From Kobe 2011年10月 2011.10.5. By
Mutsu Nakanishi 1110kobe00.htm
明石たこフェリーがなくなって1年 はやく再開させてほしいもの 原付バイクが渡れぬ明石海峡 淡路島は原付バイクの孤島 明石海峡を渡る「たこフェリー」がなくなって 約1年になる。 政治家の気まぐれで行われた「高速道路 休日1000円」の制度が行われて休止に追い込まれたのだ。 9月の末 淡路島で夜神楽の会がある。 一度見たかった高千穂・出雲の神代神楽がみられるまたとないチャンス終演は午後9時前。 色々調べてみるが、明石海峡を渡る高速バスにまにあわないかも・・・・。淡路に泊まらないと帰れない。 高速道路を車で走らないと淡路は孤島になってしまう。 車に乗らぬ私の足は原付。 神戸の自宅を出て、原付をフェリーに乗せて淡路島に渡って気楽に淡路島を楽しむのは明石海峡周辺に住む役得。 休日暇な時の楽しみで、1時間もあれば 淡路島に渡れる。 昨年も四季折々 そして 弥生の大鍛冶村 五斗長垣内製鉄遺跡へと随分淡路に通いました。 それが フェリーが無くなって、原付が渡るすべがないのです。 車・バイクは高速道路を渡れ、自転車・歩行者はジェノバの高速船に乗せてもらえるのですが、原付はどれもだめ。 「そんなものしぁーない」と言われそうであるが、淡路島と明石側は長らく24時間運航のフェリーで結ばれ、 学校・病院そして会社もみんな簡単に往来できる通勤圏だったのである。 みんな橋が出来るともっと便利に・・・・と思ってきたのである。 (高速道路と言っても高速無料化は消え高い料金。高速船やバスの便はフェリーが24時間 30分毎に走っていたのと全く違うし、深夜になるとストプである) かつて フェリーには数多くのバイク・原付・自転車が乗り入れができました インターネットより 高速料金は高いし、バスは山の上の高速道路をフリーパスで通過して、バス停のアクセスも良いとは言えない。 良いことは 生活圏ではない四国・大阪・神戸に近くなったことと島を走り抜ける大型トラックが生活道路から消え、安全になったこととこれで、サイクリンクを楽しむ若者が増えたことか・・・・ あんなに簡単に楽しめた淡路島が遠くなってしまいました。
家から40分ほど本当に便利でしたが・・・。
|
2011.10.5. from Kobe 10月 1110kobe00.htm by Mutsu Nakanishi