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Monthly Page  from Mutsu Nakanishi 
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「IRON ROAD 和鉄の道」  Mutsu Nakanishi Home Page since 1999 
『和鉄の道 たたら探訪』Iron Road ・『風来坊』Country Walk ・『四季折々』 From Kobe.

◆ 2017年年のはじめに from Mutsu Nakanishi  2017.1.1.
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h2901nenga.htm  2017.1.1. 更新  by Mutsu Nakanishi


  更新記事概要[2016] 更新記事リスト[2016] 1月の便りに戻る
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暖かな年の初め 平和で明るい年でありますよう願っています  須磨海釣り公園から 須磨・明石海峡
和鉄の故郷:古代製鉄神 降臨伝承の地 兵庫県千種岩鍋
久しぶりに山中のたたら跡を訪ねました
鉄の起源・日本への伝播の道「Iron Road」がベールを脱ぎ始めた
愛媛大古代鉄研究センターの成果に興味深々です
「鉄」に携わって約50年 70歳を超えましたが、元気に歩けることに感謝しつつ、まだまだ、好奇心いっぱい
相変わらず、気の向くまま、足の向くまま元気に 風来坊・Country Walk を楽しんでいます。  
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物忘れや頭の回転力・俊敏さの衰えはいかんともしがたしですが、多くの人たちに支えられ、
孫たちに振り回されせることも多いのですが、家族ともども元気に暮らしています。
 
皆様のご健康とご多幸を お祈り致します
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 仲間の元気を活力に!! 無理せず お互い元気にと 
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本年もよろしくお願い致します
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 平成29年 元旦

by Mutsu Nakanishi  from Kobe

【<Sound > おげんきですか? 
【関連の和鉄の道

 1. 奥播磨千種 古代の製鉄神金屋子神降臨の伝承地 千種岩野辺(岩鍋) 近世の製鉄遺跡 大坂泉屋が経営した荒尾山鉄山遺跡を訪ねる  2016.7.20.

 2. 鉄の起源・伝播ユーラシア大陸各国研究連携ロジェクト 「ユーラシア大陸を東西に結ぶ鉄の道 Metal Road 」成果報告会聴講まとめ 2016.1.7.

 3. 雑誌「岳人」2016年2月号掲載 畠山重篤氏「鉄の誘い」 山と海の出逢い-つながりと恵みを巡る旅- 第18回「鉄の誘い」  2016.3.16.
 


2017年激動の時代  歳をものともせず、乗り切ってゆきましょう
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日本人の心の故郷 「縄文」・そして太古の昔から日本の国土・海を豊かにしてきた「鉄」に思いをはせて
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地殻変動活発化の時期にさしかかた今、現代人が引き起こした地球環境変化による異常気象も加わり、
地球上どこにいても 巨大災害がわがにも降りかかる「今まで経験したことのない想定外の災害」と
他人ごとではすまされぬ時代
一方、今まで謳歌してきた高度成長・高度情報化社会を支えてきたグローバル化・効率・大量消費を
追い求めた国際金融中心の情報化社会のほころびほころびが随所に。
戦争の脅威は一向に去らず、格差の増大と弱者切り捨てによる一握りの富裕層と大多数の貧困層への
2極分化が進み、出口は見つからず、ますます幸福感が遠のいてゆく。

年の初め 愚痴は言うまい。 でも 明日は我が身。
そんな激動の時代を乗り切ってゆく価値観・エンジンは何なのでしょうか 
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最近 私がよく口にする「縄文帰り」・「日本人の心」、そして この変革の次世代に新しい顔を見せる「鉄」について
和鉄の道・Iron Road に記載してきた小文をを書き出してみました。
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年のはじめ 私の思い。言葉足らずですが、お許しください。

先進国は日本を含め、すべてが 望むと望まざるにかかわらず、高度成長の躍動の時代から 
成熟社会・人口減少の「激変の時代」へ大きくカーブを切った
言い換えると人類が幾たびも経験してきた絶滅の厳しい淵に立っているともいえる。

