「 IRON ROAD 和鉄の道 」 Mutsu Nakanishi Home Page
和 鉄 『たたら』探訪 & 『風来坊』 Country Walk
h21nenga.htm  2009.1.1.  by Mutsu Nakanishi

                                                                                               2009.1.1. by  Mutsu Nakanishi

和鉄の道 Iron Road  瀬戸内海  来島海峡の日の出  世界初の三連吊橋 来島海峡大橋 (全長4105m)
 
「集い」 河島英吾作
 "Yes. I  can "の言葉に背をおされつつ歳を重ねています。
本年もよろしくお願いします。
 「変」 
 時代が大きく「変わる」
 何かおかしい「変」なことが多すぎる
 自らが「変わる」「変える」
 「時流に乗っていた」のが本当は「乗せられていた」
 そんなことが 自分の身近に次々おこる。
 「ふと 気が付くと 時流は はるか かなた」
 歳なのかなあ・・・と
 でも ぶれない基本は「共に生きる」
 この言葉がこれほど身近に強く思う時はなし。   
「明日ではなく、今を」 はよく言われる言葉。 でも その「今」が「変」。 もう 人に頼っていては乗せられる。  
「ぷれ.ることのない目線」が問われる時代である。
「強欲 精一杯の自分」の目線から 「共に生きる」の目線へ 変われるだろうか ??? 「変わらねば・・・・」 
そんな気持ちを少しでも発したい。
河島英吾の 「そんな 時代遅れの 男になりたい」の言葉が耳に響いている 
今 病気に 介護に 生活に がんばっている仲間がいる
遠く 見守るしか すべを持たないのが はがゆい。 
ただ 回復と笑顔を祈るのみ。 ても ひとりではない いつも一緒に仲間がいる

                     2009.1.1.1 
                     神戸にて Mutsu  Nakanishi

 
北東北の縄文遺跡群が世界遺産の国内暫定リストに登録された。
その中心は 「ストーン サークル」
縄文の渦巻き紋様に代表される縄文の「環」
日本人の心のルーツを映すと言う縄文の「環」
広い台地を見晴らす丘に 「広場を真ん中に輪になって集落を作り、
祖先と一緒に住み、戦をしなかった縄文」 
日本人の心のルーツ 「環」は「和」 「和をもって貴し」 
縄文が教科書からはずされ、
日本人の心からはずされようとしている昨今
今一度 「縄文」の文化に眼をむけてみては・・・・・と思っています。

日本人の心を映す縄文のストーンサークル
■ 神戸では 1月17日  神戸淡路大震災 14年目を迎えます
   
神戸淡路大震災 1月17日  14年目を迎えます    神戸ルミナリエで 2008.12.12.
風化させてはらならないもの それは何か 先日見た映画で
「 災害や思わぬ出来事に出会った人たちは ゼロ点に立ち帰ることはできない。
  だから その出来事に立ち会った人は 起こったこと そこにその人が居たことを常に語りぎ、
  遭遇した人たちと一緒に今を生きる事が責任なのだ                         」  と。
これが、風化させては ならないものなのかもしれません。
神戸ばかりでなく その後も 世界各地で大地震や自然災害に見舞われ、苦しんでいる数多くの方々がいます。
これら数多くの被災された人々を思い、一日も早く立ち直り、笑顔の生活がもどられますように。   
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2009.1.1.   h21nenga.htm  by Mutsu Nakanishi