天高く 馬肥ゆる秋 実りの秋 深まりゆく秋の到来を告げる10月がはじまりました。
真っ青に澄み渡る空をつききって 空高く飛行機の背後に鰯雲
金木犀の甘い香りがただよう街には 運動会の子供たちの歓声が響き
一面黄金色の田圃の畔に真っ赤な彼岸花 そして コスモスも咲き出し、
山の頂では さわやかな風にススキのほがゆれ、山越えするトンボが舞う。
深まりゆく秋を感じる風景の一コマです。楽しみな秋の到来です。
久しぶりに孫たちの運動会に出かけました。
「競争」と言う言葉が全くなく、我々の時代とは全く違ったスタイルの運動会に
多少戸惑いつつも、孫たちの成長が なによりもうれしい。
毎日がサンデーの気楽さで ふらふら風来坊を楽しむ毎日
一向に明るくならぬ社会に 非生産的である後ろめたさもちょっぴり。
元気に過ごしています。
ホームページを10月のページに更新しました。
今月は下記 気になっていた場所への風来坊記をまとめました。
若狭 小浜の古地域名 遠敷[おにゅう]の里 若狭の開拓神は遠敷[おにゅう]神
播磨多可町 彼岸花の里は 間子[まこう]集落
多可町の背後
千ヶ峰の奥懐には棚田の集落 岩座神(いさりがみ)
出掛けるまでは 知らなかった読み方 ちょっと読めない。
でも その名前には出掛けてみないとわからぬ古い歴史がつまっている。
風来坊の楽しみの一つです。
1. 古代大和の玄関口 若狭小浜
なぜ、ほかの日本海沿岸の港を押しのけ、大和の玄関口になりえたのだろうか
2. 彼岸花の里の背後にそびえる修験の山と言われる千ヶ峰ハイク
棚田の里 岩座神[いさりがみ]の不思議な名前の集落が山麓にある千ヶ峰
と彼岸花の里 秋になると気になる東播磨 銅の妙見山周辺多可町walk
3. ふっと 造船所・溶接現場の空気を吸ってみたいと訪ねた神戸兵庫の港界隈
あれもこれもと 好奇心だけは旺盛なのですが、頭の方の回転は遅くなるばかり。
もう ストップの時期かとも思いつつ、思いがけず「ホームページ」見ているとの
便りやメールをいただくとうれしくなる。
ありがたいホームページでの出会いに支えられての更新。
本当にお付き合いいただいて ありがとうございます。
2011.10.5. by Mutsu Nakanishi |