話が前後するのですが、九頭竜川本流と白山を眺める保田駅周辺をwalkしての帰路
車窓からの九頭竜川の流れにデジカメを向けているのを観られたのか、「いい写真撮れましたか?」と声をかけてくれる。
「白山がきれいでした。出来れば、このまま 電車を乗り継いで三国港まで行きたいのですが・・・・・。」と
永平寺口までの切符の発行と共に案内を請う。
すぐに時刻表を調べてきてくれて、「三国港まで乗継いで1時間ちょっとで行けますが、大阪まで帰ることを考えるとほとんど三国周辺歩けないですね」と。本当に乗客の身になっての丁寧な対応。
また、自動改札口はありませんでしたが、電車は明るく清潔
本当に観やすい車内案内の大きなTVモニターが車内数箇所に付けられるなど、老朽化した地方鉄道のイメージはない。
こんな光景とサービスが出来るのも電車が上り下り共に30分に1本全時間帯に確保されていて、公共交通の役割を果たしているからだと見えました。
バスもそうですが、乗りたくなる電車は やっぱりどの時間帯も30分間隔程度で確保されていないと人の流れが出来ないとつくづく思う。 駅前衰退改善の話を良く耳にするが、この電車・バスの本数確保からの論議がないのが実効があがらぬ理
由ではないかと・・・・・・。