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インターネット検索資料レビュー  英国のストーンヘンジ (巨石環状列石).   0912igirisu02.htm

    2.ストーンヘンジから北東約3km エーボン川の岸にある「ウッドヘンジ・環状木柱列」

              ストーンヘンジを作った人たちが暮らすダーリントンウォール環状集落隣接
                    ダーリントンウォール環状集落に隣接するエーボン川の岸にある「ウッドヘンジ・環状木柱列」
 
ウッドヘンジ(木のヘンジ)の名前の由来は、元来ここにあった構造物が、ストーンヘン ジに類似した木製の構造物だった事による。
直径約50メートル 中央に中心石と思われる小さな石の塊があり、
合計157本の木柱が6つの環状を形成している。
現在 木柱のあった位置に背の低いコンクリート製の円柱が立ち並んでいる。

このウッドヘンジは、青銅時代(紀元 前4世紀〜紀元前1世紀)に恐らく、宗教的な理由でここに建設されたと考えられている。
現在のコンクリートの標識は、オリジナルの木柱の位置を示し、案内板の平面図では、6重の同心円を異なる色で示している。
楕円形の長軸方向(半径 の最も長くなる方向)が、夏至の日出の方角を示している。また、図中に黒で示されているのは、これらの円に含まれない赤いコンクリート柱と中心近くの埋葬地を示している。。

このウッドヘンジの外側には土手とその内側に堀があり、
北東の方角からの土手道 がこのウッドヘンジへの入り口となっている。 

 (ウッドヘンジ案内板にある説明文より)
 

 
 一番内側環の柱数 :12  2の環 : 18  3の環 :18
 4の環 : 1  5の環 : 33 一番外側環の柱数 :75
 合計 157本もの木柱が立っていたという。
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0912igirisu02.htm    2009.12.5.  by Mutsu Nakanishi