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「 IRON ROAD 和鉄の道 」 Mutsu Nakanishi Home Page

和 鉄 『たたら』探訪 & 『風来坊』 Country Walk   since 1999
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2011年 6月 Monthly Page  from Mutsu Nakanishi 

monthlyindex.htm  2011.6.5.更新  by  Mutsu Nakanishi 

 6月のホームページに更新 

更新記事概要 更新記事リスト

 磁石を吸い付ける霊石 
京都平野神社「すえひろがね」

東北蝦夷の族長 アテルイの顕彰碑
 京都東山 清水寺

山越えなしで瀬戸内と日本海を結ぶ氷上回廊
弥生末期 朝鮮半島と畿内・邪馬台国を結ぶ鉄の道???

6月 例年よりも早い梅雨入りに 里の田圃には水が張られ田植えが真っ盛り
庭あの草花も あっという間に 春の花から紫陽花へ  季節感が一番感じられる時節です
とはいえ 頭にはいつも被災を受けた 東北・原発のことがあり、何もできない無力感の中 気の晴れない日々
一日も早く原発の冷温停止が実現し 先の見通しがたてられるようになればと願っています。
6月 例年よりも早い梅雨入りに 里の田圃には水が張られ田植えが真っ盛り
庭あの草花も あっという間に 春の花から紫陽花へ 季節感が一番感じられる時節

とはいえ 頭にはいつも被災を受けた 東北・原発のことがあり、
何もできない無力感の中 気の晴れない日々
いかがでしょうか・・・・
平和に暮らせるありがたさが ひしひし感じる毎日です
一日も早く原発の冷温停止が実現し 
先の見通しがたてられるようになればと願っています。

ホームページの更新 遅々と進みませんが、
やっと6月のページに更新しましたので、折を見て ごらんください。

ふっと くちに出てきた 河島英五の歌のフレイズです
 
  きみが悲しみに 心を閉ざしたとき  
    思い出してほしい歌がある

    人を信じれず 眠れない夜にも    
    きっと忘れないでほしい

    生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ 
    そうさ 生きてりゃいいのさ

    喜びも悲しみも 立ちどまりはしない  
  めぐり めぐって行くのさ

  手の掌を合わせよう ほら温りが    
  君の胸に届くだろう

  「河島英悟 生きてりゃいいさ」より 
   
 

 「あの高嶺 鬼すむ誇り  
   その瀬音 久遠の賛歌 
      この大地 燃えたついのち

     ここは 北上    」
                 .
      北上市市民憲章より
 
                            2011.6.5. 神戸にて by Mutsu Nakanishi

    
    清水寺境内にある東北蝦夷の族長 アテルイの顕彰碑

京都の街中 平野神社に磁石が吸い付く霊石があると聞いて、京都に出かけ、
思い立って 東北をまとめ、理不尽な大和政権と対抗した族長アテルイの顕彰碑がある
清水寺に参りました。[清水寺は古代蝦夷征伐をした坂上田村麻呂が建立した寺でもある]
行って知ったのですが、平野神社の霊石は東北産の奉納されたた磁鉄鉱石「餅鉄」
北上山地から三陸に流れ下る川が一番の山地採取。 
この餅鉄からアテルイの武器 蕨手刀の鉄が作られた。何か因縁めいています。

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◆ 東日本大震災・津波・原発事故
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みんなで支援の手を!!  支援金窓口
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声かけあい ささえあって


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日本赤十字社
NHK
  
◆ 放射能被曝についての正確な情報 
風評に惑わされないために
2011.5.11.朝日新聞特集記事 図面抜粋
放射能能と向き合う(放射能被曝と健康)
福島原発事故の放射能被曝についての
アメリカの専門家の論文スライドを
送ってくれました
■ http://online.kitp.ucsb.edu/online/plecture/bmonreal11/
■ 福島原発事故の放射能を理解する
  日本の専門家によるスライドの日本語訳
   
