「 IRON ROAD 和鉄の道 」 Mutsu Nakanishi Home Page

2009年 6月  from Mutsu Nakanishi   2009.6.5.




里山の緑の色が刻一刻 その色合いを濃くしている6月  
田畑にも水が入り まもなく田植え
いかがお過ごしでしょうか
 6月のページに更新をしました。

5月の後半 神戸は新型インフルエンザの流行に見舞われましたが、もう ほぼ大丈夫。
街に活気が戻りつつあります。
色々 ご心配ありがとうございました。

電車に乗って 神戸の外へ出るのが、なんとなくうしろめたいフラストレーションも
たまり気味の5月後半でしたが、もう大丈夫です。

私の方は相変わらず 風来坊を楽しんでますが、声がかかると出かける同窓会。
50年ぶりに出会った仲間 おぼえているか???? と問われ、
覚えてるよ それで 時空を乗り越えられる。
また、50年ぶりに連絡が取れた仲間も。
厳しい時節ですが、健康に留意して 気楽に今を楽しんでます。

                        2009.6.1.  by Mutsu Nakanishi

田圃にも水が入り、田植えが始まりました
 2009.5.20. 宇治の山里で



****************************************************
2009.6月の便り from Mutsu       2009.6.1.
****************************************************
 
    2009.6月の便り from Mutsu       2009.6.1.

毎度 相変わらずですが、好奇心だけは忘れまいと・・・・・・。
雨上がりの朝 大阪への電車から見た景色
 大阪湾の海の向こう 生駒連山と葛城・金剛山の山の切れ目にぽっかり浮かぶ二上山
これが、古代 西からの人々を大和へ駆り立てたりゆうではないか・・・・と。
今一度 その写真を撮労とするのですが、見たイメージの景色も場所もまだ見つからず。            .
今 せっせと・・・・・・。
まったく生産的ではありませんが、今を楽しむひとつです。

1.風来坊 Country Walk
  ■ 関西のツツジの名所 宇治 三室戸寺を訪ねる
  ■ 白川峠 夫婦岩  摂津/播磨国境の証し?? 裏山の白川峠に磐座を訪ねる

2.今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪
   ■  関西最初の揚水発電所 喜撰山発電所を訪ねて 宇治川walk
   
3.from Kobe  2009年6月  2009年6月 Kobe 便り

         1. 新型インフルエンザもおさまり 平静に
                 心配をおかけしましたが、神戸の街も もう元気です!
    2. 新型インフルエンザ 関西と関東の差にビックリ
    3. 萩焼 陶芸家 田中講平さんの作品が 
      第32回山口伝統工芸展近鉄松下百貨店賞受賞
    

   ★ 春から初夏へ 梅雨前の一瞬 新緑が素晴らしい季節

     海がキラキラひかり、野山も 庭の花も 春から初夏へと衣替え
     周囲の緑が刻一刻 その濃さを増す梅雨前の一瞬 
     素晴らしい変化に目を奪われる毎日です



 ★ 山口 萩焼の陶芸家 田中講平さんが 第32回山口伝統工芸展で 近鉄松下百貨店賞受賞

山口での仲間に加えてもらっている田中講平さんが 一昨年の第30回山口伝統工芸展での大賞受賞につづいて、
第32回山口伝統工芸展で 近鉄松下百貨店賞受賞されたと開催と同時に 作品が掲載された図録を送ってもらう。

山口伝統工芸展は人間国宝の大先生から新進気鋭の作家まで萩焼の陶芸家を中心とした日本工芸会山口主催の年に一度の新作工芸展での受賞。
これはすごい。 ことしの田中さんの作 「」磁器の持つ整った形の美しさと透き通った肌の中に従来の青白磁にはない線形の文様が静かに浮かび上がってくる通常は相容れないとされる「伝統の萩焼と長年培われた磁器の技の融合」 まさに田中講平さん渾身の作である。

