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   From Kobe 2010年 5月
   1.「重複は無駄なのか?それとも「無駄は無駄ならずか?」なにか おかしい民主党の事業仕分け  
   2. 草木萌える5月 神戸で  庭で咲く春の花 &  六甲高山植物園の石楠花


From Kobe  5月【2】
草木萌える5月 神戸で 庭で咲く春の花 &  六甲高山植物園の石楠花
ひにひに表情を変えて行く庭の草花
 今 一斉に庭に春の花が咲き、周りの山の色と共に、日に日に違った庭の表情を見せています
桜も散ってしまいましたが、今 庭先では一斉に春の花が咲き、
日に日に違った庭の表情を見せ、周りの山の色と共に一番生命力を感じる時です。
入口の道沿いで 以前にも紹介した「ツタンカーメンの豆」も実をつけ、
毎日採って 食膳にのぼっています。

ツタンカーメンのエンドウ豆は1922年に古代エジプトのツタンカーメン王の
墓から出てきた副葬品の中から見つかり、英国でこの豆の発芽に成功したという
えんどう豆の原種。
さやの色が濃い褐色になるのが特徴で、ご飯と一緒に炊くと
ご飯が赤飯のような色になり、美味しくいただける。

数年前にその種(豆)をもらってから、私が育てているわけではありませんが、
道行く人たちも毎年楽しみにしてくれている。

ツタンカーメンの豆

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 六甲森林植物園に石楠花を訪ねる 2010.4.30.
日に日に樹木の緑が変化してゆく 六甲森林植物園で  2010.4.30.
六甲森林植物園 シャクナゲ園の谷筋を埋めるシャクナゲ 2010.4.30.
桜が散って、 毎日見る山の緑が日に日に変化してゆく。この時期 里山ではツツジが満開を迎え、谷筋では石楠花が大輪の花を咲かせる。芽吹いた樹木も、それぞれ若葉を日に日に成長させている。
まさに草木萌える。野山に一番生命力を感じる素晴らしい季節です。
新緑の緑の中に身を置いて、ゆったりと新緑の中を歩きたいと石楠花の花が咲き出した六甲森林植物園の新緑を訪ねました。
自宅からは50ccのバイクで約30分。鈴蘭台の街をぬけ、有馬街道国道428号小部峠から西六甲ドライブウェイを東へ少し登ったところ。
昨年は石楠花の時期を逸しましたが、今年はどうだろうか・・・とシャクナゲの谷筋に直行。淡い緑に包まれた森林植物園の木々の緑を楽しみながら、しゃくなげ園と名づけられたシャクナゲの群生地の谷にはいる。
谷筋の斜面には緑の葉に包まれて、大輪の淡いピンクの清楚な花 「アマシャクナゲ」と「ツクシシャクナゲ」の群生地が次々と現れ、淡いピンクの清楚な花が緑の谷筋を点々と彩っていました。
平日で人も少なく 久しぶりに見る淡い清楚な花にカメラを向けながら、ゆったりと谷筋を巡ることが出来ました。
なお、谷筋上部にあるホソバシャクナゲはまだつぼみが固く花はこれからでした。
久しぶりに見る石楠花の群落に気持ちも晴れ晴れでした。


六甲森林植物園 シャクナゲ園で  2010.4.30.


里山の春を映す 森林植物園 長谷池  2010.4.30.
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 from Kobe 5月【1】「重複は無駄なのか?それとも 無駄は無駄ならずか?