● また、「厳しい検疫と社会生活の制限は生産・産業活動が崩壊する。 早く制限を解け」と
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出てくるだろうなあ・・・・と思っていたら、やっぱり。現場からならまだしも、日本ではすぐ外野からこれが起こる。
この新型インフルエンザが流行したらまさに「生産・産業活動が崩壊する」から、この検疫・社会生活の制限が図られたのではないのか・・・・・。
まあ 同じ構図が会社の中の 現場と本社の関係 安全の取組と経営コスト・合理化の関係などに見える日本の特徴。
もう ええ加減 脱皮せよと。「お上の言うままを鵜呑みにしない。」の阪神大震災の教訓が生きる神戸である。
● 神戸でも??? の話
「ビール飲んで アルコール消毒や」と。ほんまに大丈夫なんかいな???
インフルエンザ流行で 神戸の外へ何か出にくくてもやもや。
大阪のなんばドームで野球見て、感染したとのニュ−スが関東から飛び込む。球場での感染ホンマカイナ??と。
でも ちょっと心配。
流行も峠を越し、人の動きが出てきた5月23日の午後 晴れの土曜日。
神戸スカイマークスタジアムでの阪神−オリックスの野球。
「ジェット風船は禁止されているし、もう 出かけてもええやろ」と「マスクもって行きや」の声を振り切って出かける。
球場はほぼ満員。声を振り絞っての声援の中、飛ぶように売れるビール。
みんな言うには「ビール飲んで アルコール消毒や」と。確かに周囲はビールの匂いブンブン。
ほんまに ほんまかいな・・・・と。
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新型インフルエンザ 今回は峠を越したもののこの秋の再流行が怖いという。 強毒性への転化も懸念される。
今回の流行対応策をよく見直して、実のある対応マニュアルの策定と具体的な実行シュミレーションによる修正が緊急に必要のような機がする。
これは 新型インフルエンザに限らず 日本全体を覆う無責任な政治家諸施策にも・・・・。
無責任に「自己責任」と叫びたくはないが、 鵜呑みにせず、自らの危機管理を考えたい。