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北東北縄文Walk 【2】
縄文の森に抱かれて 600を越える土屋根の竪穴式住居群 縄文の村がそっくりそのまま残っていた
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ストーンサークルを取り囲む土屋根の竪穴式住居群 御所野縄文遺跡 探訪
縄文中期後半   岩手県一戸町  2008.10.30..
0902nhe00.htm  2009.2.5.  by Mutsu Nakanishi

【追加】  湯舟沢ストーンサークルへ立ち寄る 岩手県 滝沢村 縄文後期

盛岡の郊外 雪を抱いた岩手山が美しい滝沢村 湯舟沢ストーンサークル 2008.10.30.夕

一戸から南へ銀河鉄道に乗って盛岡へ約40分 北上川沿いに出ると雪を抱いた岩手山が見える。盛岡は近い。
午後4時前なのですが、東北の秋は日没近し。
陽が傾きかけているが、もうひとつ見ておきたかった気滝沢村 湯舟沢のストンサークルへ思い切ってトライ。
 
盛岡の少し手前 石川啄木の渋民駅の次の駅が滝沢駅。 
午後3時50分滝沢駅で降りてタクシーに乗って、 
10分ちょっと、真っ直ぐ西の丘陵地へ
閉館まじかの滝沢埋蔵文化財センターに飛び込む。
この建物の直ぐ裏に湯舟沢ストーンサークルが復元されていました。
実物はこの下に埋め戻されているとか・・・・
正面に谷地山を見上げられる谷筋に湯舟沢のストーンサークルがあり、
その組石もほかに無い形で ストーンサークルというと大湯や小牧野
の環状列石をすぐ思い浮かべるが、時代と共に千差万別。

それぞれの組石の謎を考えることで、
ストーンサークルの謎も明らかになるのだろう。

日没近くに飛び込んだストーンサークル。 

刻々と夕闇が迫り表情を変え、見上げる谷地山に陽が沈んでゆき、
このストーンサークルが谷地山を意識して作られたものと考えられる。

岩手山と一緒にもう一度訪ねたく、
今回は湯舟沢ストンサークルの写真のみです。
 
盛岡の郊外 雪を抱いた岩手山が美しい滝沢村 湯舟沢ストーンサークル 2008.10.30.夕 

なお、列車の滝沢駅は無人の田舎駅 帰りに盛岡まで行き着いて宿が探せるか心配していましたが、
滝沢村はもう盛岡市の市街地の北の端 湯舟沢ストンサークルのすぐ横まで、盛岡郊外の団地「あずみの団地」が広がり、
盛岡の中心まで市街地へのバスがひっきりなしに出ていました。


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■ 土屋根の竪穴式住居群 御所野縄文遺跡 探訪の頁top
1. 縄文の大集落 御所野遺跡 Walk
1.1. 東のむら   土が載る縄文の竪穴住居群
1.2 中央のむら  御所野遺跡のストーンサークル
1.3 漆の復元人工林
1.4 西のむら   土が載っていたことを明らかにした焼失住居
1.5 まとめ     縄文の大集落 御所野遺跡 Walk
2. 御所野遺跡の概要と御所野遺跡の出土遺物
2.1. 縄文中期後半の大集落 御所野遺跡概要
2.2. 御所野遺跡の出土遺物
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0902nhe03.htm  2009.2.5.  by Mutsu Nakanishi