【10月・秋の便り】 2013.10.15.
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1.深まり行く秋
2.ふるさとの祭は街の同窓会
ふるさと尼崎のだんじり
3.私の産業遺産
工場構内を走り回る軌条を垣間見る
4.阿蘇カルデラ内南側の谷「南郷谷」
5.今月のhome page
更新記事 . |
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. 深まり行く秋を楽しむ 「無理せず ゆっくりと」
日本は亜熱帯の中に入ったのか・・・
酷暑・ゲリラ豪雨に竜巻そして次々とやってくる台風 異常気象とかたづけ
られぬ自然の驚異もやっと落ち着いて、見上げる空は秋の空
田圃では黄金色の稲穂が頭をたれ、コスモスの花も満開に咲き始め、
やっと秋を感じる時節になりました。
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私の暮す西神戸・播磨は今 秋祭りの季節
街道筋では集落ごとに祭を告げる花飾り 飾り屋台が太鼓を響かせて
黄金の稲穂の波の中を行く姿があちこちで見られることでしょう。
たまには 自然の中に身をゆだねるのもよいの。
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好奇心旺盛といえども 老境にさしかかる70歳。
もう新しい事に挑戦する気力の衰えを感じていますが、秋の里山を歩いたり、
仲間との懇親会に同窓会と仲間が声かけてくれるとせっせと出かけています。
「気心の知れた仲間の中にいるのが、一番」
また、一人 デジカメ片手にぶらっと出かけるCountry
Walkもいい。
この数ヶ月 体調を崩している孫娘のことが、気がかりですが、
勝手気ままな風来坊 しっとりとした落ちいた秋 を楽しんでいます。
前回更新で「オリンピックなど言っている場合でなかろう」と書きましたが、
高校時代の仲間K君から、
「ぶつぶつ言っていないで、ジャズライブに行こう
「2020年東京オリンピック・パラリンピック」お互い77歳(喜寿)
元気に、迎えよう 」と。
ぶらぶら風来坊 スポーツそして観戦 秋の夜長 読書もいい
また、仲間と一献かたむけながら昔話も良し
「無理せず 声掛け合って 毎日毎日を」是が一番。
そんな今年の秋 遅ればせながらのホームページ更新です。
2013.10.15. 神戸で Mutsu Nakanishi
. ふるさとの祭は街の同窓会
9月16日旧尼崎城下
築地だんじり祭へ
◎ 私のふるさと尼崎のだんじり祭
9・10月は祭の季節 各地・各地域で受け継がれてきた豊作祭
ほんまにお祭が好きやなぁ」とよく言われますが、鐘・太鼓の音が聞こえて
くると自然とそっちへ足が向く。それが、ふるさとの祭となると特別。
もう、何十年聞いていなかったお囃子の音・リズムに自然と体が吸い寄せら
れて行く。
だんじり祭というと岸和田が有名ですが、尼崎にもだんじりがぶつかり合う
勇壮な祭がある。お囃子のリズムが急テンポに変わり、だんじりの前方を高
く傾けあって組み合う様には興奮も最高潮。
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もう 30年以上尼崎は離れ、家内は「そんなあらあらしい祭は行かない」と
いうのですが、私にはやっぱり一番。童心に帰って気分もスカッと。
誰がなんと言おうとそんな 心躍る場所を訪ねられるのがうれしい。
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「祭に高校野球は町の同窓会」などとふっと・・・、
派手なショウの祭でなくていい。 小さな地域で町衆が守り続けてきた
ふるさとの祭を是非訪ねられることお勧め。
旧尼崎城下 築地のだんじり祭 2013.9.16.
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私の産業遺産
今も現役パイプ工場構内を走り回る軌条を垣間見る
今九州・山口の明治の産業遺産を世界遺産に登録する運動が進んでいるが、
そこまで、遡らなくても、かつて、日本の高度成長を背負った重厚長大の
中核工業地帯が変貌を遂げつつある。
地盤沈下と公害の産業都市のレッテルをはられた尼崎のウォーターフロント
も大きく変貌。 泥川だった運河は清く住み、工場画立ち並び、殺風景で、
廃棄物が散在した運河沿いのウォーターフロントは美しいWalking Roadに。
この尼崎東向島の運河沿い遊歩道から、今も現役のパイプ工場の構内が見
えるる。騒音の発生源だった工場は物音しない静かなもの。
かつて構内を走り回っていた軌条車の鉄路が構内の建物の間をのびている。
あのかつての騒音まみれの活気はまったくなくなり、静かなもの。
でも この景色は私にとって、懐かしい風景。
私の産業遺産 また、ゆっくり訪ねようと。
. 阿蘇カルデラ内南側の谷の記述を「南郷谷」へ訂正
7月「 発掘された日本列島2013展-新発見考古学速報-」の項で紹介した
阿蘇カルデラ内の鉄器を集積した弥生集落遺跡「幅・津留遺跡」に
ついてその位置を「阿蘇谷」としていましたが、
「阿蘇谷はカルデラ内北側の谷でカ、ルデラ内南部の谷は阿蘇谷と
いわず、幅・津留遺跡のあるカルデラ南側の谷は南郷谷という」
とのご指摘をいただきました。
私の掲載資料を含め、上記のごとく弥生集落遺跡「幅・津留遺跡」
のある位置を「南郷谷に訂正させていただきました。」
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Stay
Young Day !! 今できることを 精一杯
お互い笑顔で 前向き思考 元気で乗り切って行きましょう
苦難に立ち向かっておられる東北の人たちにも
いつも 思いをはせています。
忘れまい 忘れないで 暖かい希望の輪がつながっていることを
困難の中に居られる方々を 応援しよう!!
