【2012年 2月の便り】
1. 今出来ることを精一杯
2. 2月節分の鬼に寄せて
3. 姫路 衣川さんのインターネット通信「夢通信」1月号に
「和鉄の道」紹介の記事掲載していただきました
4. ラグビーシーズンももう終盤
毎年楽しみなラグビー観戦 今年も仲間と通っています
5.
今月のhome page 更新記事
春遠からじといえども、各地では大雪の便り
まだまだ寒い2月が始まりました。いかがでしょうか・・・・
世の中を見るにつけ、現実の厳しさに頭を抱える日々
先日も アメリカの若者の厳しさを描いたドキュメンタリーを見て、
アメリカの競争社会 こんなところまで 若者を追い込んでいるのか・・・・・と。
(「スティーブ・ジョブズの子どもたち
〜ハングリーであれ 愚かであれ〜」より
昨年 亡くなったスティーブ・ジョブスが2005年スタンフォードで行った有名なスビーチと
それを聞いた若者達の今を伝えるドキュメンタリー )
未だに「競争社会アメリカの後を追い続ける日本」の先を見る思いで
本当にさびしくなる。
年金世代の我々にも この先年金だけでやってゆけるのか・・・との
厳しい現実。もう 企業頼み 人頼みはやめようと。
若者達も自分本位の意識の危うさを今検証せねば・・・・。
あっという間に自分の居場所がなくなる酷い現実に立たされるだろう。
老いも若きも
もう空論から空論の中を泳ぐ人たちに
自分を重ねるのをやめよう。
やっぱり、頼りは 家族と仲間
今できることを 精一杯 声かけあい 支えあって
昨年 1年間の「和鉄の道」を整理合本する作業の中で、
昨年1年間の記事を読み返しながら
2012.2.5. 神戸 Mutsu Nakanishi
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2月 節分の鬼に寄せて
毎年2月節分が近づくと節分の鬼が気になる。
「鬼」は本当に悪者なのか・・・
いたずらもするが、我々を助けてくれる「鬼」
福は内 鬼も内」と・・・・・・・。
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東日本大震災で被災した東北 その東北人の心のよりどころとなった「鬼」
北上市市民憲章には
「あの高嶺
鬼すむ誇り その瀬音 久遠の賛
この大地 燃えたついのち ここは
北上 」と歌う。
郷土・生活復興に立ち上がっている東北の人たちへ
一日も早く生活基盤が整いますよう 負けないで 忘れないで
● 参考 「節分の鬼」に寄せて
節分の鬼について 「和鉄の道」で何度か取り上げています。
そのいくつかを 下記資料に取りまとめています。
From
Kobe 2008 年2月 「節分の鬼」
より
http://www.infokkkna.com/ironroad/2008htm/walk5/0802oni00.htm
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1. 日本人の祖先の一部 節分の「鬼」
2. 和鉄の道 Iron Road 日本各地 鬼伝説が残っている例 |
姫路 衣川さんのインターネット通信「夢通信」1月号に
「和鉄の道」紹介の記事掲載していただきました
「村の鍛冶屋 夢をつなぐ 心をつなぐ 世界をむすぶ衣川製鎖工業株式会社」という
ホームページを
立ち上げ、鉄の面白さ・鉄の歴史など楽しい鉄の話題を掲載して
小学生から大人マテ楽しませてく
れる姫路の衣川さん。
古くから船のアンカーの鎖の製造をされる会社の社長さんで、
インターネットで長年 お付き合いいた
だいている。
ホームページにあわせて いろいろな鉄の話題を掲載した「夢通信」を毎月発信。
その「夢通信」1月号に私の「和鉄の道」ならびに「磁石石」の紹介記事を掲載して
いただきました。
ありがとうございました。
是非 一度衣川さんのホームページ「村の鍛冶屋」をお訪ねください。
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今できることを 精一杯
負けないで 忘れないで
暖かい希望の輪がつながっていることを
今できることを 精一杯
声かけあい 支えあって
前向いて立ち向かっておられる多くの人たちを見て、
もう 関東大震災や数々の苦難に見舞われている人達への
メッセージの掲載をやめようと思ったのですが、
未だに先が見えず。やっぱりメッセージを残しておきたいと。
また、これは自分への応援歌でもあると思いつつ・・・
★★ 今月のhome page 更新記事
★★
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昨年掲載した記事1年分を整理して、3冊のBookにまとめました。
和鉄の道 Iron Road 2011
風来坊 Country Walk 2011
四季折々 From Kobe
2011
昨年は 東日本大震災・原子力発電所事故のことが 頭から離れなかった一年。
それにしても まあ 毎年 同じことばかり書いてるなあ と。
この年次Bookもそれぞれ10冊を越へ、このページを繰ると忘れかけていたこと
を思い起こす私の日記代わりでもあります。
日本各地の記録・たたら製鉄関連の記事も 今は素晴らしい本が出て、
もう役目は終わったかもしれません。
独りよがりの勝手な記事ぱかりですが、気軽にお付き合いのほどを。
また、引き続き、色々お教えいただきたくお願いします。
1. |
【和鉄の道】2011年製本版Book
和鉄の道 Iron Road 2011
風来坊 Country Walk 2011
四季折々 From Kobe
2011
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2. |
【from Kpbe 2月】 節分の時節 あれこれ情報
1. 2011年日本列島考古学新発見トピックスの記事紹介
& 東北人間復興の支え 文化財・博物館の復興にも眼を
2. 超スピードの速い情報機器変遷 知らない人を置いてゆく
黙ってその利を独り占め ???
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