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インターネットサーフィン  
           アフリカ 古代スーダンの製鉄遺跡
ナイル川中流域 古代スーダンの世界遺産 鉄の都メロエ遺跡
2012.1.5.  1201meroe00.htm    by  Mutsu Nakanishi

アフリカで初めて製鉄技術を手に入れ、繁栄した黒人王国 古代スーダンのメロエ=クシュ王国(BC6世紀〜AD4世紀)
メロエは、紀元前6世紀から紀元後4世紀にかけてナイル川中流域、
現在のスーダンの首都・ハルツームの北東に
繁栄した黒人の王国メロエ=クシュ王国(BC6世紀〜AD4世紀)の中心となった都市である。

紀元前568年ごろにクシュ王国がメロエに遷都して以降を「メロエ王国」と呼ぶ。
350年ころ、アビシニア高原(エチオピア高原)に興ったアクスム王国の侵攻を受けて滅亡した。
鉱物資源や農産物に恵まれ、アビシニア(エチオピア)からインド洋へ通じる交易路の結節点と
して栄えた、アッシリアから導入した製鉄技術が高度に発達し、鉄の王都といわれ、このメロエ
からアフリカ大陸全土に
製鉄技術が広まった。また、かつてエジブトをも支配した大王国を形成したことで、エジプト文
化とも融合し、底辺が小さく傾斜角度がきつい特徴を有する数多くのピラミッド群を残し、
世界遺産に登録されている。 

また、エメロの王都やピラミッド群の周辺には大量の鉄滓の山がいたるところにあり、
鉄に換算すると5000トンを超えるといわれ、エメロ王国では年間5トンを超える製鉄が行わ
れていたという。

                  インターネット 「ウィキペディア」等より整理

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1年半ほど前「何もないスーダンの砂漠の中に ゴロゴロあるんです。 鉄滓と思うのですが・・・・・」と
アフリカ スーダンの考古学研究をしておられるSさんから、拳大の真っ黒なスラグ状塊を見せてもらった。
ほぼガラス状で かなり高温で形成された塊。
「砂漠の中とは不思議 本当に周囲に遺構がないのか・・・
  ひょっとして溶岩塊が持ち運ばれたのかなぁ?????」などと勝手な話をしたことがありました。
昨年12月に そのSさんから簡単な講演まとめ資料を送っていただき 
その後の調査で あの黒い塊が鉄スラグであること再度 スーダンの現地調査をおこなったことや
この場所が「鉄の都」と呼ばれるスーダンのメロエ遺跡で、
この遺跡内のハルツーム大学の調査で大量の鉄滓の山と共に複数の製鉄炉遺構が出土していることや 
今 これらの調査結果を論文にまとめ中であることが記されていた。

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スーダンのエメロ遺跡は製鉄を始めたヒッタイト・その後の鉄の王国アッシリアの勢力圏に近いナイル川流域にあることと「鉄の都」という言葉に惹きつけられて、
インターネットの検索に「エメロ遺跡」を入れると、
なんとこの「エメロ遺跡」は「スーダンメロエ島考古遺跡」の中心遺跡として
昨年(2011.6.26.)世界遺産に登録されていました。
登録理由はこの地を中心に形成された巨大なクシュ王国は、地中海からアフリカ中心部まで広がっており、それぞれの地域の芸術、建築、宗教、言語などの交流を証明する遺産。
独特の鋭い形をしたピラミッド群や王都遺構の写真とともに 紀元前6世紀から紀元後4世紀にかけて現在のスーダンの首都・ハルツームの北東 ナイル川中流域東岸の肥沃な地に、一時はエジプトをも支配し、アッシリアとの戦の中で手に入れた製鉄技術とナイル川を使った公易で繁栄した大黒人王国があったことがわかりました。
ヒッタイトがはじめた製鉄技術は鉄鉱石を完全には溶かさずに精錬する塊錬鉄直接製鉄法の製鉄技術。日本独自の製鉄法と呼ばれるたたら製鉄もこの塊錬鉄直接製鉄法。
でも アジア大陸を横断して中国に入った製鉄技術は早くから高温で鉄鉱石を溶融して精錬する溶融製鉄法(炭素が高い銑鉄となるので再度高温脱炭して鉄を作る間接法)で、たたらのルーツを訪ねるのですが、いまだよくわからない。(たたら製鉄が日本独自の技術といわれる所以である)
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一昨年、見せていただいたこのエメロ遺跡出土の真っ黒な塊・鉄滓は「かなり高温」と推定され、このメロエ=クシュ王国の時代(紀元前6世紀から紀元後4世紀) この地の製鉄法もすでに高温溶融の製鉄法になっていたのだろうなどと勝手に推察します。
「 鉄の国ヒッタイト・アッシリアに直接対峙するアフリカの鉄の大王国 このメロエ=クシュ王国をたどれば 
ヒッタイトの塊錬鉄法の根元まで、ルートをたどれるかもしれないし、
また まったく知らないアフリカの製鉄が見えてくるかもしれない 」と期待大です。
初めて聞いたアフリカの古代製鉄関連遺跡に興味深々でネットサーフィンしたので、
その概要を皆様にもお知らせしました。
                       
                                                2012.1.5. By Mutsu Nakanishi
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● ネットサーフィンした主要サイト


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1.
google earth 
アフリカ ナイル川中流域ハルツーム北東 メロエ遺跡周辺
2.
メロエ島の考古遺跡 世界遺産登録
3.
世界遺産アカデミー 研究員目黒の動画世界遺産漫遊記 メロエ島の考古遺跡(2011.7.26放送分)
4.
スーダンの国情報  古代文明揺籃の地スーダン
5.
西遊旅行  スーダンのみどころ 古代クシュ王国の遺跡
6.
スコヴィッチのぽれぽれBLOG メロエ遺跡のロイヤル・シテイ
7.
JANES ニュースレター  気候変動とナイルの文明
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 ネットサーフィンで採取した 古代スーダンの鉄の都メロエ遺跡
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メロエ遺跡  メロエ=クシュ王国の時代(紀元前6世紀から紀元後4世紀)の王都 ロイヤル シティー 
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メロエ遺跡  独特の形をしたピラミッド群
 
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2012.1.5.  1201meroe00.htm    by Mutsu Naksnishi