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.全体を眺め個を知る
原因を人の所為にせず
ルーツ原因の解明と防止
そして(対策突破の)歯止め
あまりにも人の責任にするこの頃
職場で叩き込まれた言葉です。
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今 元気にくらしていることを感謝しつつ
お互い元気で 日一日を笑顔で すごせたらと
以前はスピードを追った毎日でしたが付和雷同せず
勇気・冷静・知恵 その重みを強く感じている昨今です。
「まあええか 元気だして行こう」と
心は行ったり来たりです
★★ 今月のhome page 更新記事
★★
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1. |
【風来坊・Country Walk】〔スライド動画〕
旧尼崎城下「築地だんじり祭 Walk」2013.9.16.
1.旧城下町築地と
尼崎とだんじり祭
2. 尼崎&旧尼崎城下地図
3. PDF版「築地だんじり祭
WALKりがぶつかり合う「山あわせ」
【動画1】《 スライド 》だんじり山あわせ
【動画2】《 Video 》だんじり山あわせ |
2. |
【風来坊・Country Walk】〔スライド動画〕
ナッシュビル
Bluegrass Music ライブ 2013.10.2.
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大阪なんば「アナザー ドーム」にて |
3. |
【風来坊・Country Walk】〔写真アルバム〕
写真アルバム 西神戸・東播磨に深まり行く秋を訪ねる
毎年出かける西神戸・東播磨 秋景色 2013.10.7. |
4. |
【From Kobe 2013年 10月】2013.10.15.
深まり行く秋の中で
政治・経済活動の視点に
「命を守る」を据えてほしいもの
「天声人語」氏「解雇のできる特区 2013.10.5.」
の記事を読んで |
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【更新記事概要・更新記事アドレス
リスト】
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〔今月の和鉄の道・Country walk より〕
◎ 風来坊 Country Walk
1. 旧尼崎城下「築地だんじり祭 Walk」
わがふるさと尼崎に残る旧尼崎城下「築地」のだんじり祭
だんじりとだんじりがぶつかり合う勇壮な姿を動画に
また、築地の街に接する東向島の運河沿いを歩いて
祭とウォーターフロントWalkを通しての尼崎の今昔を記録
2. ナッシュビル
Bluegrass Music ライブ
秋の夜長 大阪のライブハウスに出かけました
その雰囲気が伝われば・・・・・
3. 深まる秋を西神戸&東播磨に訪ねる
毎年 出かける西神戸・東播磨田園地帯の秋風景
今年もたわわに実った棚田やコスモス畑そして田園地帯に
沈む夕日などすばらしい郷の秋風景を写真アルバムに
◎ From
Kobe 2013年10月 10月深まり行く秋便り
政治・経済活動の視点に「命を守る」を据えてほしいもの
「天声人語」氏 2013.10.5.
「解雇のできる特区」の記事を読んで
◎今月【和鉄の道・Iron Road】の記事なし
今月の更新には製鉄関連遺跡探訪の記事なしです。
11月9日に愛媛大で「鉄と匈奴」のシンポジュウムがあり、
モンゴルなどブラックボックスである中央アジアの製鉄遺跡の
検討などが行われる。
匈奴の時代の製鉄や日本のたたら製鉄がとの関係など興味深々。
聴講にゆければと・・・・・。
◎Monthly Page のBGMを変更
TVで耳にして 美しい音楽だと。
アイルランドの古い民謡で映画「静かな男」のテーマ曲
Celtic Womanが歌う「Isle of Inisfree (イニシュフリーの島)」
いかがでしょうか・・・・・ |
ホームページ内のキーワード検索
googleのエンジンで
Googleのファイル検索システムを使って
和鉄の道ホームページ内の検索ができるようにしました。
ページに貼り付けられた
下記のような「googleのサイト内検索の窓」の検索欄に
ファイル関係ワードを検索窓に書き込んでください。
「和鉄の道」home pageに掲載してきた記事の検索を行います。
googlleを借りて「和鉄の道・Iron road」サイト内の検索
お探しのキーワードを入れて検索してみてください
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「和鉄の道」内
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「思いをはせる仲間たち」
今年の秋は是非 かつて歩いた久慈海岸そして青森山内丸山
遺跡へ行こうとしましたが、実現できず。また、来年。
どこにいても そんな仲間がいるだけでうれしい。
神戸に来られたら 是非一度 お訪ねください
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気軽にお付き合いのほどを。
引き続き、色々お教えいただきたくお願いします。
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2013.10.15. from Kobe
Mutsu Nakanishi |
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是非お目にかかりたかった先輩と10数年ぶりに岸和田城のお堀
端で会食しました。80を超えられたのにまだ、山登りも運転も
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この立派なお城を眺めて通学し、今もよくここへと聞きました
岸和田にこんなに立派なお城があったんだと先輩の元気なお姿
と共に強く印象に
また、帰りには和泉佐野で療養中の仲間にも出会えて
うれしい一日でした 2013.10.5. |