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広島県備北のたたら製鉄地帯
11. 歴史の山 比婆山(御陵)1256m とその懐「六の原たたら跡」を訪ねる
. 奥出雲・北備・備北のたたら製鉄地帯の中央を東西に貫く中国山地 吾妻山・比婆山
古事記伝説の比婆山に抱かれたたたら製鉄跡 六の原たたら跡を訪ねる
1. 歴史の山 比婆山 ( 御陵 ) 1256m Walk 2008.10.17.六の原製鉄遺跡跡から 色づきはじめたブナの純林(天然記念物) の森を抜けて
頂上部 古事記の御陵へ10月17日の朝 神戸を出発して 山口・美祢へ行く途中 中国高速道路を走って、
広島・島根・岡山の国境に聳える比婆山を訪ねました。奥出雲と備北を隔てる吾妻山・比婆山は中国山地の最奥部庄原を中心とした広島県備北
中国山地のたたら製鉄地帯の中心部のひとつで、伊邪那岐命・伊邪那美命の国生み伝承の山。御陵 中央に巨岩が祭られた直径約60m円墳で伊邪那美命の墓といわれる
1.3. 比婆山の頂上 伊邪那美命の墓との伝承 御陵 0811hiba01c.htm 
比婆山 御陵 南側正門 「門栂」 2008.10.17.
登山道が南北に伸びているので、ちょうど登山道を挟む形。非常に古い巨木なのであろう。
この巨樹の間を潜り抜けると50m北にブナ林に囲まれ、やはり濃い緑の巨樹が立っている小さな丘になった森がみえ、
ここが御陵 比婆山(御陵)頂上で その陸の前に比婆山十合目(1256m)の標識と御陵の案内板があった。
午後2時45分 比婆山頂上(御陵) 到着。「門栂」 北の御陵側より 比婆山十合目の道標が立つ御陵の森の前の広場 しばし、御陵の横にすわって、古代の世界 また、たたらのルーツなどに思いをめぐらす。
「ああ 吾妻よ」と呼んだと言う吾妻山が見えないかと展望のある場所探しましたが、さすが 昔からの神域でかつ 天然記念物のブナ林で守られていてだめでした。隣り合う吾妻山を眺めるためには、この比婆山を抜けて南の立烏帽子山へ行くか北の烏帽子山へ行くかしないとダメのようだ。御陵 中央に巨岩が祭られた直径約60m円墳で伊邪那美命の墓といわれる
比婆山十合目の道標が立つ御陵の前 御陵周辺にも幾つかの岩と「いちい」の木がある
御陵を包み込むブナの森 御陵の横で 2008.10.17.
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0811hiba01c.htm 2008.11.10. by Mutsu Nakanishi