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2011.6月の便り
喜びも悲ししみも 立ち止まりはしない
● 嬉しいニュース
  萩焼の田中さん 山口伝統工芸展で朝日新聞賞受賞
● 6月 庭先の草花も一気に衣替え
  所狭しと紫陽花がさきだしました
●【たたらの郷&関連地】
  山越えなしで瀬戸内と日本海を結ぶ氷上回廊を行く
● 神戸六甲連山の麓に点々と縄文の村 
   こんなに近くに数多くの縄文の村があったなんて
● 6月更新について 
   by Mutsu Nakanishi

◆ 今月の更新記事概要

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 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない 

「 喜びも悲しみも 立ちどまりはしない めぐり めぐって行くのさ
  手の掌を合わせよう ほら温りが   君の胸に届くだろう   」

好きな河島英五の歌のフレイズがいつもでてきます。
はやいこと 落ち着いてほしいもの。
でも 政治はまたの政争・ドタバタ劇 
最近の国会中継を聞いていると自分もバカの一員かと
もう呆れ果てる。

日本の国を救う救世主たるリーダーはでないのか
自民党も民主党も 今の管内閣と同じ低レベルでの政争の繰り返し。
次元・局面を変えてくれそうな人材はみあたらない。

局面をかえトップを切って突っ走る難局時の強いリーダー待望論がある
「次のリーダーには多少強引でも先見の構成力を持ち、
 国民にしっかり行動を示す人がほしい。      」と。
でも それは無理と 時代が言っている。
ならば、被災地を考えると、乗り込んだ船 そのまま早く船を進めて
ほしい。時代が動く中で考えよう。
おなじ穴のむじなが交替を繰り返したって遅れるだけ。

政争に明け暮れる力があるなら、官僚機構を使う知恵をだせ。
いつまでも 敵か味方か 右か左か またまた御都合主義の大連立
即物的なパフォーマンスのみの知恵のない政治主導などくそくらえ。

融和・融合の知恵のあるおだやかな人を危機的時代のリーダーに。
じっくり先へ100%でなくていい。 みんなが感じる80%の満足。 
継続できる安心・平和への道を切り開ける人をさがしたい。
かつて 縄文人が共に平和に暮らす継続的共生の道を切り開いた。
それが日本人の心 日本人のルーツなのだから
 

               from Kobe   by   Mutsu Nakanishi

★★  今月のhome page 更新記事 ★★ 

1. 日本で一番低い中央分水界[水別れ]を越えて 
            瀬戸内海と日本海を結ぶ氷上回廊
   
   加古川から由良川水系域へ 山越のない「水別れ街道」を行く      2011.5.14. 
     古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から大和を結ぶ鉄の道 

2. 神戸でも北の縄文と交流 
      遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡
   
   縄文後期・晩期 関西にも日本列島をつなぐ広い交流路がつながっていた

3. 京都の新しいパワースポット
  磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる

    東北と関係深い清水寺にも久しぶりにゆきました 2011.5.22 

4. 【写真アルパム】 
  春から初夏へ 里山の花を訪ねる Walk 

    1. 六甲森林植物園 石楠花 新緑の六甲森林植物園の石楠花谷 
    2. 丹波・兵庫氷上盆地    田植えが始まった郷   レンゲ畑・田植え・九尺の藤 . 
    3. 梅雨の晴れ間 山口県美祢カルスト台地  
        美祢の山郷・水が張られた棚田・麦秋・バラの花

5. from Kobe  6月
  放射能と向き合う 朝日新聞の特集記事図面要約
   
  放射能被曝と健康 朝日新聞の特集記事より

                .

