.From Kobe 6月

図面要約 放射能と向き合う 放射能被曝と健康 2011.5.11.朝日新聞の特集記事より

東日本大震災・原発事故が起こってから、2ケ月経った5月11日の朝日新聞に「放射能と向き合う」の特集記事が掲載された。
やっと 日本のマスコミから みんなが一番知りたかった「放射能」に関する記事が整理されて発信された。
海外のインターネットには、発生直後から、専門家によるきっちり整理された記事が広く発信されたのと比べると日本のメディアを含め、社会の体質がよく判る。
政治家やマスコミは情報公開論がいまだににぎやかであるが、「みんなが知りたがっている情報は何か  何をつたえねばならぬか」については 関心がない。
「言った 言わない」「隠したした 隠さない」が議論の中心で「何が伝えねばならぬ情報なのか」の視点は全く無視されている。
これはいわゆるマスコミをにぎわす専門家と称する人たちも全く同じで、「結局信用ならぬ」ということになる。

特に日本社会では「情報・事象・施策」そのものよりも「誰が・・・」が一番大事にされ、それによって回ってきた社会である。
今回この「誰が…」が信用ならぬとなるともうお手上げ。
踊らされぬよう自分の視点を持っておくことが、いかに大事かが思い知らされた。

政治家は今 政争に明け暮れ、TVもまともな議論になっていない。国会中継など質問も回答も全く何をいっているのか 判らない。 
そのほとんどが 東京がまず第一 それから被災地を付け足すのである。それも口では「被災地」を唱えながら…・

 ●「津波が来る」との情報で「みんなが混乱 ざわざわ言っている中で、一番先に山へ駆けあがて逃げた人が一番偉かった」と語る人がTVに映っていた。
   大事が起こらなければ、「総スカン」を食らう行動であるが、
  「自分の判断を一番に素早く行動を起こすこと」は我々日本人には一番苦手で 一番欠けている行動パターン。
   とっさのしかも混乱の中での行動パターンとして考えねば・・・
 ● またぞろ マスコミ・政治家とも「あとだしじゃんけん」のコメントのいかに多いことか
   「私らは インターネットで知っていたのだが、政府は隠していた」との類である。
    知っていたなら、なぜ その場での判断・施策にいかさないのか・・・・・
   結論が判ってから、コメントを構成して作るのは 卑怯極まりなし。 
   話が理路整然としているので、昔から時として評価されることが多く、
   今回も 政治家・いわゆる専門家と称するコメンテイターにこの種の発言が多く、聞く方はついつい人に騙されるのである。

 等々数えたらきりなし。

「放射能」の危険評価については いまだに 正確な安全と向き合ったコメントが出てこない。
そんな中で、今回の朝日新聞の特集記事「放射能と向き合う」は貴重な記事。
時間がさらに経過し、多くの解説が出していますが、まだまだ これという解説に行き当たらぬのも事実。

ひとりひとりの疑問・判断に役立てばば・・・・と 掲載記事の中から、要旨図面を抜粋してまとめました。

                           2011.6.5. by Mutsu Nakanishi

朝日新聞記事 放射能と向き合う 図面等要約 [PDF File] 
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    2011.6.5.  from Kobe 6月   1105kobe00.htm  by Mutsu Nakanishi