【スライド動画】【Photo Album】 2020秋コロナ禍の中で 水田稲作の始まり 縄文人と弥生人共生を明らかにした猪名川河口域の村 縄文晩期/弥生早期 関西の水田稲作は 縄文・弥生の人たちが共生して暮らす中で始まった 猪名川の河口域には そんな水田稲作の村が幾つもあった 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 2020.11.15. 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. R0211tanowalk00.htm by Mutsu Nakanishi 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 2020.11.15. 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 掲載記事 目次 1. 8年前の和鉄の道・Iron Road 2013 「水田稲作の始まり縄文と弥生の融合を示す田能・口酒井遺跡を訪ねる」 https://www.infokkkna.com/ironroad/2013htm/iron9/1302kuchinosakai.pdf 今回のwalkのoutline 田能遺跡・口酒井遺跡の概要はこの資料で 2.【PDF転載】 田能資料館開館50周年特別展「田能遺跡の弥生人」小冊子 2020.11月 https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211tanotokubetsuten.pdf 3. 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. 保存File MPスライド動画 3min45s 19MB PDF Photo Album 48P 15MB pdf web file(PDF保存伴 ) 38P 15MB 4. 口酒井遺跡・田能遺跡Outlineと田能遺跡特別展概要 参考 未だ収束が見通せぬ 2020コロナ禍の中で 1.「他人を思いやる心」今一度 そんな視点にも 思いをはせてほしい https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211kokoro00.htm . <pageの先頭へ戻る><スライド動画のpageへ><PDF Web FileのPageへ><Photoアルバム抜粋へ><特別展概要> 【スライド動画再生中 : 4min40s 16MB 】 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 & 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. 基本映像(推奨 640x480) 再生しない時は こ こ をクリックください by Mutsu Nakanishi 保存File 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. MPスライド動画 3min45s 19MB PDF Photo Album 48P 15MB pdf web file(PDF保存) **P **MB 製作中 . 口酒井遺跡・田能遺跡Outlineと田能遺跡特別展概要 約8年前2012年12月に田能遺跡資料館で開催された「弥生の鉄」展を機会に訪れた田能遺跡・口酒井遺跡についてまとめた資料の書き出しに両遺跡について下記の解説がある。 「尼崎・伊丹・豊中の境界部にある伊丹空港とその西側を南北に流れる猪名川に挟まれた地域は縄文晩期(または弥生早期) 弥生の始まりから数多くの集落があり、日本各地からやってきた縄文・弥生系の人たちが交流しつつ、数多くの水田稲作を進める集落を営んできたという。 土地や水利を巡る争いがあったものの、縄文/弥生系の人たちは交流・混在・共生しながら、水田稲作の社会を築いた関西の先駆け。関西での水田稲作の始まりを解き明かす糸口を提供した口酒井遺跡が、今 都市化の波で忘れ去られようとしている。」 弥生の新しい時代を切り開いたのは「争い」ではなく、「共生」だったことを示す重要な遺跡である。 「心優しき縄文人 日本の心のふるさと」と私はいつも言うのですが、 この口酒井遺跡が示す「縄文人と弥生人の共生についてもその証」といつも頭にありました。 あれから8年 2020年11月 尼崎市立歴史博物館開設に伴い、博物館と一体となった田能遺跡資料館開設50周年記念特別展「田能遺跡の弥生人」が資料館で開催されているのを知りました。 「田能遺跡の弥生人はどのような人たちだったのか? 周辺の弥生遺跡も含め、人骨や墓にスポットをあてて展示紹介。 弥生の戦さの痕跡が残る勝部遺跡や口酒井遺跡の出土品も展示」という。 