4.【写真file】草木萌ゆ 春の里山風景
神戸北 丹生山系を越える国道428号
.2010.4.19.
1005mntni00.htm by Mutsu Nakanishi
「京都に田舎あり」と言われますが、神戸にも北に六甲を越えると古くからの街道筋・歴史の道がある。四季折々の里山風景が楽しめる道がある。神戸の市街地からまっすぐ北へ六甲の山並みをを越え、さらに北へ丹生山系の山並みを越えて行く国道428号線。古くから有馬街道と呼ばれた六甲越の道である。
特に六甲連山を抜けた箕谷からさらに北へ丹生山系を越えて神戸の北端淡河への道は 四季折々の景色を楽しませてくれる山岳ドライウェー。かつては暴走バイクのフリーウエーであったが、今は静かで、四季折々の景色が楽しめる山岳道路である。
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我が家からは50ccのバイクで約20分ほどでゆけるのと行楽地でないので、自由にバイクを止めて 山や田園・集落をのんびりと訪ねられるので、思い立ったら、自由に四季折々 季節の移り変わりを眺めに出かけることが多い。
箕谷から北へドライブウエーを少し登りもトンネルを抜けたところ 切り立った谷にかかる橋から眺める四季折々の景色は風景画の画面を切り取ったようで、四季折々の景色定点にしている。
桜が散り始めると里山は芽吹きした草木のが若葉が一斉に萌え、一番生命力を感じる季節。そんな淡い若葉に包まれて ピンクのミツバツツジが満開となる。いつも 楽しみにしている春の里山の風景。
ツツジと草木萌える里山の写真を撮りに行こうと4月19日の午後 バイクを走らせました。
今年も 胸一杯に春の空気を吸い込んで楽しんできました。
また、この道は摂津・播州・丹波への分節点
古い歴史の道。また 丹生山の名が示すとおり、水銀朱など鉱物資源が採取された地でもある。
たっぷりと景色を楽しみながらの一周約2時間機会あれば 是非 お勧めのコースです。
2010.4.19. Mutsu Nakanishi
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北神戸 丹生山系を箕谷から淡河へ越えてゆく古道 国道428号線周辺地図 赤線はふらっとのツーリングコース 2010.4.19.
北神戸 丹生山系を箕谷から淡河へ越えてゆく古道 国道428号線周辺 衛星写真
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