毎年 田中講平さんを含め、どんな新作が出展されるか 楽しみの工芸展。
5月29日〜6月7日まで 山口県立美術館 6月12日〜16日まで周南市近鉄松下百貨店(JR徳山駅前)で開催中。
また、7月にはこの出展作を中心に そごう広島店で第2回山口伝統工芸新作展として、開催される予定と聞く。
「萩焼の今」が見られる展覧会 お好きな方は是非。
時折 百貨店の陶器専門店コーナーで田中さんの作品を見るとつい寄っていってしまうのですが、今年は是非 直に見に行こうと。

    山口伝統工芸展案内

「2009.6月の便り」先頭に戻る




******************************
 風来坊 Country Walk 
******************************

■ 関西のツツジの名所 宇治 三室戸寺を訪ねる  
 
5月のゴールデンウィーク 今年は高速道路が1000円になって、日帰り遠出組みが多かったという。
人出の多いときに出かけることないなぁ〜と家に燻っていましたが、京都へ出るついでに、
山の斜面全体を桃色に染める宇治の三室戸寺のツツジを見に行こうと。
さぞ 人出も多いだろうと思いましたが、京都と奈良にはさまれた宇治 それも 平等院や宇治川と離れた山裾。
ゆっくりと 満開のツツジとちょっと季節が過ぎていましたが、私にとってははじめての真っ赤な石楠花も楽しめました。
また、最近は不確かな記憶でも 声をかけることにしているのですが、境内で大学時代の恩師ご夫妻にも出会えました。
40年ぶりの元気なお姿にこっちもうれしくなりました。

    ◆ 「2009.6月の便り」先頭に戻る

■ 白川峠 夫婦岩  摂津/播磨国境の証し?? 裏山の白川峠に磐座を訪ねる  
  古代 西国から畿内への入口 須磨の海岸は通れず、摂津・播磨の国境は山越の証しかも??? 

新型インフルエンザ襲来で 動きか取れぬ5月後半 神戸の外へ出れぬ。人ごみの中へも
インフルエンザは野山へは追ってこないだろうと。
いつもは 六甲連山の西端 須磨高倉山から摂津/播磨国境の旗振山・鉢伏山へ歩くのですが、反対側の白川峠からしあわせの村へ
須磨義経の古戦場「一の谷」とヒヨドリ越へと続く攝播国境の丘陵地の中間点 白川峠 今は住宅地のど真ん中の交通。
車が通る激しい十字路にポツンと立つ案内板 「白川の夫婦岩」の案内板。 
どこに岩があるのかも見えない住宅地の真ん中。
そして この岩は 古代の二つの磐座(イワクラ)だという。
 

前々から気になっていたどこにあるのか知らぬ夫婦岩。
「この峠近くの山に海を見渡す高座・磐座があるというのは この白川峠隈周辺が攝津・播磨国境を越える本道の道の証し」とふっと思って
この夫婦岩を通って、白川の集落の谷筋をしあわせの村へ。
この谷筋の奥まで、白川の集落がひろがっているのにもビックリでしたが、
この谷筋の小川には もう ホタルが飛んでいると・・・・・・。
私の家のすぐ近くに こんな里山があるとはつゆ知らず。 
近くの里山をWalkする楽しみの一つです。


白川の集落からしあわせの村への谷筋 この谷川ではホタルがいて、もう飛び始めたと。 まったく知りませんでした  2009.5.20.

       白川集落の里山 雑木林に包まれた高御座山の尾根筋に二つの高座 夫婦岩がありました
                かつては この高座から 淡路島・大阪湾が見通せたという

    ◆ 「2009.6月の便り」先頭に戻る




****************************
今月の和鉄の道 製鉄遺跡探訪
***************************  
■ 鉄のモニュメント  宇治川 喜撰山発電所を訪ねて宇治川Walk
     「高溶接性・強度・靭性を兼ね備えた高級高強度厚鋼板の実用化の先駆」    2009.5.10.