ぜひとも 関西での弥生の始まりを示す口酒井遺跡の出土品ならびに縄文/弥生人共生についての研究の進展を知るまたとない機会。 11月15日 8年ぶりに田能遺跡資料館を訪ねるとともに、周辺の藻川・猪名川土手を歩きました。 この8年周辺もよく整備され、遺跡のすぐ横の河川敷は素晴らしい散策公園に。 猪名川が流れ出る北摂の山々を背景に広がる素晴らしい秋景色。 昔を思い浮かべながら 心地よい散策できました。 もっとも、口酒井遺跡は住宅や工場の下に埋没。痕跡は地下に。 <pageの先頭へ戻る><スライド動画のpageへ><PDF Web FileのPageへ><Photoアルバム抜粋へ><特別展概要> ■ 関西での稲作の始まりと口酒井遺跡・田能遺跡 伊丹市博物館 縄文・弥生時代の伊丹展示 伊丹市のページより ::かつて 弥生人が縄文人を駆逐して弥生の世が広がっていったと言われたこともありましたが、 今 弥生の時代感は大きく変更されている。 弥生のはじめ、現在の伊丹空港周辺はかつて猪名川・淀川河口の広い湿地帯。縄文・弥生の人たちが各地からやってきて、集落を作り、 関西で初めて水田稲作を始めたという。それを明らかにしたのが口酒井遺跡の出土品と言われるが、不明な点も多い。 今回の田能遺跡特別展では田能遺跡周辺の弥生遺跡から出土した墓と人骨からどんな人達が集まってくらしていたか?を探る特別展 渡来系弥生人と縄文人の交流・共生の中で日本列島に水田稲作の弥生時代が広がっていったという。 私にとっては願ってもない特別展。 また、コロナ禍の中で 分断・格差そして競争・同調圧力が益々強まる今の時代 共生・融和・平和の暮らしを眺めるよい機会と。 ■ 関西での水田稲作の始まり縄文と弥生の融合を明らかにした口酒井遺跡 8年前の和鉄の道・Iron Road 2013 「水田稲作の始まり縄文と弥生の融合を示す田能・口酒井遺跡を訪ねる」より https://www.infokkkna.com/ironroad/2013htm/iron9/1302kuchinosakai.pdf ■ 田能遺跡と田能遺跡博物館特別展展示概要 田能遺跡博物館特別展展示「田能遺跡の弥生人」 特別展の内容は小冊子に展示内容がそのまま写真記録されていたので、各遺跡の人骨調査結果のみを転載。 特別展小冊子をPdf資料にして添付。紹介に代えさせていただきました。 ■【PDF転載】田能資料館開館50周年特別展「田能遺跡の弥生人」小冊子2020.11月 https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211tanoiseki.pdf <pageの先頭へ戻る> <スライド動画のpageへ> <PDF Web FileのPageへ> <Photoアルバム抜粋へ><特別展概要> photo Album 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. 秋晴れの川ベリの散歩道 解放感一杯 すがすがしく、心地よい <pageの先頭へ戻る> <スライド動画のpageへ> <PDF Web FileのPageへ> <Photoアルバム抜粋へ><特別展概要> 私はいつも「心優しき縄文人日本の心のふるさと」と言いますが、 口酒井遺跡や田能遺跡などかつての猪名川河口周辺の弥生遺跡が示す「縄文人と弥生人の共生も」その証。 久し振りにかつての猪名川河口近くの藻川・猪名川周辺を歩き、また、田能資料館特別展「田能遺跡の弥生人」展でそれが確認できました。 いつも頭にありながら、情報が得られなかった弥生人と縄文人の共生を考え、教えてもらえた、うれしい一日でした。 コロナ禍が世界的に広がる中 ますます日本・世界とも暮らしは厳しく、自己中心的な「分断・差別・格差」に向かっている。でも人類が幾多の困難を乗り越えて今の繁栄を築くことができたのは人類だけが持つ「相手を思いやる心」だといい、人類の歴史がそれを示している。決して二者選択の選別・分断・競争などの力ではなかった。 「相手を思いやる心」の発露が「心のやさしさ」「共生・平和」だと。 約8000年の長きにわたる持続社会を作り上げた日本の縄文もその証。 それにもう一つ水田稲作の始まりの「縄文人と弥生人の共生」が加わった。 「心のやさしさ」「相手を思いやる心」が作る平和な暮らしを願う昨今です。 いま、頂点同調圧力の中 考えることを放棄するような 短絡的AI・デジタル化をうたう欺瞞一杯の情報化社会の流れ。 コロナ禍がもたらした新しい時代の生き方をそれぞれが考える一助になればと また、コロナ禍の中での近隣walk 西神戸にいる私の足は山や近隣の里に向く毎日。 今回、秋晴れの川ベリの散歩道 解放感一杯 すがすがしい。 うれしい一日を思い浮かべながら、阪急園田駅へのバスに揺られている。 2020.11.15. 