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見上げる餘部集落の空 高さ41mの橋脚が立ち並ぶ鉄橋を列車が山から山へ通過
5. 鉄のモニュメント 山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」 兵庫県香美町餘部2009.3.25.
0905amarube00.htm   2009.5.5.      by Mutsu Nakanishi

3.   まとめ  余部鉄橋を渡って                                     0905amarube03.htm

 
 
おもいもかけず、春しぐれに煙る念願の余部鉄橋をじっくり眺めることが出来ました。
自然の中に溶け込んで、山から山へ集落の上を渡る鉄橋  素晴らしい景色でした。
緑の中に赤い組上げられた鉄骨の橋の上を列車が渡ってゆく。素晴らしい落ち着いた景観。 
コンクリートのあの冷たい灰色にはない「鉄」の暖かさである。

また、近づくと無数のリベツトがいくつもの斜めに延びた 鉄柱を支えている。
ストレートな表面にはない美しさと力強さもある。
本当に明治の時代によくこんな厳しい場所に橋を掛けたものである。

明治のリベット構造の鉄橋が90年の風雪 に堪えて 
現役であり続けていることも、ほんとうにうれしい。
その補修・点検には並々ならぬ労苦があっ とたろう。
先人の労苦にもたたえたい。
観光資源ばかりでなく、「鉄のモニュメ ント」
貴重な鉄道遺産・産業遺産。
何とか残してほしいと思いましたが、工事現場の人から
聞いた橋の補修の話。
もう鉄橋の状態を見ると補修では追いつかず、
残すわけには行かぬという。
また、冬の暴風雪吹き荒れる日本海側沿岸を考慮して 
架け替えはコンクリート橋になるという。仕方なし。
 
歩いた行程をGPSロガーから拾い出し、 
断面図に仕上げると見上げる鉄橋の高さがはっきりと見える。
厳しい地形の中 地域を生かし続けた橋である。
今の時代 次から次と鉄橋が消え、
コンク リート橋に変わっていくのはさびしい限りであるが、
新しいコンクリート橋がこの鉄橋と同じく新しい技術・時代
を生み出し、新しい景観を作り出し、
地域の シンボルとなってゆくことを期待したい。
             
  2009.3.25.夕  
   余部鉄橋を渡る車窓から 眼科の餘部集落を長めながら                        
              Mutsu Nakanishi

山陰線余部鉄橋 walk行程断面図  2009.3.25.
■写真アルバム 鉄のモニュメント 山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」のpageへ

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【参考資料】 第一回余部鉄橋利活用検討委員会資料  (2008.3.15.)
 
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鉄のモニュメント   山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」

 【完】
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鉄のモニュメント  山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」
1.
 第一回余部鉄橋利活用 検討委員会資料(2008.3..15.)などより整理 
2.
 1.餘部駅から  鉄橋の下の集落へ
 2.餘部の集落 から鉄橋を見上げる〔1〕 鉄橋の北側 集落より
 3.餘部の集落から鉄橋を見上げる〔2〕 鉄橋の南側 海岸より
  4.餘部鉄橋を渡る列車を眺める餘部の集落
3.
まとめ 余部鉄橋を渡って 「消え行く鉄橋を惜しむ涙雨 」
 .   ■ 写真アルバム
      鉄のモニュメント 山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」 
参考資料 インターネット検索より
第一回余部鉄橋利活用検討委 員会資料 (2008.3.15.)
 
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