 「 わが庵は 都のたつみ 鹿ぞ住む 世をうぢ山と 人はいうなり 」 百人一首 喜撰法師の歌である。

関西のツツジ・石楠花の名所三室戸寺に出かけようとgoogle earthで宇治周辺の衛星写真をみていて、
偶然三室戸寺の背後の山中に「喜撰山」とそのすぐ横 に大きなロックフィルのダム堰堤があるのを見つけた。

琵琶湖を流れ出した瀬田川が京都府・滋賀県境の狭い渓谷を蛇行しながら山中を通り抜けて宇治に流れ下る宇治川。
京阪神の水がめ「天ケ瀬ダム」の西側の山中である。
喜撰法師の百人一首と共に関西で始めて作られた大型揚水発電所「喜撰山揚水発電所」のことがすぐに頭に浮かぶ。
「喜撰山発電所はこんなところにあったのか・・・」と。
 
昭和43年鉄鋼会社に入って、研究所に配属になって、鉄鋼材料・溶接の技術者としてスタートを切った一番最初の仕事が大型揚水発電所向け高級高強度鋼板の開発と溶接技術の確立で、喜撰山発電所の建設が始まった頃である。
 
ダム湖から高落差の水圧鉄管を通して水を落として水車を回して発電する大型発電所。
その水圧鉄管には極めて高い水圧と水衝撃が加わるので、その材料となる鋼板には厚肉で高い強度と靭性そして 大型構造物建設の技術としての溶接の容易さが要求された。
 
まだ、焼入れ焼戻しの高強度鋼板のJIS鋼材規格のない時代に 待ったなしに実用化を達成せねばならぬ水圧鉄管(ペンストック)の厚鋼板・溶接技術開発のプロジェクトが目白押し。

そんな関西最初の大型溶接発電所「喜撰山発電所」の材料に直接加わったわけではありませんが、その後のペンストックを中心とした開発プロジェクトに加わり、何度も 聞いた「喜撰山」の名前。

宇治川 喜撰山発電所は関西初の大型揚水発電所の幕開け。
高級高強度鋼板実用化に道を開いた鉄のモニュメントである。

      ◆ 「2009.6月の便り」先頭に戻る
 

**********************
from Kobe  2009年6月
**********************  

 ■ 2009年6月 Kobe 6月  2009年6月 Kobe 便り

         1. 新型インフルエンザもおさまり 平静に
                 心配をおかけしましたが、神戸の街も もう元気です!
    2. 新型インフルエンザ 関西と関東の差にビックリ
    3. 萩焼 陶芸家 田中講平さんの作品が 
      第32回山口伝統工芸展近鉄松下百貨店賞受賞
    
*******************
6月ホームページ更新
*******************
上記しましたCountry Walk などをベースに下記 3件の記事にまとめ掲載しました。

 
鉄のモニュメント】
  関西最初の揚水発電所 喜撰山発電所を訪ねて  宇治川walkwalk   2009.5.10.

【写真アルバム】 
 関西のツツシの名所 宇治 三室戸寺を訪ねる                2009.5.5.

〔写真アルバム 〕
 白川集落 高御座山の山頂部の林の中にある夫婦岩(雄高座・雌高座) 2009.5.20.   

2009年6月 Kobe 6月  2009年6月 Kobe 便り              2009.6.1.        

         1. 新型インフルエンザもおさまり 平静に
                 心配をおかけしましたが、神戸の街も もう元気です!
    2. 新型インフルエンザ 関西と関東の差にビックリ
    3. 萩焼 陶芸家 田中講平さんの作品が 
      第32回山口伝統工芸展近鉄松下百貨店賞受賞

新緑がまぶしい時節 
新型インフルエンザもおさまって、ほっと一息。
世相に早く明るさが戻ることを願っています。

毎度の相変わらぬページですが、今月は神戸の元気をおつたえせねば・・・・と。

是非 神戸にもお立ち寄りください。
                                                     2009.6.1.  by Mutsu Nakanishi

先頭に戻る    ◆ 「2009.6月の便り」先頭に戻る

.


2009.6.1.  index.htm    by Mutsu Nakanishi