約70億人いる現代人のルーツをたどると 
「我々は約10万年前 東アフリカにいた小さな集団のたった一人の女性の子孫」
であることが明らかに。
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このたった一人の女性の子孫という綱渡り的細い道でつながり、
人類は今約70億を超える繁栄を謳歌している。
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この間 繁栄を極めた幾多の祖先がありながら、苦難の道を乗り越えられず、他はすべて絶滅している。
祖先たちは地球規模の幾多の苦難を綱渡り的に乗り越えて来られたのか 
現代人が 今直面する苦難を乗り越え、生命をつないでいくヒントがここにある。
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【 和鉄の道・Iron Roadを眺めなおして 見つけた小文 】
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ヒトと動物を分けるのは道具・言語の発明・火の使用などハード面ばかりが
取り上げられてきたが、
それをもたらしたホモサピエンスの行動を本能として備わっている
「仲間を大切に思う心の進化」と「集団の協力」の視点から、
一つ一つ検証してゆくと、難局を乗り越えていく姿を
くっきり浮かび上がらせる。
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現代人の直接的な祖先 現生人類・ホモサピエンスが生まれたのは今から
約20万年前。
現在約70億人いる人類のルーツをたどると、
我々は約10万年前東アフリカにいた約2000人程の集団の中のたった一人
の女性の子孫であることが、最近の遺伝子研究から明らかになっている。
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このたった一人の女性の子孫という綱渡り的細い道でつながり、
人類は今約70億を超える繁栄を謳歌している。



人類が困難を生き抜いてきた力
それは「仲間を大切に思う心の進化」と「集団の協力」
約1万年の長きにわたって永続した日本の縄文はその実証例
幼くして歩けぬ障害をもった少女が、年老いるまで 
集落の人たちに見守られ、生活を共にしてきた例が見つかっている。
「心優しき縄文人」「日本人の心の故郷」と言われる所以である。
人類の進化系統図
  また、「地球は鉄の惑星 もし 鉄が地球になかりせば、地球の生命体も生命を維持できず、存在しえない。
 動物の血液中の鉄・植物の光合成にも鉄が関与している。 山海の動植物の生態系も「鉄」により、維持されている。
 縄文の森を含め、太古の昔から、日本列島の沿岸には豊かな山・森があり、
 最近「沿岸の山や森が豊かな海を育てる」「山は海の恋人」耳にするようになったが、
 山に含まれている鉄分が森の植物によって、水に溶けこむ鉄となって、川を下り、豊かな海を育てる。 
 魚貝や海産物の資源の形成・生態系の循環には豊かな山や森の存在が欠かせぬことが明らかになっている。
 ここでも「他人を思う心」・「集団の協力をエンジンに地方自立循環型経済創生の柱として、
 豊かな海の資源開発が進められている。
 
    . ◎ 保存Pdf file : From Kobe 2017年 年の初めに
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  ◆ 2017年激動の時代  歳をものともせず、乗り切ってゆきましょう
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      日本人の心の故郷 「縄文」・日本の国土・海を豊かにしてきた「鉄」に思いをはせて
 
  【関連の和鉄の道

      1.「利他的精神」について 朝日新聞天声人語にこんな記事が・・ 競争社会から成熟社会へ 日本に必要なのは「心の優しさ」では   2014.6.1.