   
嬉しいニュース
   山口 萩焼の田中さん 山口伝統工芸展で朝日新聞賞受賞
5月末に山口からうれしいニュース
山口市吉敷で萩焼陶房を開く田中さんより本年の山口伝統工芸展で出展した作品が朝日新聞社賞を
受賞したとの嬉しい便りが、山口伝統工芸展の図録と共に送られてきた。
一昨年の大賞受賞に続いての受賞。インターネットで調べると田中さんの故郷砥部の磁器技法と萩
焼の土・技法の融合が高く評価されての受賞だと出ていました。
  毎年この時期 錚々(そうそう)たる萩焼陶芸家の皆さんの作品と共に 田中さんがどんな新作を
出展されるのか それらをみるのが楽しみな山口伝統工芸展。
本年1月田中さん自作の登り窯が開窯し、新しい挑戦が始まると期待していた矢先の受賞。
「砥部」と「萩」の融合は「田中さんの萩」の真骨頂 嬉しい限りです。

もう開催中と知って 5月24日 家内とお祝いを兼ねて山口県立美術館に出かけました。
田中さんの作品は受賞した「青白磁彫文鉢」のほか「麦文大鉢」「萩茶ワン」の3点
田中さんに萩焼の見方や見どころを開設してもらいながら今年の伝統工芸展を楽しんで帰りました。

山口での開催は終わりましたが、引き続き周南市近鉄松下百貨店・そごう広島での開催
お近くでご興味のある方 是非どうぞ。
また、田中講平さんの萩焼陶房「葉月」が山口市の市内吉敷にあります。
山口に行かれたら是非お立ち寄りを。 


  ■ 萩焼 陶房葉月
   田中講平さんのホームページ
 

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  6月 庭先の草花も初夏の花に衣替え 所狭しと紫陽花が咲きだしました
 

      2011.6月の便りに戻る



   山越えなしで瀬戸内と日本海を結ぶ氷上回廊を行く 【6月たたらの郷 関連地】
    
    氷上回廊の中央部 日本で一番低い[標高95m]中央分水界は丹波市氷上町石生水別れ そこは石生の街中で峠には想ええない所 2011.5.14.
  
古代 まだ日本で 鉄が作れなかった弥生時代末 西日本一帯を巻き込む倭国の乱・卑弥呼の時代 朝鮮半島から日本海沿岸の伯耆・但馬・丹後を通って、氷上回廊から瀬戸内へ出る列島横断ルートが「朝鮮半島の鉄入手の鉄の道」との提案がなされている。
   (小路田泰直著邪馬台国と「鉄の道」-日本の原型を探索する)
当時 瀬戸内は戦乱の中 大和の支配権は及ばず、安全に通過はできず、
日本列島に馬がいない時代 高い山が続く中国山地を越える日本海からの横断ルートは困難と見られてきた。しかし、唯一山越えのない氷上回廊が知られていれば 日本海側と瀬戸内を安全に結ぶ唯一の道とできる。

日本の実用鉄器伝播のフロントは この前夜 丹後・播磨・淡路・紀伊水道を結ぶラインで止まっている。氷上回廊ルートの道の開拓・整備が大和に鉄をもたらしたのではないか・・・
このルートなら容易に日本列島を横断できるこれは おもしろいぞ・・・・と。

この氷上回廊が瀬戸内のルードが整備される前の大陸と大和を結ぶ鉄の道なのか??
本当に山越えなしに瀬戸内から日本海沿岸へ 山越えなしにたどることができるのか??
この疑問を確かめに 5月14日 加古川を遡り、中央分水嶺由良川水系を下る氷上回廊ルートをたどりました。


小路田泰直著邪馬台国と「鉄の道」
  -日本の原型を探索する-より
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  神戸六甲連山の麓に点々と縄文の村
   こんなに近くに数多くの縄文の村があったなんて…びっくりです

かつての篠原の森 阪急六甲の西 都賀川がながれくだる篠原周辺 ここから遮光器土偶(部分)が出土した
 
先日埋蔵文化財センターの縄文企画展示で、
「神戸六甲連山の麓篠原縄文遺跡で東北の縄文を代表する遮光器土偶(部分片)が出土している」と。

「本当に??? なんで東北を代表する土偶が神戸に」と一瞬うたがった。
そして六甲連山から川が流れ出る傾斜地に都賀川・篠原の森 生田川・生田の森 湊川・長田の森等々沢山の縄文人の集落。
今は神戸の市街地となつている神戸六甲の麓のすぐそこに
縄文の早くから縄文人の村が点々とあったという。

