.
★
やっと衆議院が解散されて総選挙。
今度ばかりは きっちりとした世の流れをリードしてくれる人たちを選びたいもの。
付け焼刃・短絡的な発想や揚げ足取りの政治には もう飽き飽き。これではこの厳しい変革期は乗り切れまい。
棒読みや言葉の羅列にだまされないで、自分の発想を持ち、道筋を語れる人を選びたい。
マニュエストとは本来 具体的な道筋をしっかり具体的に語るはずのもの。
しっかりとした道筋を語ってもらわねば・・・・・。
マスコミがちやほやする最近の声高に伝えられる「地方分権」論にも もろ手を挙げて賛成しかねる。
その人たちの物言いを良く聞くと何のことはない目の上のたんこぶを取り除いて、自分たちがそれに取って代わる。
体質はやっぱり 中央集権・権力志向。 「道州制」への論議にはそんな鎧が見え隠れ。
眼くらましの感じがしないでもない。
「地中央集権から地方分権」で変えてほしいのは「首」ではなくて「視点・目線」。
上からの切捨て目線から ともに共生する融和現実路線への目線変更が必要なのですが・・・・・・。
★ 変革の混乱の中で 「失業・貧困・病気・介護」 など数々の困難に見舞われている人が数多くいる
一度は 上流からではなく 下流からの支援投入して、やったことのない波及を考えも許されるのではないか???
企業一辺倒をはずし、波及効果ではなく、多少の不公平が出ても、数々の困難に見舞われているそんな人たちの生活の改善へのダイレクトな道筋や施策の実現が必要ではないか??
それが、みんなで支える痛みではないか???
企業救済・支援が生活改善へ回らない現実
それこそダイレクトに個人・商店・中小企業へ舵をきっても良いのではないか???
今 介護だって 人不足で喘いでいるのになり手が少ない。そして、介護の個人は疲れ果てている。 保育所だって・・
ばかの一つ覚えのような 企業支援を通じての波及対策が本当に景気回復・経済政策のベースだろうか・・・・
支援の企業が競争力と称して人員削減へ走る。
例の自分が最後まで残って見届けるのが、責任の取り方という無責任論とまったく同じ構図が見て取れる。
大企業救済やばら撒き施策で使った金の大きさを考えると
一度は下流から投入して、やったことのない波及の考えも許されるのではないか???
そんな コンセンサスはないか????と。
「南郷 (なん→ごう→」と「南郷 (なん? ごう?)」
から
最近のニュースを見聞きするにつけ、そんなことを思い浮かべています。.