写真アルバム
京都市最高峰 火伏せの神 愛宕神社が鎮座する霊山
愛宕山 (924m)
紅葉 Walk
2008.11.15. 0812atago00.htm
by Mutsu Nakanishi
桂川を渡って京都に入ると 西に愛宕山 東に比叡山が聳える 京のランドマーク
愛宕山 頂上の愛宕神社は「火」・「台所」の神さま 全国にある愛宕神社の本宮でもある
|
京都 愛宕山 紅葉walk
|
|
愛宕山山頂にある火伏せの神 愛宕神社 2008.11.15.
「清滝」・「愛宕山」 の 紅葉 2008.11.15.
西から桂川を渡ると京の街の背の山並みの東西の角を占めるひときわ高い山「東端の比叡山と西端の愛宕山」。
いつも「京都に来た」と感じる光景である。
また、夜 真っ暗な北西の空にぽっんとひとつ灯る愛宕山の明かりは、京都を離れるときの見送り。
学生時代の古き思い出。
日本各地の愛宕神社・愛宕山の総本宮で、京都人にとっては「愛宕さん」と愛着を込めて呼ぶとともに昔から頂上にある愛宕神社へ参詣する人の列が絶えない「火」の神・台所の守り神である。
愛宕山の山裾を渓谷となって流れる保津川・清滝川の四季は素晴らしく、周辺の嵐山・嵯峨野そして清滝・高雄など京の紅葉の名所として、名高く、多くの人たちが訪れる。
もっとも 「清滝」「愛宕山」となると山中に分け入り、交通の便が極端に悪くなることもあって、訪れる人も極端に少なくなり、都の喧騒から離れて、四季折々の自然を楽しめる隠れ家的な場所となっている。
しかし、昔は愛宕山の参詣道には人が絶えなかったという。
京都ではポピュラーな山で高さは924mとさほど高くはないのですが、都を取り囲む西山・北山・東山の最高峰で、たいしたことないと侮るときつい。
愛宕山walk行動表
& Walk 標高断面図
清滝→表参詣道→頂上・愛宕神社→月輪道→清滝 GPS記録より
.保津川の左岸 嵐山から北へ嵯峨野を抜け、山間の化野・鳥居本から山中へ分け入り、峠を越えると今までの喧騒が嘘のような深山自然の真っ只中、清滝川の渓谷にへばり付いた小さな集落「清滝」で、ここから愛宕山の頂上まで、延々と良く整備された階段状の参詣道が続く。
一度 愛宕山に登りたいと思いながら、いつでも行けるとの思いもあって、出かけたことなかったのですが、
10月東海道線の車窓からポツンとひとつ夜の愛宕山の「灯り」を久しぶりに見て、愛宕山に登ってないなあ・・と。
紅葉見物を兼ねて「愛宕山の灯」の場所を確かめに愛宕山に登ろうと・・・。
登山口は愛宕山の四方から登れるのですが、今回は一番ポピュラーで愛宕神社の参詣道が続く南側の清滝から。
愛宕山walk行動表 GPS記録より
清滝→表参詣道→頂上・愛宕神社→月輪道→清滝
|
.
清滝川の紅葉 2008.11.15.
|
先頭に戻る
|< |
<< |
|
< 0812atago00.htm > |
次頁 |
> |
最終頁 >| |
. |