近くの総合運動公園のコスモスも「コスモス開花中」の幕が張られ、各地のコスモス便りが新聞やTVから伝えられる10月。
実りの秋 秋祭りの記事も目に付く。
でも 東京や関東ほどでもないが、9月の暑さ・ギラギラの太陽が嘘のようにぐずつく天気が続き、すっきりとした天気が
なかなかやってこない。
孫たちの運動会も終わったし、一度 郊外へ出たいとうずうずするが、真っ青な青空が戻ってこない。
10月11日晴れの朝 今日もすっきりした天気ではないが、待ちかねて東播磨加田園の実りの秋を訪ねる。
西神戸・東播磨の黄金色の実りの秋を迎えた田園地帯を原チャリで走り抜け、加古川の土手をから、小野アルプス志方の里のコスモス畑を訪ねるコスモスwalk。
加古川を渡って 東播磨の里山が連なる山裾平荘の里を抜けると 城山を背に東西に細長く田園が広がる志方の里。
南北を里山に隔てられて、奥へ広がる黄金色一色の田園が目に飛び込んできた。
志方の里は実りの秋を迎えて刈入れの真っ最中。黄金色の田園の中に忙しく働く刈り取り機がいくつも見え、
その田園の中 遠くピンクに染まった帯がいくつか見える。集落の休耕田を利用したコスモス畑。今年も健在である。
今年は昨年より、5日ほど早かったので、志方の田園は刈入れが始まったばかりで、一面黄金色。
その向こうにピンクの帯のコスモス畑の素晴らしい景色を見ることができました。
天候はくるくる変わる曇り空 コスモス満開には少し早かったことや休耕田を使ったコスモス畑の場所も少し移動していて、
イメージしていたいつものコスモス畑とはちょっと違った景色。
また、少し早かったおかげで そば栽培の盛んな野尻や来住野の里には まだ白い花満開のそば畑が残っていて、
黄金色の田園の中に咲くそばとコスモスの花の帯 美しい実りの秋の景色も見ることが出来ました。
毎年新しい発見がある東播磨の秋 今年もうれしいコスモスを訪ねる東播磨志方の里 コスモスwalkでした。
原チャリを走らせながら そばの花に花言葉があるのか?
ふっと気になって調べてみました。
日本では縄文時代から栽培されてきた「蕎麦」。
その清楚な白い花には
そんな生い立ちを象徴する言葉が
並んでいました。
また、秋一面黄金色になった田園のピンクの帯が風にそよぐ。
花一輪一輪の個性的な主張はないが、
心地よい秋の田園を毎年見せてくれるコスモス。
清楚な花に心奪われるうれしい2017実りの秋の訪れです。
加古川を渡って稲美の田園で
枝豆用黒豆の束を買って
ルンルンで西神戸へ走りながら
2017.10.11. 夕 Mutsu Nakanishi
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