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【スライド動画】
ポカポカ陽気に誘われて、自宅の南に広がる西六甲をぶらぶら歩きを楽しんでいる。 山裾から 30分も歩けば、山の稜線に出られ、春になると梅林に梅が咲き、野鳥がさえずり きらきらと輝く明石海峡を眺めながらの山上散歩。 また、須磨アルプスと呼ばれる横尾山と東山の縦走路は「馬の背」と言われる荒々しい岩稜の縦走路で、高山に登った気分が味わえる。 春の訪れを一番先に見届けられる散歩コース。 ちょろちょろとザレの中を水が流れる谷川の中 狭い一本の谷筋で 間違うことはない。急峻な岩尾根になれば 引き返そうと。 谷筋に入って視界の開けない中 雑木とゴロゴロ岩の間を15分ほど登ると雑木の上に岩山が飛び出しているのが見え、道はこの岩山へ。 この岩山の上方で、不意に横尾山の急峻な鉄梯子を登っている人たちがすぐそこに見える。 岩の向こう側で人の話声。もうそこが馬の背の縦走路でした。 ここからが一番の難所 一枚岩に鎖が取り付けられ、真直ぐ下に切れ落ちた岩山を鎖にしがみつきながらトラバースすると縦走路。 すぐ下に乗越の道標が見える。 間違いなく この道が昔からの馬の背乗越の旧道でした。 とてもとても 知らないと ここを入ってゆこうとは思わない。 (後日談ですが、この須磨アルプスを歩きなれたハイカーは この乗越道をやはりよく知っていて、マムシが多いので注意と) ここからは久しぶりに 馬の背の景観を楽しみながらの痩せ尾根縦走路を東山へ。 須磨アルプス 馬の背 六甲全山縦走路で 2011.2.23. やっと見つけた馬の背乗越の縦走路 |
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1103umanose00.htm 2011.3.5. by Mutsu Nakanishi