home page top
新着monthly page2020
 
和鉄の道2020
風来坊2020
四季折々・from Kobe
和鉄の道 file DOCK
全ファイル収蔵庫 top
..
見上げる餘部集落の空 高さ41mの橋脚が立ち並ぶ鉄橋を列車が山から山へ通過
5. 鉄のモニュメント 山陰線 但馬海岸「余部鉄橋」 兵庫県香美町餘部2009.3.25.
0905amarube00.htm   2009.5.5.      by Mutsu Nakanishi

2.山陰線 余部鉄橋 Walk                                                           0905amarube02b.htm
****************************************************************************************************************
 2.3.  餘部の集落から鉄橋を見上げる〔2〕 鉄橋の南側 海岸より****************************************************************************************************************


                                余部鉄橋より眺めた餘部の海岸部    2009.3.25.

                    川に沿って、鉄橋をくぐりぬけると餘部鉄橋の案内板が傍らに建つ餘部の浜  2009.3.25
川に沿って、鉄橋をくぐりぬけると餘部鉄橋の案内板が
傍らに建つ餘部の浜。波が荒く護岸で保護され砂浜はなし。
港は西側岬の蔭にある。 

振り返ると正面に高所を渡る余部鉄橋が見えるが、
近すぎて 山から山へ渡ってゆく橋全体のアングルが
取れない。

国道はこの海岸から90度西へ曲がって、 
また、山陰線と並行して山の中を浜坂へ抜けてゆく。
西の岬まで上れば、餘部の集落全体が見え、
また 鉄橋全体が見渡せるので、
山から山へ渡ってゆく列車の写真が取れそう。
 アングルを探しながら岬の方へ行く.
餘部の浜に出た所から見る余部鉄橋
餘部集落の浜を西へ進む国道 岬への標識が見える 国道を別れ岬への道へ入った所から余部鉄橋を眺める
雨は相変わらず強くなったり、弱まったり。 国道を西へ進み、餘部の浜の西の端から、国道から右へ分かれ、
岬に上って ゆくと餘部の浜や集落全体が見渡せ、その上を山から山へ渡る余部鉄橋も全体が見渡せる。
時計は1時20分過ぎ。
まもなく、13時33分餘部駅発の城崎行普通列車と上 りの特急とがやってくる。
鉄橋を写す良いアングルを探しながら坂をさらに登るが、坂の上の方は木々に阻まれて全体が見通せない。 
列車が鉄橋を通過するま で、もう時間がないので、坂道の途中まで戻って 普通列車がやってくるのを待つ。
 

鉄橋を渡る列車の写真を撮るため、西の岬の坂から餘部の浜・集落全体を見通せる場所を探す   2009.3.25.
先頭に戻る

2. 山陰線 余部鉄橋 Walk
********************************************************
 2.4.  餘部鉄橋を渡る列車を眺める
*******************************************************
13時33分発の真っ赤な普通列車が餘部駅に到着するのが 見え、まもなく西から鉄橋を渡り始め、東のトンネルへ消えていった。


遠く離れているので、スローモーションを見るような感 じで、霧雨が煙る中 橋を渡ってゆきました。
雨の中なので 満足とは言いませんが、餘部鉄橋を渡る 列車の写真が撮れて満足一杯。
雨がきつくなってきたので、特急を眺めるのをあきらめ、駅への道へ急ぐ。
.
 .
上り13時33分餘部駅発城崎行普通列車が余部鉄橋を西から東へ渡ってゆ く  2009.3.25


.余部鉄橋を渡ってゆく普通 列車   2009.3.25.

鉄橋のすぐ下まで戻ってくると上りの特急「はまか ぜ」が轟音を響かせながら鉄橋を渡ってゆく。
あわてて デジカメを見上げる鉄橋に向け、何とか 渡ってゆく特急の写真が取れました。
今回のwalkが消え行く余部鉄橋を渡ってゆく列車の写真を撮ることがひとつの目的でもありましたが、
何時間も待って写真を撮るのは私の一番苦手。 
でも 今回 しぐれ雨の中 約1時間 鉄橋を渡る 列車を追い、
ちょっとした鉄道写真マニアの気持ちをも味わった気分。
雨が強くなってきたので、急いで駅の待合室に駆け込むと余部鉄橋の写真を撮っ ていた鉄道マニヤの先客が2人。
「いい写真とれましたか・・・・」と。「いゃぁ・・・ デジカメなので・・・」と。
先客は霧雨の余部鉄橋を渡っていった特急「はまかぜ」の写真がうまく撮れたことに興奮気味。
見上げる余部鉄橋を轟音を響かせ 渡ってゆく特急「はまかぜ」   2009.3.25.
 
外は土砂降りになって、3人で次の列車まで、鉄道談義に花を咲かせる。
私には列車の形式などいわれてもちんぷん かんぷんですが、
同じ兵庫県の土地勘のある余部鉄橋 そして工事現場の人から
聞いたこの鉄橋の構造や橋梁工事のことなど
お互いの興味の談義に花を咲かせる。
二人は次に来る浜坂行に乗って、
さらに鳥取から岡山か智頭線で山陽側に出て帰るという。
私は青春切符。
ちょっと鳥取までゆくと乗 継が気になるので、浜坂まで行って、引き返して再度 余部鉄橋を渡って帰ることにする。
余部鉄橋を渡ってくる14時01分発 浜 坂行の列車を撮影して
3人ともこの列車に乗り込み、浜坂へ。   
ラッキーなことに浜坂からの帰りは雨も上がり、
先の霧雨煙る余部鉄橋とは異なる写真が取れました。
また、列車の最後尾から鉄橋を渡っている 時の写真も。
余部鉄橋を渡ってくる14時01分発 浜坂行の列車

浜坂から豊岡行に乗車した帰り 余部鉄橋の上から     2009.3.25.
      先頭に戻る
|<先頭頁 <<前頁 < 0905amarube02b.htm > 次頁>> 最終頁>|
.
 
.
home page top
新着monthly page2020
 
和鉄の道2020
風来坊2020
四季折々・from Kobe
和鉄の道 file DOCK
全ファイル収蔵庫 top
.

0905amarube02b.htm   2009.5.5.  by Mutsu Nakanishi