      2. NHK「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」  NHK 取材班「Human ヒューマン」角川書店    2012.4.5.

      3.  2016年年の初めに《縄文の心》世界に類のない一万年も平和で豊かな生活が続いた日本の「縄文」の心を考える 2016.1.1. 
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  4.地球誕生から約46億年 鉄の歴史と役割にびっくり 「岩波の科学ライブラリー「鉄学 137億年の宇宙誌」を読んで 2010.3.5.
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愚痴は言うまい 前向いて 
歳をとるとともに 頭も回転せず
スピードについてゆけずですが、
まだまだ元気 好奇心もある

これからも仲間の元気を活力に!! 前向いてと
お互い無理せず元気に  
よろしくお願いします 

f rom Kobe 
      by Mutsu Nakanishi
 

新長田の「鉄人28号」 原色に近い色に塗りなおされ、こぶしを高く 振り上げる
.新しく塗りなおされた新長田の鉄人28号 2016.12.2


2017年1月17日 神戸淡路大震災記念日
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激変する時代 そして 巨大災害が襲い来る時代の今こそ
神戸が語り継がねばならぬ生き抜く知恵がここにある
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災を経験していない若者が増え、 
震災のことが街の話題に登ることもめっきり少なくなりましたが、
今 日本では 誰もが どこにいても巨大災害に遭遇する危険のある時代に
真っ暗闇の被災した街の片隅で 身を寄せ合った日々
そこから 人々の連携・神戸の絆が生まれた
真っ暗な中に ルミナリエの光の灯がともった時の感動もまた忘れることはできない



2016年神戸 ルミナリエ  
鎮魂から未来へ 時空を超えて ともに生きる喜びをつなぐ  2016.12.3.

   
今年も多くの笑顔にであえました   2016.12.12.  ルミナリエ 光の環の中で
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神戸淡路大震災から22年 震災を経験していない若者が増え、
震災のことが街の話題に登ることもめっきり少なくなってきましたが、
でも、真っ暗な中に ルミナリエの光の灯がともった時の感動は忘れない。
「神戸が一つになれた希望の灯 これは忘れまい」
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このルミナリエの光の灯も 今存続の危機に直面してている。
「鎮魂から未来へ ともに生きる喜びをつなぐ灯」へ
 
この神戸の光の灯をいつまでも灯し続け、震災の記憶とともに 
「時空を超えて ともに生きる喜び」を語りつなぎたい。

       2016.12.3 ルミナリエの光の環を眺めながら.
                 by Mutsu Nakanishi

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2016.12.27 薄暮の夕刻 神戸の街に美しい虹がかかりました
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今月の便り  年の初めに 本年もよろしく   2017.1.1. 
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2017年 暖かな年の初め 
平和で明るい年でありますよう願っています

独りよがりの勝手なページに お付き合いいただき
本当にありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたしします。

   . 私のライフワークになった和鉄の道 
好奇心いっぱいで 興味津々 
今後の展開を眺めています。

頭も回らず、更新もだんだんままならぬのですが、
私にとっては 多くの方とつながり、
どこかでなにかのお役にたてばと・・・・
引き続きよろしくお願いします。

今できることを 精一杯 
無理せずゆっくりと 
好奇心さえあれば・・・と前向いて 

まだまだ元気 好奇心はある 
仲間が頼りですが、元気に「前向いて」
今できることを精一杯 

お互い笑顔で 前向き思考 
元気で乗り切って行きましょう

  2017年1月1日 

  From Kobe
          Mutsu Nakanishi

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    2016年和鉄の道を振り返って
◆ 2016年 和鉄の道・Iron Road を眺めて ◆ 
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2016年1年間 ホームページ更新12回の自分勝手な勝手な掲載記事ににお付き合いいただき本当にありがとうございました。
掲載記事数は合計44件になりました。
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 和鉄の道・Iron Road  17件 風来坊・Country Walk 15件 四季折々・Monthlyの便りfrom Kobe 12件
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頭も回らず、文章も書けず挫折しかけながらの1年でしたが、
色々教えていただきながら 続けることができました。 
「2016年 和鉄の道・Iron Road」を振り返って 眺めてみました。

