かつての尼崎の南端 大高洲の信号のところで降りて、尼ロックへ。
旧の防潮堤の南側にも街ができ、
南側は防潮堤の高さに埋め立てられているが、旧の防潮堤の内側は本当に低い。
防潮堤の高さがはるかに背丈を越えて そびえて
「底」の感じがする。
この防潮堤の先に尼ロックが見えている。
旧の防潮堤の内側に沿って西へ
300mほど行くと四角い建物の壁から地中へ逆L字型に巨大な配管が5基突き出している。
尼崎港閘門・尼ロックに隣接して設けられた東浜排水場であ
る。
防潮堤の高さとこの巨大排水管から、この一帯がゼロメートル地帯であること思い知らされる。この防潮堤の向こうは海である。
実は入り口のところに立入禁止の
札があったのですが、人っ子一人おらず、
門も開いていたので、管理事務所で受付すれば良いと思って入ってきました。
後で判ったのですが、この尼崎港閘門・尼ロックの東側施設域に立ち入るには、
尼崎港管理事務所で事前の申し込みが要るようです。
(朝 西側ブロックにある尼崎港管理事務所に立寄りましたが、
そんなこと 一言も出ませんでしたが・・・・。
また、港管理事務所 へ行くとなると これまた大変。
グルーッとひとまわりです。 )
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file 尼崎港閘門・尼ロック 概要解説
インターネットほかより
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