「私たちの祖先は弥生人 関西にはさほど縄文人は住んでいなかった」と思っている関西人は多い。
でも 神戸にこんなに沢山縄文遺跡があり、さらにそれが弥生時代になると高地性集落を含め、さらに数十・数百倍の集落となる。

「関西の中心は大和 神戸なんてさびしいところ」と思っていましたがびっくり。

大和・邪馬台国ばかりでなく 何千年にわたって「争わず自然と共生してきた縄文人の知恵」にも目を向けたいものです。

 
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6月の和鉄の道更新 by Mutsu Nakanishi
6月の更新遅れてしまいましたが、なんとか更新しました。

だんだん 行動半径も小さくなって 面白いおもしろいの好奇心は一杯なのですが、頭の中は空っぽで根気も続かず。
文章が益々作れなくなって 画像に物を言わせて 思考よりもビジュアルへの方向 
いややと思いながら ついついそんな方向に向いています。
老化でしょうか…  
まあ 好奇心をエネルギーに また そのうちにと思っています。

暇な折にでも ゆっくりご覧いたたき、ご意見・情報など お聞かせください。

 
更新記事概要 更新記事リスト
● 今月の和鉄の道 訪ねたのは京都・丹波。
  1. 京都の街中 平野神社にあるパワースポット 磁鉄鉱の霊石「すえひろがね」のルーツを知るため平野神社をたずねました。
    霊石「すえひろがね」は東北から奉納されたもので、かつて私もたたらの原料として釜石で探した「餅鉄」と同種のものでした。
    東北蝦夷の族長アテルイの顕彰碑のある清水寺ともうひとつ東北の鉄と関係深い場所が京都にできました。

  2. 前々から気になっていた瀬戸内と日本海を結ぶ氷上回廊
    鉄との関係(古代の和鉄の道の可能性)を探る第一歩 本当に山越えなしで瀬戸内側から日本海側へ行けるかを確かめました。
    弥生の末期 邪馬台国連合にとって瀬戸内海を通らずに日本海側から大陸・朝鮮半島へ行けるルートの整備が周辺諸国を巻き込み、
    強力な国家形成の原動力になったとのイメージも膨らませる第一歩です。

  3. また、鉄のない時代縄文
    私の住む神戸六甲の山裾に数多くの縄文遺跡があり、東北との交流を示す遮光器土偶が出土した場所をルポしました。
    日頃は縄文との関係など意識したことのない市街地 縄文人の眺めた素晴らしい景色を見てきました。
    やはり、神戸の縄文人も素晴らしい景色の見られる場所に住んでいました。
● Country Walk
  特に変わり映えしませんが、毎年の春から初夏の花だより スライドにしました。
● From Kobe
    放射能と向き合う 放射能被曝と健康についての朝日新聞の特集記事図面要約
 
6月になっても はっきりした展望が開けぬ東日本大震災・原発事故。
いつも頭の片隅にあって重たい毎日。

更新ページを作成して 振り返ってみると 
6月のページも東北をながめる記事にみんななってしまったなあ・・と。

自分でも判るのですが、何もできず。 なんか知恵がないかと・・・・
元気さえ維持しておれば またみえてくるものもあり、
今は自分のできることを 自分のフィールドで応援できればと。

なお、次のホームページ更新 
7月は休んで8月更新の予定とさせていただきます

          2011.6.5. 神戸 Mutsu Nakanishi

孫娘の虫歯予防のポスターです

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  【今月のhome page 更新記事 概要】

 
 【今月のhome page 更新記事 概要】

●「和鉄の道・IRON ROAD」
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 1. 日本で一番低い中央分水界[水別れ]を越えて 
            瀬戸内海と日本海を結ぶ氷上回廊       2011.5.14.
   加古川から由良川水系域へ 山越のない「水別れ街道」を行く 
     古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から大和を結ぶ鉄の道 
.
 2. 神戸でも北の縄文と交流 
      遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡
   縄文後期・晩期 関西にも日本列島をつなぐ広い交流路がつながっていた
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 3. 京都の新しいパワースポット                                       2011.5.22
        磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる
    東北と関係深い清水寺にも久しぶりにゆきました 