現在 2016年 和鉄の道・Iron Roadを「和鉄の道2016」・「四季折2016」・「風来坊2016」 の3冊に収録整理中です。


  1. 和鉄の道・Iron Road  2016年のトピックス
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  ◎ 愛媛大学東アジア古代鉄文化センター設立10年と「鉄の起源探求 & 鉄ユーラシア大陸東遷の道の解明」 
     日本の古代鉄研究のナショナルセンターの役割を担う数々の成果 でも道半ば 次のステップに期待大
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 村上恭通教授を中心とする愛媛大学東アジア古代鉄文化センターが設立されて10年。
 この12月「古代ユーラシアアイアンロードの探求」のシンポジュームが開催され、
 この10年の成果と今後の進むべき課題が総括された。
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 毎年解される研究成果報告を兼ねたシンポジュウムを聴講させてもらい、
 その成果を取りまとめて、「和鉄の道」home pageにも紹介させてもらってきました。
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 愛媛大学東アジア古代鉄文化センター設立10周年記念シンポジュウム 2016.12.3.
「古代ユーラシアアイアンロードの探求」のシンポジューム
西アジアに起源を持ち、ユーラシア大陸を西から東へダイナミックに伝播した「鉄」。
そして日本古来のたたら製鉄技術がもたらされた。 
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村上恭通教授を中心とする愛媛大学東アジア古代鉄文化センターの古代鉄研究チームは、約10年に渡り、中国やモンゴル、
トルコ、ロシア・ ハカス共和国、カザフスタンなどのユーラシア大陸の諸国・日本の研究者をも巻き込んで、「鉄の起源並びに
時代を超えた製鉄技術伝播の道<メタルロード>解明の連携プロジェクト」を推進し、点から線そして面へとユーラシア諸国と
の研究連携ネットワークの拡大とともに、ユーラシア大陸の東西を結ぶメタル ロード・鉄の道がベールを脱ぎつつある。
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これらの成果については その都度愛媛大学東アジア古代鉄文化センターの国際シンポジューム等を聴講させていただき、
本年の下記ホームページに成果概要を掲載させていただきました。素晴らしい成果にいつもワクワクの10年でした。
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 鉄の起源・伝播ユーラシア大陸各国研究連携ロジェクト
 「ユーラシア大陸を東西に結ぶ鉄の道 Metal Road 」成果報告会聴講まとめ 2016.1.7.
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  https://www.infokkkna.com/ironroad/2016htm/iron12/1601metalroad201500.htm
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さらに、並行して、古来からづっと継承されてきた「たたら製鉄」の製鉄技術の復元を中心に 
すでに断絶した世界の古来製鉄技術の復元にも取り組んで、数々の成果をあげ、
研究ネットワーク並びにユーラシア・世界規模での共通土研究土壌が進みつつあると聞く。

この10年 古代鉄鉄研究に果たした愛媛大学東アジア古代鉄文化センターの素晴らしい成果により、
ペールを脱ぎ始めた「鉄の起源探求・鉄ユーラシア大陸東遷の道」ではあるが、まだ道半ば。  
研究連携がさらに進まなければ解明できぬ課題ばかりであるり、今後 更なる10年の研究成果に大いに期待したい
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◎ 国内の製鉄関連遺跡探訪 
卑弥呼の時代から日本の国家形成のアプローチを解くカギになると注目される遺跡・遺物が関西で次々と出土し、大きな話題に。また、久しぶりに製鉄・鍛冶遺構の残る製鉄関連遺跡を幾つか訪ねることができました。
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「沿岸の自然豊かな山が豊かな海を育てる」
このメカニズムの主役に「鉄」がかかわっていることが解き明かされ、豊かな海回復の実践が日本各地で進められている。
また、地球温暖化による激変する環境変化の軽減にも「豊かな海を育てる鉄」を使って、海へのCO2 吸収の研究も進んでいる。
地球規模で取り組む新しい鉄の姿を知ったのもうれしい。

