うれしい2009年秋のニュース 開窯以来づっと暖めてきた「登り窯」設置の夢が叶いそうです |
11月になって
秋が急速に深まって 吉敷の郷も真っ赤に紅葉し始めました。
陶芸教室の生徒さんたちの作品展も盛況のうちに終わって、 例年 訪れる ゆったりとした気分で 日々変化してゆく秋の景色が楽しめる素晴らしい季節です 深まり行く秋の景色を眺めながら ゆっくりと自分の器を探すひととき また、土に触れ、陶芸をはじめるのもよし ゆったりとした秋の時間が流れる陶房葉月で 是非 お過ごしください |
11-1. 陶房葉月に手造りの登り窯 登り窯築造をスタート
11-2. 【Web 展示】ホームページ上での2009年秋 陶芸教室 生徒作品展 開催中 |
陶房葉月に登り窯 10月10日地鎮祭から 登り窯の築造をスタート
うれしい2009年秋のニュース 開窯以来づっと暖めてきた「登り窯」設置の夢が叶いそうです
手作りの登り窯 「陶房葉月の登り窯」 煉瓦を積みながら 火炎の流れなど独自の工夫も織り込んで 楽しい窯に
『陶房葉月開窯以来づっと暖めてきた「登り窯」設置の夢が叶いそうです。』
この夏から 具体的に築炉・設計プラン作りに駆け回り、築炉プランを完成。
自分で登り窯が築けるとの確信を得て、いよいよ具体的な登り窯築造プランの実行へ。
「作陶の合間に 頭のリフレッシュも兼ねて ゆっくりと 自分で煉瓦を積んで・・・・
自分流の登り窯を築こう。 場所は 空けてある陶房裏の山際斜面の広場。 」
「来年の夏までには、この窯で焼いた新しい作品も加えて作陶展を !!
目を輝かしている陶芸教室の生徒さんの作品も焼ける楽しい窯にしよう!! 」
「 登り窯の最上部の端は山の斜面に露出した大きな岩盤。一番心配な山の水気をしっかりと受け止め、
火竜となって登り窯の中を昇ってくる火炎を空高く舞い上がらせてくれるだろう。 」「長い火炎が作品をなめつくして舞う数々の「窯変の技」に磨きをかけたい萩焼の肌に ほのかに色づく紅のグラディエーション
そして 白萩にも 自分の技を吹き込んで 」陶芸家 田中講平のとどまることのない創作意欲と探究心がわきあがる。数々の新しい息吹を吹き込んできた「田中講平の萩」の世界がさらに広がって行く■ 田中講平 陶房葉月 登り窯築造日記10月10日地鎮祭も済ませ、予定地で 登り窯の基礎造りができた所で、窯を築くのは これからです。
登り窯築炉完成まで築炉の様子を「登り窯 築造日記」として紹介させていただきます。登り窯築炉予定地は陶房裏奥の山際 陶房葉月の登り窯 イメージ図
階段状に登り窯基礎土で整地された陶房奥の山際の登り窯設置の予定地沢山の方々においでいただいた恒例の陶芸教室 生徒作品展 ご来場ありがとうございました。
例年どおり、ホームページ上での陶芸教室 生徒作品展を開催中。 生徒さんたちの本年の力作をご覧ください■ 【Web展示】 2009年秋 インターネット 陶芸教室 生徒作品展また、10月24日には 作品展を終えての陶芸教室生徒の親睦会。
陶芸談義に花を咲かせ、話は早くも来年の作品展へ
田中先生の体力が続けば、来年は登り窯での作品も・・・ ビザも焼けるかも・・・・
食べて 飲んで 大いに盛り上がりました。
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【葉月便り 0911mail.htm 2009.11月1日作成