●「風来坊・Country Walk」
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 1. 【写真アルパム】 
   春から初夏へ 里山の花を訪ねる Walk 
     1. 六甲森林植物園 石楠花 新緑の六甲森林植物園の石楠花谷 
     2. 丹波・兵庫氷上盆地    田植えが始まった郷・レンゲ畑・九尺の藤 . 
     3. 梅雨の晴れ間 山口県美祢カルスト台地  
        美祢の山郷・水が張られた棚田・麦秋・バラの花

● From Kobe
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 . from Kobe  6月
  放射能と向き合う 朝日新聞の特集記事図面要約 
  放射能被曝と健康 朝日新聞の特集記事より 

庭先の草花も初夏の花に衣替え
所狭しと紫陽花がさきだしました
****************************  今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪  ***************************
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1. 日本で一番低い中央分水界[水別れ]を越えて 瀬戸内海と日本海を結ぶ氷上回廊
                      加古川から由良川水系域へ 山越のない「水別れ街道」を行く         2011.5.14.
                                古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から大和を結ぶ鉄の道  
           .
   .  日本で一番低い中央分水界[水別れ]を越えて 瀬戸内海と日本海を結ぶ氷上回廊
加古川から由良川水系域へ 山越のない「水別れ街道」を行く         2011.5.14.
  古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から大和を結ぶ鉄の道  
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     1.スライド   氷上回廊を南北に走る水別れ街道 [国道175号線]を行く 
                 「氷上回廊を通れば 本当に山越・峠越なしに瀬戸内側から日本海までゆけるのか???」
2.街道スナップ】 氷上回廊を南北に走る水別れ街道 [国道175号線]を行く
3.【資料 】    氷上回廊 概要 と 古代 氷上回廊周辺の古代遺跡分布
4.  まとめ     氷上回廊 山越・峠越のない「水別れ街道」を行く
写真アルバム[Pdf file・PPS file]

 
前月にも紹介した氷上回廊 
丹波市氷上町石生の「水分(みわか)れ」は、本州で最も低い標高の中央分水界で、日本海に注ぐ由良川と瀬戸内海側へ流れる加古川をつなぐこの低地帯は「氷上回廊」と呼ばれて、太古の昔からの動植物の移動路として 注目をあつめている。 

古代の鉄の道をイメージし、何度となく古代の鉄を求めて訪ねた道が古代大陸・朝鮮半島と大和を結ぶ鉄の道として くっきり浮かび上がってきた。
本当に峠・山越えなしで 中央分水界をこえられるのか・・・ 
しっかり見に行こうと、瀬戸内側の加古川水系から中央分水界を越えて由良川水系の日本海側へと続く氷上回廊の中を続く国道175号線水別れ街道を車で走りました。
街道筋は新緑に包まれた里山の中をゆったり流れる川と水が入って田植えの真っ最中の田圃
初夏の郷の素晴らしい田園風景の中 日本で一番低い分水界 これが本当に峠なのかとの氷上町石生の水別れから南北に流れ下る川をしっかり見てきました。

弥生末から古墳時代にかけての日本誕生の黎明の時代 大陸・朝鮮半島の鉄を必要とする卑弥呼邪馬台国・大和初期王権にとって大陸・朝鮮半島・北部九州から大和への通商路 鉄の道の確保は重要課題。
日本列島に馬がまだ いない時代である。 戦乱の中 瀬戸内には大和の支配権は及ばず、西から東へ安全に通過はできず、また、高い山が続く中国山地を越える日本海からの横断ルートは困難と見られてきた。
しかし、唯一山越えのない氷上回廊が知られていれば 日本海側と瀬戸内を安全に結ぶ唯一の道とできる。
この氷上回廊の発見整備が邪馬台国・大和王権繁栄の鍵となった鉄の道ではないか・・・・・と。

