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 弥生後期から卑弥呼の時代へ ベールを脱いだ「弥生のIron Road 和鉄の道」

淡路島 五斗長垣内遺跡の謎 シンポ 2010.11.21. 聴講 して

2010.12.15.  1012gossa00.htm by Mutsu Nakanishi

弥生後期から卑弥呼の時代へ ベールを脱いだ「弥生のIron Road 和鉄の道」
淡路島 五斗長垣内遺跡の謎 シンポ 2010.11.21. 聴講 して
1.
五斗長垣内遺跡の概要
伊藤宏幸氏(淡路市教育委員会)講演「五斗長垣内遺跡と淡路島の弥生遺跡」より整理  
2.
村上恭通氏(愛媛大学東アジア古代鉄文化センタ長) 講演「弥生人が目指した鉄器化社会」より整理 
3.
大久保徹也氏(徳島文理大教授)講演「播磨灘と五斗長垣内遺跡を考える 瀬戸内をめぐる交流・地域間関係」より整理 .
4.
禰宜田佳男氏(文化庁 主任調査官) 講演「近畿における石の刃物と鉄の刃物」より整理
5. まとめ

2009年 1月23日 新聞紙上で「卑弥呼の時代の国内最大級の鍛冶工房村が淡路島北部で出土 」と報じられ、
「卑弥呼の鍛冶工房村か はたまた、この鍛冶工房が古墳時代幕開け  大和倭国連合による日本統一のさきがけか・・・」と
古代の夢を膨らませ、センセーショナルに報じられて、約2年。
出土品調査を含めた発掘調査も一段落。来年3月の調査報告書作成を前に
この調査で明らかになったことなどを中心に「謎に包まれた卑弥呼の時代前夜 この遺跡が何を解き明かすのか???」をテーマに 
この秋 3回の連続講演会と総合シンポジュウムが 五斗長垣内遺跡に近い淡路市の北淡震災記念公園セミナーハウスで開催された。
本当に知りたいことばかり、興味深々で講演会・シンポに参加。
まだまだ 謎に包まれたままですが、聴講した中で知ったことなどを 私の独断 無手勝流でまとめました。
( シンポジュウム講演のまとめではなく、私の理解・解釈まとめであることならびに、一部 講演・シンポで出なかった資料についても 
  補足しています。ご留意ください。)
平成21 年1月、大規模な鉄器工房群(12 棟)を含む23棟の竪穴建物跡が発見され、弥生時代後期(2世紀後半)としては国内最大規模となる鉄器生産集落。当初「五斗長垣内遺跡・ごっさ かいと遺跡」は当初「垣内遺跡」として発表されましたが、遺跡のある地名を入れて正式名「五斗長垣内遺跡」と命名された。 
現在 五斗長垣内遺跡周辺は 、国指定史跡化及び遺跡を活かした地域づくりに、淡路市、兵庫県、地域住民が連携して取り組んでおり、 遺跡そのものは すでに埋め戻されているが、尾根筋の上方に 遺跡全景を一望できる展望台が整備され、播磨灘や家島諸島など遠方の景色も見渡すことができるようになっている。
また、遺跡の傍らには 地域の人たちによってモニュメントとして 竪穴住居(鍛冶工房)が作られ、本年12月18日には弥生時代の鉄器づくりが体験できる日本唯一の工房である「ごっさ鉄器工房」1棟が完成する。
今後、「ごっさ鉄器工房」を中心として体験学習事業を展開するとともに、地域の新しいシンボルとして活用するという。

現在、国指定史跡化及び遺跡を活かした地域づくりに整備中の五斗長垣内遺跡 2010.10.31. 


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1012gossa00.htm   2010.12.15.  by Mutsu Nakanishi