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盛夏 厳しい夏の到来 いかがでしょうか…
8月 梅雨が明けたというのに蒸し暑い酷暑。
神戸の街の通りには 所々に涼風を演出する
氷柱が置かれ、思わず氷柱に手を伸ばしてしまう。
でも、元気に この厳しい夏を乗り切らねば。
無理せず体調管理にご留意されますよう。
酷暑とともに日本各地では集中豪雨災害が続発。
樹木もろとも山の表層部を流しとる猛烈な雨の
尋常でないすさまじさ。
普段 何でもない所で、こんなすさまじい災害が
現実に。明日は わが身にもの危険を認識。
被災された皆様が一日も早く立ち直られますよう。
地震・津波とともに、危険予知だけではどうにもな
らぬこの地球温暖化による気象激変の常態化への
国土強靭化にも手をうたねば・・・・。
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そんな激動の時代に 人はそして 日本は何をしているのだろうか・・・・・
国内・国際情勢ともに
政治も経済も何か変。 核の脅威をこんなに身近に感じるのも初めて。
それでいて言葉だけの平和が独り歩きする。お友達政治か何か知らないが、
踊らされてきた自分だけが 気が付けば枠の外お友達の中に入れてくれそうもなし。
ふっとそんな不安と焦燥。 それに老いが 追い打ちをかける。
今ほど 自分の立ち位置を自ら考えねばならぬ時はなし。 愚痴は いうまい。 前向いて ひたすらに・・・・。
◎ホームページ更新ストップしていましたが なんとか 2017ひまわりの夏の更新ができました。
老いや介護・闘病などと向き合う仲間の姿を見聞する機会も増え、老いを感じる昨今、気力の衰えもあって
好奇心はちょっと薄れたのか、PCの前によう長くすわれす、ずるずるとホームページ更新もストップに。
まだ ひきづっているのですが、なんとか「2017ひまわりの夏」の便りは出したいと。
この間 ご心配もいただきましたが、幸いにも 家族ともども元気で、
体調も変わりなく 1日1万歩越の健康walk 仲間の会・同窓会もせっせと通っています。
まあ 先は なんとかなるやろう。 幸い家族・仲間もいる ゆっくりと思いつくまま 気の向くままにと。
今 介護や病気 そして老いなど困難に直面している仲間にへ
いつも 思いをはせています。
忘れまい 忘れないで 仲間がいることを」 お互い 前向いて
Got be with you!!
夏の朝の楽しみ 「朝顔」
<朝顔の花言葉>
色によって違うようですが、
・「さりげない愛」
・「明日もさわやかに」
・「冷静に前向いて」など
私には「包み込んでくれるやさしさ」
そんな言葉が頭に浮かぶ。 |
2016年夏 我が家の庭先で咲いた朝顔 より
夏の朝 ひっそりと咲いて昼にはしぼんでしまう朝顔
そのすがすがしい姿 なんともいえぬやさしさに心奪われ、
「今日も ゆったりと一日を」と
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「今日は幾つ どんな色の花が咲いているだろうか?
」と
毎朝早く起きだして庭の朝顔をみるのもまた夏の楽しみ。
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大きな葉っぱの陰からそっと顔を出した花に
ふっうと息を吹きかけるとパッと大輪の花を広げる。
シルバー世代にとってはうれしい 朝のひとときです。 |
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今年はひまわりも朝顔も種をまくのが遅れ、庭先のひまわりはまだ成長途上で 花はこれから。
朝顔は少し花が咲き始めたところ。 これからです。
海の記念日 7月15日 開港150年を迎えた神戸港では 帆船のパレードが行われました
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8月のホームページ更新 夏というのに西神戸近郊の里山や田園の記事ばかり。
神戸にいて、夏というのに水辺の記事がない。
デジカメのファイルもわずかに川の流れや谷筋の滝や噴水の写真があるだけでいつもの写真。
そんな折に 7月15日海の記念日 神戸開港150年記念イベントで日本丸・海王丸ほかの帆船が入港し、
帆船パレードがあると知って今年は海からの神戸の街と帆船パレードを紹介することに。
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7月15日 神戸沖では帆走パレードがあったのですが、残念ながら見学できず、帆を巻き上げた姿で神戸港に入る姿を見れました。
一度見たかった動いている帆船がみられてgoo!!
また、ロシアの帆船「」は乗組員たちが鈴なりにマストに登っている姿で入港。
昨年の深海6500の見学会もそうでしたが、、港には見物の人で鈴なりでした。
海に浮かぶ船 やっぱり 血が騒ぐ!!
うれしい写真が取て、うれしい一日。 次はやっぱり帆走する船を見たい。
神戸港に接岸した日本丸・海王丸 船首の女神像と長い舳先が優美な姿を際立たせてくれる
岸壁には大勢の人で一杯でした 2017.7.15.
ひまわりの夏2017 平和を願って
決意も新たに!!
