【2012年 4月の便り】
1. 2012年春 平々凡々の有難さ
2.「はやぶさ」のこと 映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を観る
3. 同窓会の仲間へ
3. 写真合成の技術を手に入れて うれしがっています
3. NHKスペシャル「ヒューマン なぜヒトは人間になれたか」
4.
今月のhome page 更新記事
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2012年春 平々凡々の有難さ
四月になっても一向に暖かくならぬ今年の春
見上げる桜の枝の蕾も堅く、当分咲きそうもない。
また、好きな「カタクリの花」も一向に咲き始めたとの話が聞こえて来ない。
変わって 梅の花・菜の花が満開 庭の草花もここへ来て一斉に咲きだ
しやっと春らしくなってきました。
地球温暖化、猛烈な夏の暑さの記憶があるのにどうしたことか??と。
でも 北米寒く 季節はずれの突風が見舞ったといい、
今年春の風物詩イカナゴ漁は例年より早く始まり、海は暖かいらしい。
地球温暖化は「暖かくなり、氷山が溶けて海面が上がっている」程度の
認識ではどうもなさそう。
猛烈なダイナミックな気候変動に注意せねば・・・・・
すべてを一瞬にしてなくしてしまう自然の恐ろしさ
今 眼は地震・原子力に向いているが、こちらにも眼を向けねば・・
ホームページ作らねば・・と思いつつ、特に変わったことなし。
一向に どう四月のページをつくろうか・・・イメージがわかない。
まあ、毎度のごとく 元気で生きてるとの便り送ろうと。
神戸から離れる機会も少なくなりましたが、
仲間との会話の端々で聞く「夫婦二人で歩いた道やプロジェクトX」に
「みんな誰しも すごい話を持っているなぁ」と。
「平々凡々の有難さ」「仲間の有難さ」をかみしめるこの頃
「まあええか 元気だして行こう」と
変わり栄えしませんが、2012年4月の便りです。
「はやぶさ」のこと 映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を観る
2003年5月9日の打ち上げから実7年間、60億キロに及ぶ宇宙の旅を繰り広げ、
地球への帰還を果たした小惑星探査機“はさぶさ“。
このプロジェクト・チームの苦闘の日々を描いた渡辺謙主演の映画。
日本国中はやぶさブームが巻き起こりましたが、このブームの外にいて
あまり良く知らず。
付け焼刃なのですが、「何がすごいのか 物づくり技術とはやぶさ製作
から打ち上げ・帰還までの技術現場を頭に入れたい」と。
三本公開される映画の中で「渡辺謙主演の『はやぶさ』がええ」と教え
てもらって、公開終了間際の映画「はやぶさ遥かなる帰還」を見ました。
ドラマチックな感動映画に仕立て上げるでなしに、
宇宙開発の現場と技術が本当に作業現場と打上げ管制の現場中心に技術
内容を具体的に判る形で描かれていて すごいなあ・・・・・・と。
その場その場で起こる「想定外」への対応
本当の現場がどうだったか知りませんが、技術的な映像の美しさととも
にうれしくなりました。
自分では 本物のはやぶさの製作技術やソフト運用現場が描かれていた
のだと思っているのですが・・・・・・
次のステップの夢技術も 具体的にきっちり提示して描かれていて
科学技術映画に近い。
やっぱり はやぶさや宇宙技術の現場を知るにはこの映画が一番
4・50年前には「裕次郎 黒部の太陽」に同じ夢を掻き立てられた思い
がある。
原発事故で あたかも科学技術全体が ええかげんなもののように??
マスコミや政治家によって仕向けられているのに腹が立っていたので
すが、すっきり。
若い科学技術を目指す若い人たちに見てほしいなぁと思いましたが、
ノスタルジックに見る我々年寄りが多かったです。
機会があれば 是非どうぞ
同窓会の仲間へ
「仲間がみんな集まれるのも今度かぎりかも」とふっと頭を過ぎる。
そんな仲間が沢山いたのにびっくり。 もうそんな年代なんだと。
同窓会の仲間へ
「みんな声掛け合って スクラム組んで 胸はろう」
「来年も3月 場所はいつものところ.
あれこれ考えずみんな出て来いよ〜ぉ」
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今できることを 精一杯 声かけあい 支えあって
負けないで 忘れないで
暖かい希望の輪がつながっていることを
今できることを 精一杯
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前向いて立ち向かっておられる多くの人たちを見て、
メッセージの掲載をやめようと思ったのですが、未だに先が見えず。
やっぱりメッセージを残しておきたいと。
また、これは自分への応援歌でもあると思いつつ・・・
★★ 今月のhome page 更新記事
★★
1. |
視聴・購読メモ「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」
NHKスペシャル「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」
角川書店 NHKスペシャル取材班「Human ヒューマン」 |
2. |
2012年 春の便り
From Kobe & 各地の仲間からいただいた春便り |
3. |
【from Kpbe 4月】
50年前高校3年の夏 母校の高校野球兵庫決勝の熱戦の記憶
and
「捕手一筋に裏方精神を胸に」50年の軌跡を重ねた仲間の思い
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★ 今月はCountry walkに出かけず、もっぱら神戸で風来坊でしたが、
例年通りの春便りを届けねばと・・・・・・・
いつもは桜便りになるのですが、例年になく寒くて 桜はまだまだ。
でも、春は着々と。
そんな春便り各地から送っていただいた春便りもあわせて。
★ 2月NHKの番組で観た「ヒューマン」に釘付けになって、
その視聴内容をメモにまとめました。
人類の歴史・鉄や戦の歴史にもかかわる面白い話。現代の視点としても。
「心の進化」が人類の歴史を作ったなど思いもよらぬ視点です。
シッカリまとめようと本を取り寄せ、内容確認しながらのまとめ作業。
出来上がったものは数枚のメモ程度のものですが、
久しぶりに研ぎ澄ました感覚。
そんなメモですが、皆さんの参考になればと。
★ 昭和36年の夏 50年前の母校の高校野球兵庫決勝の熱戦を伝える
新聞記事記録をインターネットで見つけました。
「逆転の報徳」として有名になった報徳学園が始めて甲子園に出場し、
奇跡の大逆転劇を演じたその年の記録。高校3年兵庫大会決勝戦を報徳と
仲間が戦った。
かつて一緒に大声援を送った高校野球 当時の記憶がありありと。
年を重ねても強烈に覚えていて、 一層ありありと思い出す記憶。
この試合に出場した仲間のひとりから
「野球から学んだ自分の生き方を残しておきたくて
ラジオ番組に投稿した
ので、みんなにも是非聞いてほしい。 」と録音CDを託された。
「捕手一筋 裏方精神を胸に今は最高齢
最高のグリンキーバーめざしている」
とのメッセージが彼の野球人生とあわせて紹介されていました。
ちょっと 仲間内過ぎるかも知れませんが、私にも鮮烈な刺激をくれた仲間
の話ちょっと誇らしくもあり、、参考になればと
送ってくれた録音とわが母校昭和36年夏兵庫大会決勝線の新聞記事整理記録
を掲載。
今月も鉄に直接触れた記事なく、独りよがりの勝手な思い入れの記事ぱかり。
でも 書かずにはおれず。勝手な年寄りのたわごとですが、参考になれば・・・。
気軽にお付き合いのほどを。
また、引き続き、色々お教えいただきたくお願いします。
2012.4.1. by Mutsu nakanishi
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