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写真アルバム 春の妖精 カタクリの花 兵庫県播磨 佐用町 2010.4.8.
2010.5.5.  1005ktkri00.htm  by Mutsu Nakanishi
花言葉は 「初恋」・「寂しさに耐える」
昨夏の集中豪雨で大きな被害があった兵庫県播磨 佐用町
毎年訪ねるカタクリの群生地の被害も心配していましたが、
「可憐な花を咲かしている」と教えてもらって 
4月8日 もう盛りの時節は過ぎていましたが、
山の斜面で風に身を震わせる愛らしいカタクリの花に出会えました
山合いを千種川が流れ下り、  四季折々 花が咲く静かな花の山郷
 兵庫県播磨 佐用町 南光・三日月地区

 その里山の傾斜地に 春の訪れを告げる「片栗の花」の群生地
旧南光町 東徳久殿崎 & 旧三日月町 弦谷



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by Mutsu Nakanishi.
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春を告げる妖精「カタクリの花」
地球氷河期の生き残り
日陰の山腹の斜面で  
 冷たい風に身を震わせる姿に
 いつも 心をゆさぶられます
 
 花言葉は
 「初恋」・「寂しさに耐える」

参考 満開のときのカタクリの花 2004.3.28.

「春風にそよぐ「 かたくりの花 」 
兵庫県三日月町弦谷 自生地で」



 

佐用町 南光・三日月地区「片栗の花」の群生地の位置 
千種川が山合いを流れ下る佐用町旧南光町下野・旧三日月町東徳久殿崎 2010.4.8.

         もう盛りは過ぎていましたが 愛らしいカタクリの花に出会えました 2010.4.8.
山腹の北斜面に すっくと立ち上がり、まだ春浅い冷たい風に身を震わせて立ち向うピンクの花
カタクリ この可憐な姿に魅せられて 何度も通った佐用町のカタクリである。
山腹の北斜面に すっくと立ち上がり、まだ春浅い冷たい風に身を震わせて立ち向うピンクの花 
カタクリ この可憐な姿に魅せられて 何度も通った佐用町のカタクリである。
昨年の集中豪雨で多くの犠牲者と被害を出した佐用町。
千種川本流が流れ下り、カタクリの群生地のある旧三日月町弦谷・旧南光町東徳久地区にも水が上り、被災した地区で、一日も早い復興を願いつつも、よう足を踏み入れられなかった所である。
インターネットを調べても「佐用町のカタクリ」の記事がなく、
「今年は佐用のカタクリを見に行くのはやめ」と思っていましたが、「佐用町で桜祭り」が開催されるとの記事を見つけ、「やっぱりどうなっているか 『カタクリの里』を訪ねよう」と時期的にはもう盛りを過ぎていましたが、カタクリの花に出会いに行ってきました。

この地区の西側下流 千種川本流が西から流れてくる佐用川と合流する佐用町の市街地周辺ではまだその災害の爪あとが残っていると聞きます。この地区の川沿いの街道筋や田畑にその痕跡はほとんど見つかりませんなが、川沿いの木々の高い枝に絡みつく青いビニール屑などにその災害のすごさが想像されました。でも、いつもの明るい谷に戻っているのにほっとしました。

そして もう盛りは過ぎていましたが、山腹の斜面のあちこちで、
直立して風に立ち向かう可憐な姿に出会えました。

自分がいつも勇気づけられたように、
この可憐な姿に地元の人たちも元気付けられたに違いない。
本当に 無事でよかった。

地元の人達から、「まだ、被災者が多く残り、今年は観光PRを自粛した」と聞きましたが、
一日も早く、四季折々の花が咲く日本の原風景のような町並みと共に、佐用町全体が元気をとりもとされることを願っています。

                                        2010.4.8.  by Mutsu Nakanishi




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参考 1. 満開のときのカタクリの花  https://www/infokkkna.com/ironroad/dock/walk/2walk03.pdf 
     春風にそよぐ「 かたくりの花 」 兵庫県三日月町弦谷 自生地で」2004.3.28.
参考 2. 【スライド動画】春の妖精 カタクリの花  2010.4.8.
     春の妖精 カタクリの花  https://www/infokkkna.com/ironroad/dock/walk/10walk03.mp4  .

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