この1年色々思いを巡らしながらの「和鉄の道」。うれしい数々の鉄との出会いだったと。
お暇な時にでも 下記から本年の掲載記事ご覧ください。
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 ◎ 2016年の和鉄の道 掲載記事リンクリスト https://www.infokkkna.com/ironroad/iron16list.htm



2. 風来坊・Country Walk 2016年のトピックス

本年も私の住む神戸を中心とした近郊の里を例年季節折々訪ねる花便り・近郊ハイクの楽しみが中心。 それをスライド動画にしてBGM
を楽しむスタイルが定番化してしまいました。
   春 梅・カタクリに始まり、菜の花・桜 そして石楠花・バラへ 夏はクリンソウ・アジサイ・ひまわりそして 京朝顔 
   六甲の高山植物園・京都府立植物園のバオバブを訪ねるのも定番に。 
   秋は黄金色Country Walkに輝く播磨の田園とヒガンバナから紅葉へ。 

ほとんどが、デジカメ片手の原チャリで田園地帯・里山の集落を駆け抜ける訪ねないと落ち着かない胸ワクワクのCountry Walk。
また、相変わらず、運動不足解消の西六甲須磨アルプス周辺ハイクにも励んでいます。
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毎年同じような景色ばかりですが、自分的には季節を楽しむうれしいWalking。新しい情報が提供できずでごめんなさい。
そんな中で、私にとっては新しいCountry Walkのコースが付け加わりました。
   4月の但馬大屋加保坂・ハチ北の高層湿原に咲く氷河期の生き残りの水芭蕉 
   9月の念願の京都東山三十六峰越 & 山科側西野山・稲荷山の古道参詣道
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  ◎ 2016年の風来坊 掲載記事リンクリスト https://www.infokkkna.com/ironroad/walk16list.htm



3. 四季折々・Monthlyの便りfrom Kobe  2016年のトピックス
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ホームページ更新時 ホームページ更新の紹介とともに、頭にあることや情報を記憶にとどめておくため、私のメモ代わりに
掲載してきましたが、何か年とともに時代の流れから取り残されている疎外感・・・・・・・  でも 愚痴はいうまいと。
頭にあるのは「平和」・「穏やかな暮らし」のこと毎度 同じことの繰り返しばかりだったかも。
この厳しい時代 日本はどこへ向かうのか? 激変するこの時代を時代を生き抜く知恵の模索。
そんな中で はっと気が付いた「縄文の心」 過酷な時代に一万年の長きにわたり、平和な持続社会を築き上げた日本の縄文人
「おもてなし」がビジネス用語としてとらえられる薄っぺらな情報社会からの脱却に一度 耳を傾けてほしいと。
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  ◎ 2016年の四季折々・Monthlyの便りfrom Kobe 掲載記事リンクリスト 
       https://www.infokkkna.com/ironroad/mutsu16list.htm
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  ◆ 2016和鉄の道・Iron Roadを振り返って (少し書き足しました)
 
2017年1月の便りに戻る


 
  「平和を そして国を考えよう」 2017
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      平和憲法は日本の柱  平和憲法を守ろう
    国の大きな転換点 今 声を上げねば !! 
    平和を今 自分の頭で考えよう
           from Kobe  Mutsu Nakanishi
  困難の中に居られる方々にエールを!! 

   日々新た 今できることを 精一杯 無理せずゆっくりと
   
   いつも 思いをはせています。
  「忘れまい 忘れないで 仲間がいる
         暖かい希望の輪がつながっていることを 」

神 共に居まして 
得られるものを 変える「勇気」
変えられないものを 
  受け容れる「心の静けさ」
両者を見分ける「叡智」を 

     ニーバーの祈り より

  「まあええか 元気だして行こう」と
      心は行ったり来たりですが
     好奇心さえあれば・・・と前向いて
      お互い笑顔で 前向き思考 元気で乗り切って行きましょう

