深山ではありませんが、愛宕山の神域として守り継がれてきたためなのでしょうが、
京都の街からすぐそばに市街地と隔絶してドライブウエイ一本通っていない静かな明るい山があり、
素晴らしい紅葉が登山道全体を覆っていました。
清滝川沿いのドライブゥェイに下った時はもう 夕闇 2008.11.15.
久しぶりの京都の紅葉を楽しみながらのWalk やっぱり 紅葉は全山紅葉の山が良い。
標高約100mの清滝から標高924mの愛宕山頂上まで標高差約800m水平距離約4.5Km
平均勾配約18/100と記録を出してみると
私の最近の山歩きではきつい部類。
「愛宕山」が霊山として信仰された山の姿が垣間見えました。
また、愛宕山の参詣道では 多くの方が声を掛け合いながら登る和やかな市民の山でもあるとも感じました。
いままで、いつも眺めるだけの山でしたが、こんなに近いところにいろんなバリエーションが楽しめる山があると今まで以上親しみのある山になりました。。
7月31日夜の愛宕山「千日詣」
この日お参りすれば、千回お参りしたのと同じ役得があると言い、かがり火が参道を照らし、愛宕山が一番にぎわう時と聞く。
次に機会があれば、是非出かけてみたいと思っています。
また、清流の清滝川・保津川と緑の森 新緑の季節も静かな山歩きができそう。
お勧めの市民ハイクの山です。ただし、下りに難のある方はその準備も怠りなく。
真っ暗な清滝駐車場で 出発待ちのバスの運転手さん そして 遠くから清滝へやってきた人たちと
今日一日の紅葉談義を楽しむ