「今 GPS
Logger が 面白い」 GPS Logger を腰に 須磨Walk
2008.10.10.
by Mutsu Nakanishi
● goole
earth の衛星写真の上にそのまま、歩いた行程が現れ、写真を撮ったマークをクリックすると、
その場所で撮った写真が飛び出す。
大きくも 小さくも また 鳥のように 空をサーフィンしながら、歩いた道をもう一度たどれる。
● 登山者愛好の「カシミール3D地図」にも 同じことができ、
なんと言っても国土地理院の地図に行程図 行程断面図があらわせる。
● 腰にぶらさげ、スタートボタンを押すと小さいですが、液晶画面にスタートからの距離・時刻・
現在の位置(緯度・経度)が表示されるので、万歩計のかわりにもなる。 |
GPS
Logger Holux M-241
GPS Logger
Holux M-241
今 「GPS
Logger」が面白くて、はまっています。
「GPSロガー」 聞きなれない名前ですが、「衛星電波」を受けて、その位置情報(緯度・経度・高さ・時刻) を定めた時間や距離ごとにチップに記録するセンサー。
簡単には自動車の「ナビゲーション」と同じものなのですが、センサーのみなので、「カーナビ」のように
リアルタイムの表示はできない。最近 ほぼ同じ機能がAUの携帯電話に搭載され、リアルなナビができると聞く。
先日 大阪 日本橋の電気街のトラマークの量販店のメディアセンターで約1万円ほどで、このGPS
Logger を見つけました。以前から欲しかった「携帯GPS」。
話を聞くと サイクリングの自転車につけるのが ひそかなブームらしい。残念ながら、すべて海外製で説明書も英語で簡単なのですが?。リアルタイムではありませんが、色々やりたいことが、できそう。
興味津々で 店の人に色々聞いて・・・。 まあ、何とかなる。 動かせるだろう・・・・・ あかんかったら勉強代と。
説明書を読んだり、インターネットの書き込み調べたり。 パソコンと連動させて動かしだしたら、本当に面白い。
腰につけて、スイッチをいれると、センシングが始り、位置情報が5秒置きに記録され、
歩いた距離と時間はリアルタイムで表示される。万歩計の替りにも Goo。
この「GPS Logger」の記録を添付ソフトで、パソコンに移し変えて、歩いた行程を地図上に書いたり、
歩いた中で撮った写真をクリックひとつで、地図上に表示したりもできる。
また、登山地図であらわしたかった登山行程の高度断面をつくる事も一瞬でできる。
左:
google earth 右: カシミール3D地図
GPS
LogerのDataをPCで地図に表示
なんといっても、一番は インターネット google
earthの衛星鳥瞰写真に歩いた行程が印され、
撮った写真もその場所に飛び出す。
鳥のように 空をサーフィンしながら、衛星写真を拡大したり、角度を変えたり、建物一軒一軒まで、
歩いた道をもう一度たどれる。
実はもうだいぶ前から、登山者の間で 「携帯ナビ」が使われだして、パソコンと連動することがはやっていたのですが、外国製で非常に値段が高く手が出なかったのです。
このセンサー部分が、GPSロガーともいえます。
もう、苦労して 地図と写真加工ソフトを見比べながら、
作った行程地図も どこで撮った写真か判らず悩むこともなし。 海外でも使えそう。
自動車の「カーナビ」で実現されたことが、もう 本当に手の届くところへきていると思っています
by Mutsu Nakanishi
GPS
Logger を腰に 須磨Walk 2008.10.3.
GPS
LoggerのDataをパソコンで国土地理院の1万5千分の一の地図に印した須磨Walkの歩いた行程
(カシミール3D)
早速 実際に性能を確かめようと 10月3日 腰にこのセンサーをぶら提げ、須磨Walに出かけました。
家からの一番近いいつものぶらぶら歩きのコース。
妙法寺の駅の近くの高倉山から六甲全山縦走路の西の端 旗振山・鉢伏山へ。
そこから 一気に須磨浦へ下って、今回は須磨浦の海の中に突き出た「海釣り公園」へ。
須磨海岸沿いの国道2号線 JR須磨駅のところから北の山裾 仲間の墓がある須磨寺とその墓苑を抜けて、
寺の背後上の斜面につけられた旧神明道路・須磨離宮前へ出る。
いつものコース。
行程約10km ぶらぶら歩いて 約3時間。
山歩き・海岸・海の上 そして 寺の参道から山裾へ・・・・
その時々で 変化する須磨の街が楽しめるコースです。
このコースを歩いて得たGPS
Logger のデータを添付のパソコンソフトで インターネット google earthに移植した「須磨Walk」を下にインプット。
Google
earthで見られる須磨の衛星写真と須磨Walkの写真をお楽しみください。
須磨walkで撮ったスナップの写真記録下に google
earthでみる須磨walkのリンクをつけました。
google
earthを操作する必要がありますが、トライしてみてください。
須磨Walk
photo スナップ 2008.10.3.
六甲全山縦走路の西の端 高倉山から須磨浦の上 六甲連山が海に落ちる 旗振山・鉢伏山へ
山の上から一気に明石海峡・須磨浦へ 源平の戦 一の谷はすぐ横の谷
今日は一の谷へまわらず、まっすぐ降りました
須磨浦の海に突き出した須磨海釣り公園 海抜 0mです。
こんなとこでと思いますが、む
アジ・タイ・ツバス・ハマチ・メバルが次々につれていました。
海岸沿いの国道2号線から少し北へ入ると名刹 須磨寺 源平の戦「青葉の笛」の碑がある |
須磨Walkの道筋
|
須磨寺の中を通って、背後の山裾に墓苑があり、その中に、S君の墓。
そこから上の旧神明道路に出ると離宮道
■ google
earth 「須磨Walk」(GPS ロガー記録) 2008.10.3.
下の左写真をクリックすると、google
earth が動き出し、須磨海岸の衛星写真に歩いた道が印されてきます。
一部 トンネルや地下道に入って、位置情報が取れなかったところで、行程がおかしくなっています。
また、 行程図の黄色の点はその上で右クリックすれば消去できて 見やすくなります。
また、カメラ表示の上でクリックすると、下の右のような写真がポップアップしてきます。
インターネットに載せられるか 初めての作
やってみましたらokだったので、今後勉強します。
また、goole
earthが、インストールされていない場合は
インターネットの「Google」のサイトから google
earthをインストールしてください。
2008.10.7. Mutsu
Nakanishi
GPSロガーに記録したデーターから 地図やインターネットgoogle
earthに描いた須磨walk
(上記写真の上で クリックください。 Google
earthが現れ、上記行程図が現れます)
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