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萩焼窯元 庄司庵 陶房葉月 日本工芸会 正会員 田中講平 の home page

 
 

「田中講平作品と吉敷の四季のコラボレーション」

オープンに訪れたN氏の「GALLERY hazuki」談より要約

gallery01.htm  2005.10.25.


山口湯田から秋芳への国道435号線 吉敷からの「陶房葉月」とその案内板
「GALLERY HAZUKI」がオープンおめでとう  どんな展示館ができているのか 胸わくわくで 神戸からやってきました
 吉敷の里「陶房葉月」の案内板に導かれて 林の中の坂道を上がると自然林に囲まれた「陶房葉月」
 遠く山口の山々が浮かび 眼前に緑に包まれた山口 吉敷の里が広がっている。
緑の自然林をバツクにメタルシルバーの中に赤と黒の垂直なラインが映え、南面に 大きな窓が広がる斬新な建物が建っ ている。  田中講平氏設計がうなづける素晴らしい「GALLERY HAZUKI」
私のイメージとはかけ離れて、さすが・・・ これはいい。

広場の向こうに広がる吉敷の景色も素晴らしく、周囲の緑によく調和しつつも個性的な落ち着いた 「陶房葉月の空間が広がって、まるで演出された舞台にみまごう素晴らしさ 
扉をあけて中に入ると窓辺に沿った展示棚に田中講平作品が配置され、作品のバックにいやおうな しに吉敷の四季が飛び込んでる。また、壁のスペースに配置された作品の上には丸や四角の飾り窓。そこから差し込む自然がバツク。

和風建築を思わせる太い梁と落ち着いた壁 大きな窓 3つのスペースが1つのオープンな 空間として広がつている。
外の斬新な建物とはまた新しい空間に入り込んだような落ち着いた展示スペースに息を飲む。

和の萩には壁と飾り窓のスペース 洋の萩には広 い自然バックのスペース
「こんな展示があったのか・・・」と思う素晴ら しい「田中講平作品と吉敷の四季とのコラボレーション」

   『伝統の萩「和」に加えて 新しい洋物の萩 
       和と洋 両方の作品が映える展示スペー スを作りたい』

今年の春 聞いたそんな思いの田中講平氏の意図 が見事に結実したこの建物そのものが田中講平さんの作品

窓辺の展示棚の一角にはさりげなく赤と黒の椅子が置くかれている。 
腰をかけて 景色を眺めながら 作品を味わえるのもうれしい。 

また、中央部には、山口・秋吉カルストの自然大理石が
そのままテーブルとして置かれ、 
親しく談笑・休憩しながら作品を見 られる。 

萩の器でいっぷくのお茶を・・・・・・ 

至福の時が味わえる「GALLERY hazuki」のひとときである。
 

 

常に先端を追求しながらも 落ち着いた 萩の和・洋を演出する陶芸家 田中講平の作品
こんな自然とのコラボレーションの中で  どんな作品が生み出されてゆくのか・・・・
この「GALLERY Hazuki」で みんなの目に触れるのが また 次の楽しみである。

                     2005.10.15.  陶房葉月  GALLERY  HAZUKI を訪れて

                                                              By  神戸 M.N.

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   gallery01.htm   2005.10.25.      2018.10.10.