この5月はじめに広島平和記念公園・新装なった原爆爆資料館見学 決意も新た!「平和をそして国を考えよう」
毎年8月には 終戦・原爆・原発 そして
墓参 それぞれが生き様の記憶を次々と呼び起こし、
戦争と平和 暮らしと家族 そして仲間にも思いをはせ、家族ともども健康でいられることを感謝しつつ、今を考える。
「平和の危機」「憲法九条を守ろう
」と訴ええるのですが、そんな声もついに少数派。
戦争・核攻撃の脅威 そして
地球規模の環境破壊に対する自然からのしっぺ返しも益々猛威を振るっている。
それらを直視しない安倍自民党政治のあまりの横暴ぶりに 先日の都議選でついに鉄槌が下り、支持率は急降下。
やっとブレーキがかかるかも。でも 受け皿がない。これからどうなるのか……
「今の政治には深みがない 薄っぺらな言葉の遊びに近い だからすぐ連合して言葉をすり替える
スピードを誇るよりも 遅くても具体的な積み重ねと判断が今一番大事 」
こう常々言い続けてきた経済評論家の内橋克人氏の言葉が響かぬか・・・・・・・
この5月はじめに広島で同窓会があり、広島平和記念公園・新装なった原爆爆資料館見の機会を得て、原爆投下のビデオやオバマさんの折り鶴などの展示を見ました。
◆ PDFPhoto
原爆資料館 & オバマさんの折り鶴
https://www.infokkkna.com/ironroad/2017htm/2017mutsu/fkobe1708photo.pdf
◆ 原爆資料館
映像展示資料 原爆を投下された広島
https://www.infokkkna.com/ironroad/2017htm/2017mutsu/fkobe1708.mp4
小学校の頃見た映画「原爆の子」・習った歌「みたびゆるすまじ原爆を」
そして、小学生安里有生さんの詩「へいわってすてきだね」の朗読を
思い浮かべながらの見学でした。
平和憲法と立憲主義について
2017.5.3. 憲法記念日の記事より by
Mutsu Nakanishi
憲法改正論が日増しに高まり、「平和憲法」が葬り去られようとしている。
現自民党政権の理念も何もない憲法改正への横暴ぶりは目に余る。
憲法改正が思いどおりに行かぬと見るや、今度は大学授業料の無償化を憲法の条文に織り込むという。
金でほっぺたをたたく現政権のやり方そのもの、現政権の何が何でも憲法改正するという横暴ぶりが露骨に見える。
現政権にとって、一般人に迎合しつつ、義務教育と高等教育・大学教育の違いをおおい隠し、
大学支配をも強める一石二鳥の策とみる。それでいて、「立憲主義」「積極的平和主義」という。
そもそも「積極的平和」などというものはない。
現行の平和憲法は立憲主義をとっているが、立憲主義とは権力の行使を憲法で縛る、コントロールすること。
すなわち、立憲主義とは、国家権力を憲法で縛るシステムのことです。
個人の基本的人権が保障され、個人の権利自由が侵害されないために、
この立憲主義のシステム 「法の支配」がある。
現政権の政治の姿勢はだれが見ても、立憲主義を大切にしているとは見えぬ。
改正しようとする条文案に人の目を通さず、自分の目で読めば、そのことがはっきりする。
現在 日増しに日本が攻撃されるという戦争の危機が迫っているが、
これとても 米トランプ政権と運命共同体を目指す現政権が作り出したものと言えなくもない。
人類が幾多の絶滅の危機を乗り越え、現在の繁栄をかちえたのは
唯一「利他を思いやる心」にあったと
歴史が示していることを忘れてはならない。
戦は戦を呼び、ついには絶滅へと導いた歴史 死屍累々である。
一万年も平和で豊かな生活が続いた世界に類のない日本の「縄文」社会
そのエンジンは「他人を思いやる心」だった日本人の心の故郷 縄文である。
◆
PDF 縄文帰りの勧め ◆
また、縄文までさかのぼらなくても
「戦後70年 平和憲法の下で日本は繁栄を築き上げた」 厳然とした事実である。
現政権・憲法改正推進者たちは、 今なぜこんなに火急に平和憲法をかえねばならぬのだろうか・・・・・・・
一般人・市民として 自分の目で見て 確かめることが必要だろう。
小学生安里有生さんが、沖縄平和式典で朗読した自作の詩「へいわってすてきだね」の朗読が、
今も心に響く。 ぜひ ご一読を。
平和憲法は日本の柱 平和憲法を守ろう 国の大きな転換点
今 声を上げねば !!
平和を今
自分の頭で考えよう
戦後70年を生きてきた一人として、年寄りのたわごとと言われようと若い人たちに伝えねばと。
2017.5.3. 憲法記念日に by
Mutsu Nakanishi |
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この7月はじめに広島で同窓会があり、
広島平和記念公園・新装なった原爆爆資料館見学の機会を得て、
原爆投下のビデオやオバマさんの折り鶴などの展示を見ました。
◆ PDF
原爆資料館 & オバマさんの折り鶴
◆ 原爆資料館
映像展示資料
原爆を投下された広島CG
小学校の頃見た映画「原爆の子」・習った歌「みたびゆるすまじ原爆を」
そして、小学生安里有生さんの詩「へいわってすてきだね」の朗読を
思い浮かべながらの見学でした。
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やっぱりブレず・迎合せず やっぱり「平和の危機」「憲法九条を守ろう
」「核の廃絶」を訴えよう。
そして それが平和な暮らしを守る道だと決意も新た。
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見聞する社会の激しさ・異常さそしてして地球環境変化のおそろしさ等々 いろんなことが去来する8月
でも 毎日がなんとわなしに過ぎてゆく。
家族・仲間など多くの人たちのありがたさを感じつつ、
穏やかで 平和な暮らしの方向へ
ゆっくりでもいい動いてくれることを願がわずにはおれない。
家族ともども健康でいられることを感謝しつつ、
一番気にかかるのは 老化・介護・病気など困難に直面している仲間のこと
また 自然災害に見舞われた被災地の皆さんほか 多くの人たちへ
いつも 思いをはせています。「忘れまい 忘れないで 仲間がいることを」
お互い 前向いて
Got be with you!!
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日差しは耐え難い酷暑 暑さに負けぬ 好奇心も健在
前向いてと思うのですが、さすがにきつい。
お互い無理せず この夏を乗り切りましょう
去来する平和への思い 家族・仲間にも思いを寄せつつ
2017.8.1.ひまわりの夏2017.
Mutsu Nakanishi