9時50分 まだ 現地説明会まで30分以上もあるのに もう車で一杯。多くの人の姿が見える。
車をでると遠く海が遠望できるなだらかな広い台地の上で、360度展望が利く。
段々に区切られて、傾斜した尾根筋の台地の中腹で、圃場整備でむき出しになった地面が上方にも、下方にも見える。
あまり登ってきたとの意識はなかったが、随分高いところに立っている。
周りは雪で真っ白。その一角にテントが張られ、その下方に真っ白な地面の上に円形の形で掘り込まれた赤茶色の地面がくっきり。
発掘された竪穴建物跡が幾つか浮きでている。垣内遺跡の中心部である。
円形の竪穴建物跡の回りに何人もの人が囲んでいるのが見えるが、まずはテントへ
現地説明会の受付を済ましに上がって行く。