2. 神戸でも北の縄文と交流  遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡 2011.5.20.
                        縄文後期・晩期 関西にも日本列島をつなぐ広い交流路がつながっていた

                 遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡の位置  阪急六甲駅のすぐ西 杣谷川と六甲川の合流点周辺
 
   . 神戸でも北の縄文と交流  遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡  
   縄文後期・晩期 関西にも日本列島をつなぐ広い交流路がつながっていた
       1.神戸でも北の縄文と交流 遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡  
  2.篠原縄文遺跡概要 と 神戸市の主要縄文遺跡分布図
  3.[写真アルバム] 遮光器土偶が出土した神戸篠原遺跡周辺 Walk

  参考 神戸の遺跡から見た縄文  
    平成23年5月21日 西岡誠司氏「縄文時代の神戸」講演 要旨・図面抜粋 
               神戸市埋蔵文化財センター歴史講演会「神戸の歴史探検」

  縄文人は見晴らしの良い里山の尾根筋の森に住んでいた。
神戸の縄文人はどんなところに住んでいたのだろうか・・・ 
遮光器土偶もさることながら出土した篠原遺跡周辺から見る景色に興味津々。
地図で調べると篠原遺跡の位置は三宮から新神戸・王子動物園の上を通って阪急六甲へ行くバス道の途中。 良く知った場所ですが、記憶では北に摩耶・六甲を見上げ、南に下ってゆくスロープ上に広がる市街住宅地の向こうに神戸港・大阪湾を見渡せるロケーション。 
完全に神戸の市街住宅地地の中に埋没してしまっているが、すばらしい景色が見られるはず。 
実際にどんなところなのか しっかり見てこよう。  
長いこと六甲ケーブル下から六甲山へ登る油コブシのハイキング道も長いこと歩いていないので、合わせて歩こうと
5月20日の午後出かけました。 
また【篠原縄文遺跡 概要】と5月21日神戸市埋蔵文化センター講演会「縄文時代の神戸」資料より、
神戸市内の縄文遺跡の分布図とリストを掲載しました。
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3. 京都の新しいパワースポット 
      磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる                       2011.5.22
       東北と関係深く  東北蝦夷の族長アテルイの顕彰碑がある清水寺にも久しぶりにゆきました 
   
      京都 平野神社            京都 東山 清水寺                 八坂の塔
   . 京都の新しいパワースポット 
磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる
     1. 京都の新しいパワースポット 磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる
2. 解説 餅鉄・清水寺・東北蝦夷の族長「アテルイ」 和鉄の道・Iron Road より
     1.「餅鉄」とは・・・・
     2. 清水寺と古代東北とのつながりと蝦夷の族長「アテルイ」の顕彰碑
3. 清水寺 東北エミシの族長アテルイの顕彰碑を訪ねる 

 京都の平野神社に磁石が吸い付く不思議な自然石が祀られている これは何?
 

 磁石が引っ付く石がパワースポットとして京都の町の中 平野神社にあることに興味を覚えました。
 東日本大地震と原発事故で頭がもやもやしている時で、パワースポットにされるほど強い吸い付き力があるとすると 
 かつて 釜石でもらった「三陸の川筋で採取される餅鉄??」
 または 京都の東山から比叡山にかけては 古代の鉄鉱石の産地。そこから奉納されたものだろうか…。
 餅鉄と東北蝦夷の族長 アテルイの顕彰碑のある「清水寺」とともにかつて東北の鉄を訪ねて歩いたたたらの郷が
 頭に浮かんで、ふっとお参りにいってこようと。


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       平野神社境内に祀られている霊石「すえひろがね」       清水寺境内にある東北蝦夷の族長 アテルイの顕彰碑