夕暮れ 久し振りの市バスも心地良く バスに揺られて Mutsu Nakanishi 保存File 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. MPスライド動画 3min45s 19MB PDF Photo Album 48P 15MB pdf web file(PDF保存伴 ) 38P 15MB . 参考 未だ収束が見通せぬ 2020コロナ禍の中で 1. 8年前の和鉄の道・Iron Road 2013 「水田稲作の始まり縄文と弥生の融合を示す田能・口酒井遺跡を訪ねる」 https://www.infokkkna.com/ironroad/2013htm/iron9/1302kuchinosakai.pdf 2. 田能資料館開館50周年特別展「田能遺跡の弥生人」小冊子 2020.11月 https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211tanotokubetsuten.pdf 3.「他人を思いやる心」今一度 そんな視点にも 思いをはせてほしい https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211kokoro00.htm 4. 藤尾慎一郎氏の著作「<新>弥生時代 -500年早かった水田稲作-」を教科書に 弥生時代の鉄と稲作 & 弥生時代の時代感 整理メモ https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0209newyayoi00.htm <pageの先頭へ戻る> <スライド動画のpageへ> <PDF Web FileのPageへ> <Photoアルバム抜粋へ>
【スライド動画】【Photo Album】 2020秋コロナ禍の中で 水田稲作の始まり 縄文人と弥生人共生を明らかにした猪名川河口域の村 縄文晩期/弥生早期 関西の水田稲作は 縄文・弥生の人たちが共生して暮らす中で始まった 猪名川の河口域には そんな水田稲作の村が幾つもあった 伊丹 口酒井・尼崎 田能集落遺跡 再訪 2020.11.15. 久しぶりに周辺の猪名川・藻川walk 2020.11.15. R0211tanowalk00.htm by Mutsu Nakanishi
4. 口酒井遺跡・田能遺跡Outlineと田能遺跡特別展概要
::かつて 弥生人が縄文人を駆逐して弥生の世が広がっていったと言われたこともありましたが、 今 弥生の時代感は大きく変更されている。 弥生のはじめ、現在の伊丹空港周辺はかつて猪名川・淀川河口の広い湿地帯。縄文・弥生の人たちが各地からやってきて、集落を作り、 関西で初めて水田稲作を始めたという。それを明らかにしたのが口酒井遺跡の出土品と言われるが、不明な点も多い。 今回の田能遺跡特別展では田能遺跡周辺の弥生遺跡から出土した墓と人骨からどんな人達が集まってくらしていたか?を探る特別展 渡来系弥生人と縄文人の交流・共生の中で日本列島に水田稲作の弥生時代が広がっていったという。 私にとっては願ってもない特別展。 また、コロナ禍の中で 分断・格差そして競争・同調圧力が益々強まる今の時代 共生・融和・平和の暮らしを眺めるよい機会と。
特別展の内容は小冊子に展示内容がそのまま写真記録されていたので、各遺跡の人骨調査結果のみを転載。 特別展小冊子をPdf資料にして添付。紹介に代えさせていただきました。 ■【PDF転載】田能資料館開館50周年特別展「田能遺跡の弥生人」小冊子2020.11月 https://www.infokkkna.com/ironroad/2020htm/iron16/R0211tanoiseki.pdf
コロナ禍が世界的に広がる中 ますます日本・世界とも暮らしは厳しく、自己中心的な「分断・差別・格差」に向かっている。でも人類が幾多の困難を乗り越えて今の繁栄を築くことができたのは人類だけが持つ「相手を思いやる心」だといい、人類の歴史がそれを示している。決して二者選択の選別・分断・競争などの力ではなかった。 「相手を思いやる心」の発露が「心のやさしさ」「共生・平和」だと。
約8000年の長きにわたる持続社会を作り上げた日本の縄文もその証。 それにもう一つ水田稲作の始まりの「縄文人と弥生人の共生」が加わった。 「心のやさしさ」「相手を思いやる心」が作る平和な暮らしを願う昨今です。 いま、頂点同調圧力の中 考えることを放棄するような 短絡的AI・デジタル化をうたう欺瞞一杯の情報化社会の流れ。
コロナ禍がもたらした新しい時代の生き方をそれぞれが考える一助になればと また、コロナ禍の中での近隣walk 西神戸にいる私の足は山や近隣の里に向く毎日。 今回、秋晴れの川ベリの散歩道 解放感一杯 すがすがしい。 うれしい一日を思い浮かべながら、阪急園田駅へのバスに揺られている。
2020.11.15. 夕暮れ 久し振りの市バスも心地良く バスに揺られて Mutsu Nakanishi
2020.12.1. R0211tanowalk00.htm by Mutsu Nakanishi