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東徳久のカタクリの里から、弦谷のカタクリ
の里へは少し佐用の方へ行って、太田井橋(林崎)のT字路を橋を渡って南へ三日月町 播磨科学公園都市の方へ行く野ですが、「たたらの里佐用」のシンボル大撫山もちょと見たくて、一旦そのまま佐用坂を越えて佐用の町並まで行って、再度引き返して、太田井橋を渡って弦谷へ。山間にはいり、峠を越すと旧三日月町である。
姫新線沿いになる所で、播磨新宮・弦谷の案内板で南へ折れ、線路を越えて山間に入るすぐのと
ころが、弦谷の小集落。
道の左手の小さな雑木林の小山の東斜面がカタクリの群生地。
見覚えのある集落の細い道にはいり、山際に
行くとカタクリの里。
もう日差しが弱まった3時過ぎ。花を閉じたのではないか また、
群落が小さ くなったのではと心配しながら入口の管理のおばさんに声を掛ける。「今 一番いい時 斜面一杯に咲いているよ」と。
この弦谷のカタクリは青みの強い花が咲く。
急勾配の山腹に斜めにけられた観察路に入ると、日当たりの良い南斜面側では カタクリの群落が少し消えていましたが、斜面一杯に咲き誇るカタクリの花。 2004年春以来のご対面 一安心である。
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