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ウッドサークルでの出土した仮面の祭り
東近江市能登川 正楽寺縄文遺跡
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湖東 春到来を祝う
近江八幡 左義長祭
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琵琶湖 近江八幡 水郷
西の湖
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まだ 桜には ちょっと早
かったですが、どこまでも広がる田園地帯の向こうに雪をつけた山が浮き、
田圃の土手には菜の花と土筆。水温む葦原の湖岸では太公
望たちが釣り糸をたれ
街では多くの若者に担ぎ上げ
られた左義長が春を謳歌して街を練る。
ボカボカ陽気の春満喫の東近江walk。 特に記録するこ
ともないので 写真中心の報告です。 |
「湖東 能登川町 伊吹 鈴鹿の連山を眺める愛
知川の左岸に 北陸で出土する縄文のウッドサークルがあり、
縄文人たちは、それを中心
に仮面の祭りを行っていた。もっとも今は工場用地でなにもないが・・・ 」と教えてもらった。
この縄文人の祭りの場は場所がいい。丘陵地ではないが湖東平野が広がる田園地帯の中、西に琵琶湖越しの比良 北に伊吹山
東から南に鈴鹿の峰々が浮く。きっと素晴らしい景色が見られるはず。
「縄文の心を映すといわれるサークル」 関西ではなかなか見られぬ祭りの場。
雪を抱く近江の山々をバックに縄文の祭りが行われたところで、また、春になったら すぐに行こうと。
また、鈴鹿の福寿草を見に行くにはちょっと早いし、鎌掛の石楠花には、ちょっと早い。
近江の祭りが 一緒にみられればいいなぁ・・・と。
調べてみると3月14・15日近江八幡左義長祭。 何で今頃 正月の祭りが・・・・。 でも 有名な
祭りである。
近江八幡は何度も出かけましたが、この時期はなく、一度訪れたかった葦原の琵琶湖の水郷も直ぐ近い。
雪をかぶった比良も観たいし、もう数年 春になると決まって青春18きっぷをポケットに出かける近
江。今年は湖東へ。
3月15日快晴の日曜日の早朝 新快速電車に飛び乗って、東近江を訪ねました。
能登川 正楽寺のウッドサークルはもう工場敷地の下でしたが、田園地帯の向こうに
西から 雪を抱く 比良 湖北の赤坂山 北の正面に雲に包まれた伊吹山
その横 東から南にかけて 鈴鹿の霊仙山 御池岳が雪を装い堂々とした姿を見せてくれました。
遺跡の詳細はまだ 良く知りませんが、イメージどおりの素晴らしい縄文の祭りの場。
森の中ではあり ませんが、おそらく 広い葦原が続く 愛知川の川岸で、これらの山々が見守る中で祭りが行われたのでしょう。
能登川は小さな集落が広大な湖東平野の中に点在する農村と思っていましたが、
JR能登川駅前を中心に新しい住宅地が広がる若々しい街に変身していたのにもびっくりです。
(電車・新幹線で通り抜けるだけでは様子がわからぬ典型です。)
まだ桜にはちょっと早かったですが、どこまでも広がる田園地帯の向こうに雪をつけた山が浮き、田
圃の土手には菜の花と土筆。
水温む葦原の湖岸では、大物がつれたとき聞きつけた太公望たちが釣り糸をたれ、
街では多くの若者に担ぎ上げられた左義長(これはもう御輿)が春を謳歌して 街を練り、ぶつかり合う。
ボカボカ陽気の春満喫の東近江walk。
特に記録することもないので 写真中心の報告です。
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