3.17.東日本大震災・福島原発事故を忘れずに
復興はまだ 道半ば 被災地の人達を応援しよう

また、昨年 巨大災害に見舞われた熊本・鳥取の
被災地の人達を応援しよう



  東北讃歌  私の好きな東北
 東日本大震災にみまわれた人達を忘れぬために 

「あの高嶺 鬼すむ誇り その瀬音 久遠の賛歌  
   この大地 燃えたついのち ここは (東北) 」 
          - 北上市市民憲章より -
日本人の心の故郷 縄文を世界の人たちに知ってもらいたい

北東北・北海道の縄文遺跡を ユネスコ世界遺産に

  一万年も平和で豊かな生活が続いた
   世界に類のない日本の「縄文」
  そのエンジンは「他人を思いやる心」
 
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         ★ ★  今月のhome page 更新記事 ★★  
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1. 【和鉄の道・Iron Road】 掲載記事なし.
2. 【風来坊・Country Walk】 掲載記事なし
3. 【From Kobe 2017年 年の初めに】
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 ◆ 2017年激動の時代  歳をものともせず、乗り切ってゆきましょう
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     日本人の心の故郷 「縄文」・日本の国土・海を豊かにしてきた「鉄」に思いをはせて
「和鉄の道・IRON ROAD」(2001-2015) 全掲載記事 LIST
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更新記事概要・【更新記事アドレス リスト



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 【<Sound > おげんきですか? 】
12月の初旬にひいた風邪が治らず、「長引く風邪は老齢の証拠 無理せず しっかり治さねば」と
注意を受けたこともあり、結局12月いっぱい 家にこもっていました。

そんなことで 年の初めのホームページままならずで、年初めのご挨拶だけになってしまいました。
和鉄の道・Iron Road の新しい掲載記事作れませんでしたので、12月の掲載記事の記事概要・
記事リストをつけさせていただきました。お許しください。

やっと元気に体力も回復 好奇心も健在 外にも出て活動が出来るようにもなりましたので、
これからです。

暖かい年の初めとなりましたが、激変する世の中に 追い打ちをかける巨大災害が
いつわが身に襲い掛かるやもしれぬ厳しい時代に。
「想定外・経験したことがない」では済まされぬ自己防衛の対策にもぬかりなきよう。

また、老齢者の大敵 風邪・インフルエンザにノロウィールスも今猛威を振るっているという。
「北風小僧は まだこれから ご留意ください。」
 

今できることを精一杯 
  お互い笑顔で 前向き思考 元気を出して

    まだまだ元気 好奇心はある
    仲間が頼りですが、
    元気に「前向いて」と

        2017.1.1. from  Kobe  
             Mutsu Nakanishi

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  更新記事概要[2016] 2017.1.1.更新 更新記事リスト[2016] 先頭に戻る 【<Sound > おげんきですか? 】
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  ジョージ・カーリンの名言
  「老いを楽しく生きるために」
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「ストレスをためずに100まで」と。

 なかなかむつかしい時代。それだけに心に響く。
 また、仲間・家族がいるのはありがたい。  
 こちらも 同じだけ 意識せねばと…・

◆ ジョージ・カーリン「老いを楽しく生きるために」

■ 要約「老いを楽しく生きるために
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■ 動 画(WMV動画に変換
  “ Philosophy_For_ Old_Age.pps"
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■ 紹介日本語訳全文
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2017年1月の便りに戻る
 

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【  2016年12月  home page 更新記事 概要  2016.12.10.   】
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先頭に戻る 更新記事概要 2016.12.10.更新 更新記事リスト 2017年1月の便りに戻る
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***************   今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪 ・Iron Road 2016年12月  ***********
 
