京都堀川　京の七夕　2010.8.13.
2.「京の七夕」 七夕飾りと光の天の川　 堀川河床プロムナードをそぞろ歩き
 

1.	願い七夕と堀川を流れるいのり星	小学生が幼稚園児が書いた短冊を飾りつけた笹飾り
2.	光と竹のアート	全国から募集した光と竹の作品の展示
3.	光の友禅流し	かつて堀川で行われた友禅流しを光の中で再現
4.	光の天の川	祈り星が流れる堀川のせせらぎをまたいで竹の巨大モニュメント 。LEDのライトが 真っ暗な空にきらめく天の川を浮か び上がらせ、天の川の両側には織姫と彦星も

■「京の七夕」topに戻る

---

---

　
堀川の川床　青いLED球が流れ、七夕飾りなどを眺めながらの散策　「京の七夕」のスタート

いつの間にか　堀川周辺は人の波で一杯　橋の上も川床も人であふれかえっている 　　　　　　　　　　　　　　堀川の川床のプロムナードを舞台に行われた「京の七夕」　　　2010.8.13.　堀川で

---

墓参りを済ませた8月13日夕刻、堀川北大路から堀川通を真っ直ぐ南へ下ってゆたくバスに乗る。

今出川の交差点過ぎて、堀川が道の右手に現れてくるが、いつもと特に変わった様子もない。まだ明るく、堀川端の人出も少ないし、大きなイベントがあるようにも見えない。　眼を凝らして堀川を眺めながら、少し行くと、堀川の中に人やイベントの飾りがちらちら。下立売のバス停でバスが止まると本と堀川の川底に多くの人が居るのが見える。

あわててここでバスを降りて、堀川の橋の上に行くと川底には人がぎっしり。

7時に堀川の川床にセットされた七夕飾りのイルミネーションが点灯されるのでそれを待つ人で一杯である。
堀川の川床に作られた七夕会場へは　堀川の川底に下りなければ成らないが、一番南側の御池通からの入口から川床に降りて北の今出川通まで　七夕会場を散策する一方通行。
途中の橋から川底へ降りる道はすべて閉鎖されていては降りられない。　
川沿いをぶらぶら南へ下って　押し小路の橋のところから掘川の川床の散策路に降りる。
 

ここから約2キロ上流側の今出川出口まで、堀川川床のプロムナードに沿って　
数々の七夕飾り・天の川や友禅流しや数々の光のイルミネーションがしつらえられている。
川床の中央の小さな水路には青いLEDが仕込まれた球「祈り球」が次々と流れ下ってきて、一層幻想的な雰囲気をかもし出す。
堀川通など市街地からは数メートル低いので、街の喧騒がまったく届かない「京の七夕」の空間がしつらえられ、「これはいい」と。

堀川の川床の小川には上流側で放流された　青い「祈り星」が真っ暗な川をきらめかせながら　次々と流れくだってくる。
其の横の散策路の両側には願いをこめた七夕の笹飾りが証明に照らされ浮かび上がる。
人の群れがそれらを眺めながらの人の波がゆっくりと上流側に動き出す。
【京の七夕先頭へ】

---

 
 

【 1.願い七夕と堀川をゆったり下ってくる祈り星 】

　　京の七夕飾り　　　　2010.8.13.　　京の七夕　堀川会場で

【 2.光と竹のアート 】

竹と光のアート作品　2010.8.13.　　京の七夕　堀川会場で 【 3.光の友禅流し 】

堀川での友禅流し　　2010.8.13.　　京の七夕　堀川会場で

堀川の川床からながめる市街地と掘川の流れ

【 4.光の天の川 】

光の天の川　空には光の天の川　天井には織姫と彦星が輝いていました　2010.8.13.

光の天の川　空には光の天の川　足元にはLEDの青い球が流れます　2010.8.13.

いつの間にか　堀川周辺は人の波で一杯　橋の上も川床も人であふれかえっている

　　　　　　　　　　　　　　堀川の川床のプロムナードを舞台に行われた「京の七夕」　　　　　　　2010.8.13.　堀川で

---

【京の七夕先頭へ】【先頭のページに戻る】