今年で49回目を迎える京都半日会の「朝顔展」が京都府立植物園で8月1日から始まった。
「 朝顔は早朝から半日だけきれいに咲かせ萎れる。
明日開く花は もうつぼみとして順次準備されている 」といい、
この朝顔展も開園は6時半。
誰でも咲かせられる朝顔。でも その奥は深い。 自分ではよう育てないが、好きな花。
江戸伝統の「変化朝顔」に「こんな姿の朝顔もあるのか?」とびっくりしたこともありました。
丹精こめて低い背丈に切りそろえ大きな花を咲かせる京都独特の「京朝顔」。
淡い色が見た目にも涼しい朝顔に 大輪の色鮮やかさが清涼感をいっそう際立たせる。
京都の義母が毎年 丁寧に育てていた朝顔である。
「家で暑がっているより、ちょっと早いが墓参りも兼ねて
「朝顔」見に行こうか」と朝起きして京都へ。
久しぶりの植物園 朝のすがすがしい空気の中 木陰に展示された朝顔に
「夏の朝のすがすがしさ」をたっぷり味わってきました。
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