【和鉄の道・Iron Road】 【スライド動画】
  琵琶湖交通・北陸や美濃・尾張・伊勢など東日本と畿内をつなぐ交通の重要な結接点 近江の彦根
   纏向遺跡に匹敵する大型建造物のある鉄器物流を担う拠点都市集落が出土
 弥生末から古墳時代前期 (3世紀〜4世紀)  邪馬台国から日本の国家形成の時代
1.「鉄」で栄えた近江の中心都市集落「彦根市稲部遺跡」訪問記(現地説明会) 2016.10.22.
 ..   弥生末から古墳時代前期 (3世紀〜4世紀)  邪馬台国から日本の国家形成の時代
「鉄」で栄えた近江の中心都市集落「彦根市稲部遺跡」訪問記(現地説明会) .
 2016.10.16.
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卑弥呼の時代にヤマトと琵琶湖交通・東国を結ぶ結節点近江に 
「大和の纏向遺跡に匹敵する大型建物を持つ鉄の物流拠点とみ 
られる 都市集落(彦根市稲部遺跡)」が出土。 
10月22日現地説明会が開かれた。 
巨大都市集落の中核の大型建物のすぐそばに、幾棟もの鍛冶工 
房群(竪穴住居群)が、繰り返し継続して存在。 
「日本の国造りのkeyは鉄」と言われながら、それを実感できなか 
ったが、都市の中心部にこんなに鍛冶工房が林立する姿を見るの 
は初めてです。 
鉄器物流を担う近江の拠点集落集落 まさに「鉄が主役」。 
初期ヤマト王権に組み込まれた後も、畿内と東国・北陸を結ぶ拠点 
として、更に勢力を伸ばしていった近江の大勢力の拠点とみられる。 

卑弥呼の日本の国造りの時代に、ヤマトと結び、鉄の流通拠点を握 
った近江の巨大都市集落。 鉄が主役の都市。 
日本の国造りにどんな役割を演じていたのか? 
この巨大都市の中核でどんな鉄器生産が行われていたのか? 
まだ、調査は始まったばかり。今後の検討がうれしい遺跡です。



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   【和鉄の道・Iron Road】 【Pdf File】 【鉄のよもやま話】
2. 肥後金象嵌「地鉄の黒の美しさ」 金細工のデザインを浮かび上がらせる「漆黒の黒の鉄素地」 2016.12.1.
     .. 肥後金象嵌「地鉄の黒の美しさ」 金細工のデザインを浮かび上がらせる「漆黒の黒の鉄素地」  2016.12.1.
先日 TVで「肥後伝統の象嵌」の話を見て、肥後象嵌の金細工のデザインを浮かびあらせる素地が 「地鉄そのものの黒」と
初めて教えてもらいました。
鉄の色については、鉄そのものが放つ「閃光と肌光」のほか 弁柄の「赤」・砂鉄の「黒」そして青磁に発色する釉薬の鉄など 
何度か取り上げましたが、この「肥後金細工象嵌」の鉄地の「漆黒の黒」の話も 是非取り上げないと・・・と。

金細工のデザインを浮かび上がらせる鉄素地の「漆黒の黒地」の形成は、赤さびを鉄素地表面全体につけ、
それを柿渋やお茶に含まれるタンニンで還元黒化して錆止めする伝統技法。
東急ハンズで柿渋を買い求めて 早速やってみました。

鉄の赤錆が、タンニンで 全面こんなに美しい漆黒になるのにびっくり。
肥後金細工象嵌の作業工程を紹介するビデオを見て、初めて知った技でした。
古来から、何百年受け継がれてきた鉄の技がここにもあると。

            柿渋での赤錆の黒化再現実験 うまく真っ黒になりました
なお、簡単なようですが、最初に赤錆をつける液は肥後象嵌の秘伝と言われており、明確にはわからなかった。
赤錆をつけることは簡単なのですが、今回の黒化実験でも、黒化した表面が剥がれたりしました。
きっちりやるには 柿渋の黒化試験ばかりでなく、赤錆付けの条件等にも試行錯誤が必要で、これも伝統の技と。



 
***************   今月の風来坊 Country Walk2016年12月  ***********

  【風来坊・Country Walk】【PDF Album】
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      晩秋と初冬が交錯する2016年12月はじめ 
   1.今年はすぐ近くで こんな紅葉に出会えました  2016.12.6.
  