****************************  今月の風来坊  Country Walk ****************************
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   1. 【スライド動画】 春から初夏へ 里山の花を訪ねる Walk


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   .  【スライド動画】 
  春から初夏へ 里山の花を訪ねる Walk  
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    1. 六甲森林植物園        石楠花        新緑の六甲森林植物園の石楠花谷         2011.5.8. 
     2. 丹波・兵庫氷上盆地     田植えが始まった郷・レンゲ畑・九尺の藤 .                 2011.5.14. 
     3. 梅雨の晴れ間   山口県美祢カルスト台地                              2011.5.24.-5.26.    
             美祢の山郷・水が張られた棚田・麦秋・バラの花 

最近は地球温暖化の影響か 天候の変動幅が大きく、花のシーズンが掴みづらくなりました。
残念ながら今年は時期を逃したのか原一面の菜の花畑をみられずでしたが、
替りに一面のレンゲ畑を氷上の郷で。また、石楠花は新緑の六甲森林植物園の石楠花谷。
季節感がないないといいながら、春の花が楽しめました。
そして 5月半ば まだ梅雨には間があると思って出かけた氷上の郷ではもう田植。
5月の末 早い台風が梅雨を引き連れてきたのか 例年より10日以上も早く梅雨入り。
5月末に訪れた山口では棚田かきらきら光る田植えの山郷がある一方 カルスト台地の北側の山郷では
麦秋 黄金の穂波が揺れていました。また庭先や訪れたバラ園ではいろんな品種のバラが真っ盛り。
5月下旬はバラの季節の到来でもありました。
みんなバラバラですが、山の緑 川の青と相まって素晴らしい花の季節のスライドにしました。
 
6月になると六甲高山植物園にウスユキソウ・コマクサ・クリンソウなど数々の高山植物とともに
オオヤマレンゲとヒマラヤの青いケシが咲く。
でも今年は昨年からの気候不順が影響して ヒマラヤの青いケシは咲かないかもしれぬと聞く。
高い山へ登らずとも高山植物に出会える楽しみな6月なのですが、今年はどうなることやら・・・・・
 
*********************   from Kobe  2011年 6月   ********************
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     from Kobe  2011年 6月  

                          放射能と向き合う 2011.5.11.朝日新聞の特集記事図面要約
                     放射能被曝と健康 朝日新聞の特集記事より 

東日本大震災・原発事故が起こってから、2ケ月経った5月11日の朝日新聞に「放射能と向き合う」の特集記事が掲載された。
やっと 日本のマスコミから みんなが一番知りたかった「放射能」に関する記事が整理されて発信された。
海外のインターネットには発生直後から、専門家によるきっちり整理された記事が広く発信されたのと比べると大きな差。
日本のメディアを含め、社会の体質がよく判る。
政治家やマスコミは情報公開論がいまだににぎやかであるが、「みんなが知りたがっている情報は何か  何をつたえねばならぬか」については 関心がない。
「言った 言わない」「隠したした 隠さない」が議論の中心で「何が伝えねばならぬ情報なのか」の視点は全く無視されている。これはいわゆるマスコミをにぎわす専門家と称する人たちも全く同じ。

日本社会では「情報・事象・施策」そのものよりも「誰が・・・」が一番大事にされ、それによって回ってきた社会である。
今回この「誰が…」が信用ならぬとなるともうお手上げ。
踊らされぬよう自分の視点を持っておくことが、いかに大事かが思い知らされた。

時間がさらに経過し、多くの解説が出していますが、まだまだ これという解説に行き当たらぬのも事実。
ひとりひとりの疑問・判断に役立てばば・・・・と 
掲載記事の中から、要旨図面を抜粋してまとめました。
 