 
  晩秋と初冬が交錯する2016年12月はじめ 
師走の紅葉  今年はすぐ近くで こんな紅葉に出会えました.

1. 須磨アルプス 妙法寺界隈 里山の紅葉   2. 京都御所の紅葉 

2016.12.6
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年は紅葉見物によう出かけなかったのですが、自宅のある妙法寺界隈の里山は素晴らしい紅葉に。
いつもは北から南の須磨アルプスを眺めるのですが、逆に妙法寺界隈の紅葉した里山や須磨アルプス
を眺めようと 歩いたことのない団地の小道を登る。
わが街にこんな景色の良いポイントがあったのかと初めて知った我が町妙法寺界隈の紅葉の里山ポイント 
いつも若草町から撮る須磨アルプスとは違ったポイントからの紅葉した里山の景色を集めました。

また、京都御所の庭でも美しい紅葉の空間に出会えました。

葉が散ってしまっ銀杏の樹を前景に 中央に若草小学校が見える若草町の丘  
初めて南の緑ヶ丘で見つけた素晴らしいポイントで 2016.12.6. 
 
                                   京都御所で 足元の紅葉した落ち葉を踏みしめて 2016.12.4.
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【From Kobe   1212月の便り Merry Christmas!! 
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   Merry Christmas!!   12月の便り 2016年師走 本年最後のHP更新の便り 

 ●この世界の片隅で 久しぶりに映画「この世界の片隅に」を見て
   縄文の心」の小文ではじまつた1年でしたが、
   しめくくりの12月にもまた「縄文帰りの勧め」で
   幸福感よりも不安感が増す激変・変革の時代の今
   今一度立ち止まって「地球環境」「平和」「暮らし」を考えたい  

2016.12.10.


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【 2016年12月  掲載 記事リスト  2016.12.10.  .
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今月 新たに掲載した記事
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1. 【和鉄の道】【スライド動画】 2016.10.22
 琵琶湖交通・北陸や美濃・尾張・伊勢など東日本と畿内をつなぐ交通の重要な結接点 近江の彦根 .
   纏向遺跡に匹敵する大型建造物のある鉄器物流を担う拠点都市集落が出土
弥生末から古墳時代前期(3世紀〜4世紀)邪馬台国から日本の国家形成の時代
「鉄」で栄えた近江の中心都市集落「彦根市稲部遺跡」訪問記(現地説明会) .

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2. 【和鉄の道・Iron Road】 【Pdf File】
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【鉄のよもやま話】
2. 肥後金象嵌「地鉄の黒の美しさ」
   金細工のデザインを浮かび上がらせる「漆黒の黒の鉄素地」 2016.12.1.. 
1612higozougan.pdf
16iron17.pdf
3. 【風来坊・Country Walk】【Photo Album】
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 晩秋と初冬が交錯する2016年12月はじめ 
 師走の紅葉 今年はすぐ近くで こんな紅葉に出会えました.

             1. 須磨アルプス・妙法寺界隈  2.京都御所

1612shiwasumomiji.pdf
16walk15.pdf
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6. 【From Kobe   12..】   Merry Christmas!!     2016.12.10.
  12月の便り 2016年師走 本年最後のHP更新の便り 
   ●この世界の片隅で 久しぶりに映画「この世界の片隅に」を見て
   縄文の心」の小文ではじまつた1年でしたが、
   しめくくりの12月にもまた「縄文帰りの勧め」で
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fkobe1612.pdf
 
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【電子ブック】  製本版 2015年 和鉄の道・Iron Road」Year Book
 「和鉄の道・IRON ROAD」(2001-2015) 全掲載記事 LIST
yearbooklist.htm
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2017.1.1..更新    monthlyindex.htm/  asahi-net.or.jp & infokkkna.com    by Mutsu Nakanishi