  . from Kobe 2011.6月
 放射能と向き合う 朝日新聞の特集記事図面要約
   放射能被曝と健康 朝日新聞の特集記事より
  
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■ 今月更新のホームページ  【6月】掲載 記事リスト  2011.6.5.
.. 今月 新たに掲載した記事 HTM file PDF file
1. 「和鉄の道・IRON ROAD」
  日本で一番低い中央分水界を越えて 瀬戸内海と日本海を結ぶ氷上回廊 2011.5.14.
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   加古川から由良川水系域へ 山越のない「水別れ街道」を行く 
     古代 大陸・朝鮮半島から日本へ 日本海沿岸から大和を結ぶ鉄の道
 
1.スライド  氷上回廊を南北に走る水別れ街道 [国道175号線]を行く 
              「氷上回廊を通れば 本当に山越・峠越なしに瀬戸内側から日本海までゆけるのか???」
2.【街道スナップ】氷上回廊を南北に走る水別れ街道 [国道175号線]を行く
3.【 資  料 】 氷上回廊 概要 と 古代 氷上回廊周辺の古代遺跡分布
4.  まとめ   氷上回廊 山越・峠越のない「水別れ街道」を行く
写真アルバム [ Pdf file・PPS file ]
1106mzwkre00.htm  11iron05.pdf
2. 「和鉄の道・IRON ROAD」
神戸でも北の縄文と交流  遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡   2011.5.20.
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     縄文後期・晩期 関西にも日本列島をつなぐ広い交流路がつながっていた
 
 1.神戸でも北の縄文と交流 遮光器土偶[部分]が出土した神戸篠原遺跡  
 2.篠原縄文遺跡概要 と 神戸市の主要縄文遺跡分布図
 3.[写真アルバム] 遮光器土偶が出土した神戸篠原遺跡周辺 Walk

参考 神戸の遺跡から見た縄文  
   西岡誠司氏「縄文時代の神戸」講演 要旨・図面抜粋 
     2011.5.21. 神戸市埋文センター歴史講演会「神戸の歴史探検」

1106sinhra00.htm
11iron06.pdf
3. 「和鉄の道・IRON ROAD」
京都の新しいパワースポット 
磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる                     2011.5.22
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    東北と関係深く  東北蝦夷の族長アテルイの顕彰碑がある清水寺にも久しぶりにゆきました
1. 京都の新しいパワースポット 磁石が吸い付く平野神社の「すえひろがね・餅鉄」を訪ねる
2. 解説 餅鉄・清水寺・東北蝦夷の族長「アテルイ」 和鉄の道・Iron Road より
     1.「餅鉄」とは・・・・
     2. 清水寺と古代東北とのつながりと蝦夷の族長「アテルイ」の顕彰碑
3. 清水寺 東北エミシの族長アテルイの顕彰碑を訪ねる
1106hirano00.htm
11iron07.pdf
4.
「風来坊・Country Walk」
【スライド動画】
春から初夏へ 里山の花を訪ねる Walk
 1. 六甲森林植物園        石楠花        新緑の六甲森林植物園の石楠花谷         2011.5.8. 
  2. 丹波・兵庫氷上盆地     田植えが始まった郷・レンゲ畑・九尺の藤 .                 2011.5.14. 
 3. 梅雨の晴れ間   山口県美祢カルスト台地                              2011.5.24.-5.26.    
            美祢の山郷・水が張られた棚田・麦秋・バラの花 
 1106hanawalk00.htm

 

11walk05.pdf
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【 WMV 動画 】

5. From Kobe  2011年6月
  . from Kobe 2011.6月
 放射能能と向き合う 朝日新聞の特集記事図面要約
   放射能被曝と健康 朝日新聞の特集記事より 
1106kobe00.htm 
fkobe1106.pdf
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「2010年 和鉄の道・Iron Road 」book
  遅れていましたが、2010年の記事をそれぞれ1冊の本に取りまとめました
   いずれもファイルサイズが大きくオープンに時間がかかります
 
  .  ● 和鉄の道 Iron Road     【9】 2010
  ● 風来坊  Country  Walk 【8】 2010
  ● 四季折々 From Kobe     【8】 2010
  . 【86MB】
【66MB】
【19MB】
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2011.6.5. 更新 monthlyindexhtm    by Mutsu Nakanishi